ナカバヤシ、専用チップ袋が不要なオフィス用シュレッダーを発売
自治体用ごみ袋が、そのまま使えて手間いらず
オフィス用シュレッダSR-206CEG、新発売
ナカバヤシ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中林五十一)は、細断屑を溜めるダストボックスに自治体用ごみ袋がそのまま使える「オフィスシュレッダ SR-206CEG」を平成18年10月中旬より新発売します。自治体用ごみ袋(70リットル・45リットルの2種)が使えるのでわざわざ別のチップ袋を用意したり、ゴミ袋を入れ替える手間や経費が節約できます。
オフィスの機密抹消対策にニーズの高い紙専用タイプで、細断紙片も約2×18mmと小さく、セキュリティ面も万全です。省エネモード(待機電力ゼロ機能)で待機電力をゼロワットにするのでエネルギーの節約が出来ます。
[ 商品特徴 ]
・ 自治体用ごみ袋の使用で専用のチップ袋が不要になり、移し替えの手間も省けます。
・ ダストボックスを出し入れする際の細断紙片の飛散を、切り屑飛散防止ガードにより最小限におさえます。
・ 投入口はA3サイズが入る320mm。(投入口サイズ:3.5×320mm)
・ 一度に最大A4上質紙(50/60Hz)約14枚/12枚細断可能。
・ グリーン購入法適合品。(省エネルギーモード採用で待機電力を節約)
[ 商品名 ]
「オフィスシュレッダ SR-206CEG」
[ 販売価格 ]
298,000円(税込 312,900円)
[ サイズ ]
W550×D400×H750mm 本体重量:50.5kg
[ 細断幅 ]
約2×18mm クロスカット
[ ダストボックス容量 ]
約54リットル(対応チップ袋70リットル、45リットル)
[ 定格細断枚数 ]
A4上質紙(50/60Hz) 約8枚/7枚
[ 発売日 ]
平成18年(2006年)10月中旬
[ 発売地区 ]
全 国
※お客様のお問い合わせ先:東京03-3558-1262 大阪06-6930-6660
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イオンクレジットサービス、キタムラとの提携カードを発行
カメラ専門店「キタムラ」との提携カード発行について
株式会社キタムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:武川 泉、以下、キタムラ)とイオンクレジットサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 美樹、以下、イオンクレジット)は、提携カードの発行について合意しましたので、お知らせいたします。
キタムラグループはカメラのキタムラを主軸とする760店の写真専門チェーンを展開し、地域に密着した地域一番店を目指しております。
今回の新規提携カード発行により、お客さまの利便性向上、組織化を推進すると同時に、イオンクレジットのマーケティングインフラを活用したお客さまに喜ばれるさまざまな企画を実施してまいります。
新規提携カードについて
・国際ブランド(VISA、MasterCard、JCB)が付与されます。
・年会費、カード盗難保障料が無料になります。
・カード発行及び会員募集の開始は2007年上旬を予定しております。
以 上
アスクドットジェーピー、NTTドコモのiモードへ「Askモバイル」の検索機能を提供
携帯電話向け検索サイト「Askモバイル」
NTTドコモのiモードへ検索機能を提供
2006年10月5日(木)開始
株式会社アスク ドット ジェーピー(本社:東京都 渋谷区、代表取締役社長:大江知行)は、NTTドコモが2006年10月5日から提供を開始したiモード検索サービスに対し、「Askモバイル」の検索機能の提供を開始いたします。今回の機能提供により、iモードでのキーワード検索の際に「Askモバイル」の検索サービスも簡単にご利用いただけるようになります。
【 iモード検索サービスご利用方法 】
「iMenu」の「メニュー/検索」に検索ボックスが表示されます。
*「iモード」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
■Askモバイルについて
Askモバイルは、Web検索サイト「Ask.jp」の携帯用のサイト検索サービスです。
キーワード検索・カテゴリ検索・メール検索(調べたいキーワードを携帯電話からメールで“q@m.ask.jp”へ送ると、検索結果一覧がメールで返ってくるサービス)の3つの方法の検索サービスと、10月から開始される、携帯電話のナンバーポータビリティにも便利なフリーメールサービスなどを提供しています。
■AskモバイルURL http://ask.jp
<株式会社アスク ドット ジェーピーについて>
株式会社アスク ドット ジェーピーは、Ask Jeeves Inc.の日本法人株式会社アスク ジーブス ジャパンとして、2000年9月にトランスコスモス株式会社との合弁で設立されました。
設立当初から2004年3月までは、企業向けのインターネット質問回答サービスであるジーブスソリューションを国内企業約50社に提供。2004年4月にコンシューマ向けインターネット検索サービスへの取り組みを開始し、同年8月にβ版サービスをリリース。2005年2月15日、β版サービスから本格的検索サービスに移行し、同年9月には、新たにブログ検索サービスをスタートさせました。
「進化し続けるサイト」Ask.jpは、2006年3月、Ask Jeeves Inc.がIAC Search&Media Inc.として生まれ変わったのを機に、同社のグローバルブランド戦略にのっとりサイトデザインを変更。同時に、社名を株式会社アスク ジーブス ジャパンから株式会社アスク ドット ジェーピーに改名いたしました。
【 会社概要 】
■会社名:株式会社 アスク ドット ジェーピー
■URL :http://static.ask.jp/docs/company/company_top.html
■所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル 7階
■設 立:2000年9月
■資本金:12億2,000万円
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イオンクレジットサービス、島村楽器との提携カードを発行
「島村楽器」との提携カード発行について
島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:島村 元紹、以下、島村楽器)とイオンクレジットサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 美樹、以下、イオンクレジット)は、提携カードの発行について合意しましたので、お知らせいたします。
島村楽器は楽器小売業及び「ミュージックスクール」を始めとするお子様から大人まで対象とした教室事業を全国に105拠点展開している国内大手の楽器店です。
今回の新規提携カード発行によりお客さまの利便性向上及び組織化を推進するとともに、お客さまに音楽の楽しさをつなぐための情報発信ツールとして活用し、お客さまに喜ばれるさまざまな企画を実施してまいります。
新規提携カードについて
(1)年会費
無 料(カード盗難保障が無料でついています。)
(2)カード種別
VISA、MasterCardの2種類から選べます。
(3)会員特典
・音楽スタジオの入会金(年間1,000円)が無料になります。
・ミュージックスクールの入会金3,000円~5,000円が無料に、入会金10,000円の場合は5,000円引きになります。
・ミュージックサロンの入会金が50%OFFになります。
・商品券によるご返金や素敵な商品と交換ができる「ときめきポイント」をご利用金額に応じて付与
・ETC専用カードを無料で発行(ETCゲート保険を自動付帯)
・カードで購入した商品を購入日から180日間、最大50万円まで補償するショッピングセーフティ保険を自動付帯
以 上
BMWJ、10月中旬以降出荷される「K1200LT」などの仕様変更を発表
2006年10月中旬以降に出荷されるモデルの仕様変更について
ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区、社長:ヘスス・コルドバ)は、本年10月中旬以降に出荷されるモデルの仕様を下記の通り変更いたします。
● 装備変更
K1200Rは、よりスポーティなキャラクターを強調するため、ホイールのデザインがK1200Sと同じものになり、リアはワイド化されます。これに伴い、メーカー希望小売価格(消費税込み、消費税以外の税および登録諸費用を除く)も変更され、Basic Lineは1,815,000円、ABSとキャタライザーが装備されるスタンダードは2,005,000円となります。
● カラー変更(価格の変更はございません)
1. K1200LT
現行のオーシャンブルーメタリック、マグネシウムブラックメタリックは廃止となり、以下の3色の設定となります
ナイトブラック(716)、バイアリッツブルーメタリック(847)、ストームグレーメタリック(N02):継続
2. K1200S
現行の4色はすべて廃止となり、新たに以下の3色の設定となります
ナイトブラック(716)、ホワイトアルミニウム(954)、
チタンシルバー/コスミックブルー/ナイトブラック(N09)
3. R1200RT
現行の3色はすべて廃止となり、新たに以下の3色の設定となります
チタンシルバーメタリック(746)、バイアリッツブルーメタリック(847)、サンドベージュメタリック(N08)
4. R1200ST
現行の6色(特注を含む)はすべて廃止となり、新たに以下の2色の設定となります。
ナイトブラック(716)、チタンシルバー(764)
5. R1200GS
現行のオーシャンブルーメタリックが廃止となり、以下の4色の設定となります
ナイトブラック(716)、グラニットグレーメタリック(933)、ロックレッドメタリック(950)、デザートイエローメタリック(952)
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ネクステック、製造業向けマスター情報管理ソフトウエアパッケージ「SPw 5.5」を受注開始
ネクステック、製造業向け基幹システムソフトウエア最新版SpeedPLMware.ver.5.5の受注を開始
当社は、製造業向けマスター情報管理ソフトウエアパッケージ「SpeedPLMware. R Ver.5.5」*1(以下SPw 5.5)の受注を開始します。SPw 5.5は、今年6月にリリースしたSPw 5.0を主に3つの点でバージョンアップしたものです。1つめは、昨今、頻発しているリコール問題への対応に有効なアプリケーションSpeed Tracking ware.を投入しました。2つめは中国でのオフショア開発体制増強を戦力に、データベースに独自の技術手法を施し検索の高速化と自由な属性追加の両方が実現、3つめは新しい業務システムや帳票、画面が必要に応じて柔軟に追加変更できるクイックカスタマイズ機能を充実させました。これら3つの改良を施したSPw 5.5は、2006年10月11日から13日までインテックス大阪にて開催されます第9回 関西設計・製造ソリューション展の当社ブースにて展示公開いたします。( http://www.dms-kansai.jp/ )
記
SPw 5.5の3つの特徴は以下の通りです。
1.リコール問題への対応に有効なアプリケーションSpeed Tracking ware.の追加
部品の不具合や変更箇所の影響範囲を素早く特定できるアプリケーションのSpeed Tracking ware.受注を開始します。昨今、社会問題にまで発展している「製品リコール問題」の根本的解決を、ネクステックとして真摯に提案していきたいという強い思いがあり、このタイミングでリリースする運びとなりました。
日本の製造業は、製品ライフサイクルのさらなる短期化に対応するために急いでモノを作っています。元来、じっくり行っていた試作や品質検証の時間が殆ど取れなく無くなっているのです。ネクステックでは、製品の品質検証時間の短期化に伴うリコール問題への対処法は、「使用実績ある部品の流用」と「不具合部品が使われている製品やそのロット番号の迅速な特定(影響範囲特定)」だと考えます。
このたび受注を開始しますSpeed Tracking ware.は、この考え方を本質的に且つ現実的に実現できる業務アプリケーションです。リコール対応のみならず、保守メンテナンスや故障対応をする際に適用部品を探したり、保守メンテナンスを施した最新の製品の部品構成を上流の設計開発部門にもフィードバックし、次世代の製品開発に役立てていくことが可能です。'06.6月までにリリースした「SpeedPLMware.(R) Applications」(以下Ware.)の4つのWare.(*図-2参照)に加えこれで5つのWare.となりました。残りの4つのWare.については顧客要望に応じて随時リリースする予定です。
2.データベースに独自の技術手法を施し検索の高速化と自由な属性追加の両方が実現。
中国でのオフショア開発体制増強を戦力にこの分野でのR&Dを強化
SpeedPLMware.シリーズ全体に対して、システムレスポンスの更なる高速化を目指し、データ構造とデータベースアクセス方法の見直しをしました。
具体的には、データベース構造をシンプルな形にすることにより、データ検索・表示の高速化を実現。「管理属性」*2を追加した場合でも、システムレスポンスの劣化が殆ど起こらないアーキテクチャを実現しました。
それにより、40~50の管理属性をもった1000万件のデータベースから品番とその属性を検索するのに『3~5秒』という高速検索と、自由な「属性追加」環境との両方実現する強力なシステムアーキテクチャがSPwに採用されました。
また、高速化については、新しい手法としてデータベースアクセスに関する無駄な動きを極力削減するために、キャッシュ*3をチューニングし、あらゆる振る舞いのシステムレスポンス速度を向上しました。(具体的には、検索結果表示までの速度が、チューニング前:3秒⇒チューニング後:1秒に高速化。)
なお、製造業の大規模部品システムをケースとし、高速検索や追加変更への柔軟な対応を追及するためのR&Dを強化していきます。そのために、SPw5.5の開発を皮切りに中国でのオフショア開発体制を今年度大幅に増強しています。
3.新しい業務システムや帳票、画面が必要に応じて柔軟に追加変更できるクイックカスタマイズ機能の充実
既存の業務システムや、導入後に個別に開発した独自システムをSDIに自由に組み込み(プラグイン)できるようSpeed Data Integrator(SDI)*4専用のAPI(Application Programming Interface)*5を開発しました。
また、部品(P/N(Parts Number))情報管理基盤SDIのリッチクライアント(Web画面より表現方法が多岐に渡り利便性が広がるシステムの画面を表現する技術)版の追加により、ヘビーユーザーからライトユーザーまで幅広く対応できるソフトウエアになりました。
[価格体系]
変更無し。品目データの整備統合基盤となるSDIは2000万円~。品目および製品構成情報(部品表*5)の管理基盤となるSpeed PLM Foundationは3000万円~。各アプリケーションの価格はこれまで通り1000万円~。 課金単位は全て2CPU単位。
【用語解説】
*1 SpeedPLMware.(R) http://www.speedplmware.com/
SpeedPLMware.(R)は、フレキシビリティ、ユーザビリティ、ハイパフォーマンス、これら3つの優位性を持つ製造業向け総合PLMソフトウエア。製品マスター(部品/部品表)の管理基盤となる「Speed PLM Foundation」*3をベースに、経営及び業務の課題解決を支援する各種アプリケーション「SpeedPLMware.(R) Applications」を自由に組み合わせて導入することが可能。更に、BizContentsEngine統合により「Speed Data Integrator」を用いることによる素早い品目データの整備統合も可能になった。
*2 管理属性
この場合、部品NO.で特定される部品に関する、重量や規格、耐久性といった仕様情報やコスト、使用実績などの付随情報のこと。部欧州の環境規制管理の情報を加えたいといった具合に部品属性の管理項目は次々増加する傾向が強い。
*3 キャッシュチューニング
使用頻度の高いデータをクライアントPCメモリ上に蓄えておくことにより、同じものを毎度データベースなどから読み出す無駄を省いてシステム稼動を高速化することをキャッシュという。ただし、キャッシュがクライアントPCに溜まりすぎるとかえって、PCの動作速度が落ち、操作性が悪くなる。メモリに溜まったキャッシュを一端消去するなどにより、最適に調整することをキャッシュチューニングという。
*4 Speed Data Integrator(SDI)
今年4月に吸収合併したポータル社のBizContentsEngine(以下、BizConE)をSpeedPLMware.シリーズとしてリブランディング。Speed Data Integrator(以下SDI)という名前になり、製造業の部品情報(P/N)を管理するプラットフォームに位置づけられている。SDIは、煩雑な品目データの整理統合が容易にできることが最大の特徴です。※SPw製品体系図は次ページ参照。
*5 API
ソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数の集合。また、それらを利用するためのプログラム上の手続きを定めた規約。個々の開発者がソフトウェアのすべての機能をプログラミングするのは困難で無駄が多いため、多くのソフトウェアが共通して利用する機能は、OSやミドルウェアなどの形でまとめて提供されている。個々の開発者は規約に従ってその機能を「呼び出す」だけで、自分でプログラミングすることなくその機能を利用したソフトウェアを作成することができる。
●図-1 SPw 5.0製品体系図
●図-2 SPw 5.0 新Ware.体系図
(※ 関連資料を参照してください。)
ウイングアーク、「IBM System i」による本格的な帳票ソリューションを展開
ウイングアーク、「IBM(R) System i(TM)」市場に本格参入
日本アイ・ビー・エムと協業を深め「IBM System i」による企業のシステム基盤を帳票分野から補完強化
Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区 代表取締役社長 内野弘幸)は、オフィスコンピュータをシステム基盤とする中堅中小マーケットに対して、IBMの統合アプリケーション・サーバー「IBM System i」によるアプリケーション環境で、本格的な帳票ソリューションを展開することになりましたのでお知らせいたします。
企業のIT対応は、業務改善やROIの向上、内部統制強化などのテーマとともに、ビジネスの競争力を高めるためのテーマとしてますます重要度を増しつつあります。そのなかで、System iによるオープン化への移行は、企業同士の統合や事業構造の変化に対する迅速なシステム基盤づくり、国際化や標準化に向けたオープン化への指向、いまのシステム技術を取り込んだITコストの削減といった側面で、ひとつの現実解として市場から大きく注目を集めています。
このたび、ウイングアーク テクノロジーズは、あらゆる企業システムで共通する業務に共通する帳票運用の分野から、今後System iを正式サポートするソリューションを市場に提供し、企業内のさまざまな業務アプリケーションからの帳票出力を統合一元化することによって、ユーザ企業様の System iへの移行を帳票分野から補完強化してまいります。
第一弾として、 System i と連携するパック製品 「SVF for System i」、標準版と拡張版の2製品を11月30日から出荷開始を予定します。また、2007年2月には、System iからのネイティブな帳票出力環境をサポートする製品をリリースする計画です。
まず連携製品としてリリースされる「SVF for System i」は、業務の効率化や生産性を高めるために、System i 環境下で拡げられるオープンな帳票システムを実現します。とくに、帳票開発の工数最短化や経済的で短期導入できる帳票出力機能の拡張、System i と連携した帳票運用の一元化がはかれるソリューションを提供します。
製品には、標準版と拡張版の2つがあります。
標準版の「 SVF for System i 」は、System iのスプールファイルの仕組みに対し、OUTQの設定を変更するだけでプログラムの修正なしに、「Super Visual Formade (以降、SVF)の各種印刷機能 (PDF出力、PDFメール送信、プリンタコマンドによるオープンプリンタ出力モジュールを収容) が行えるパック製品です。標準価格(税別)は1CPU 240万円からです。
「SVF for System i 拡張版」は、スプール管理機能を搭載したエンタープライズパックで、System i上で一括して帳票運用の集中管理が可能です。標準価格(税別)は1CPU 360万円からです。System iのユーザである中堅・中小企業様を対象に、IBMビジネスパートナー様との連携による営業展開を見込んでいます。
ウイングアーク テクノロジーズは、次世代の帳票システム構築のコンセプトとして、『帳票SOA』という考え方を提唱しています。これは、業務システムのなかの帳票機能をコンポーネントとしてサービス化し、企業にとって最適で現実的な帳票運用を実現する考え方です。既存の運用形態を大幅に変えることなく、これまで個別の業務に紐付けされてきた帳票運用を、統合・共通化して利用できる仕組みを提供することができます。
従来のSystem iを導入されたユーザ企業様、System iを採用される企業様のシステムに対して、『帳票SOA』をコンセプトに、System i上で作成するアプリケーションを補完強化した帳票ソリューションを新たに打ち出すことで、日本IBMとの協業をさらに深めた本格的な市場への展開をねらいます。
また、きたる10月25日(水)、26日(木)27日(金)に、情報システム部門担当者などの技術研修・研鑽、参加者の交流、人材育成などを目的に開催される『iSUC』に、本製品を出展いたします。
<「SVF for System i」の稼働環境>
※i5/OS(R)の対応バージョンは、V5R1以上です。
※別途Windows(R)サーバーが必要です。
※帳票フォームの設計には別途、帳票設計ツール「SVFX-Designer」が必要です。
※「SVF for System i」標準版のSVF帳票運用製品バージョンは、7.0です。
[ウイングアーク テクノロジーズについて]
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化
[帳票開発ツール「Super Visual Formade(SVF)」について]
SVFは、業務システムの再構築で課題となる帳票分野のシステム開発を短期構築します。とくに、固有の帳票デザインで運用される請求書や伝票、発注書、 見積書や給与明細、出荷指図書や検品ラベルなど、業務に必要なあらゆる帳票 を劇的な工数で設計開発することができます。
電子化した帳票は、SVFによる 総合帳票基盤の上で、大量出力・Webからのクライアント印刷・PDF・メール・ FAXなど、業務の用途にあった運用を早期に実現できます。製造、流通、金融、サービスなどの各業態、大手上場企業や官公庁、大手SI企業などおよそ13,000社(2005年10月現在)に導入実績があり、サーバライセンス数で約43,200サーバを出荷します。
[会社概要]
社 名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設 立:2004年3月
資本金:1億円
売上高:62億円(2006年2月期)
従業員数:116名(2006年2月現在)
事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア
製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
URL:http://www.wingarc.com/
<製品に関するお問合せ先>
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700 FAX:03-6710-1701
E-mail:tsales@wingarc.co.jp
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※IBM、System i、i5/OSは、IBM Corporationの商標または登録商標です。
● 関連リンク
TKC、市町村向けに電子申告業務支援システムを開発
「地方税の電子申告・納税」の普及促進へ
市町村向けに電子申告業務支援システムを開発・提供
――日本初のLGWAN-ASP対応(予定)システムなど3種を一斉提供――
株式会社TKC(代表取締役:飯塚真玄/本社:栃木県宇都宮市/資本金:57億円)は、市町村が"最適"なコストで"容易"に地方税の電子申告・納税サービスを実現できるよう、3つの関連システムを開発。平成20年1月から提供を開始する予定です。
これは、地方税の電子申告実践件数の80%超(*注)で利用されている会計事務所向け「TKC電子申告システム(e-TAXシリーズ)」で培った開発経験を活かして提供する、市町村向けの電子申告業務支援システムです。
これにより「地方税電子申告システム(eLTAX:エルタックス)」との連携から収納業務まで、市町村のスムーズな電子申告業務を支援します。
具体的には、市町村向けに以下のシステムを開発・提供いたします。
(1)「TASK.NET税務情報システム」へ電子申告対応機能の搭載 機能強化
(2)「審査システム」と「TASK.NET税務情報システム」を連携させる
「TKC行政ASP/地方税電子申告支援システム(仮称)」の提供 新規開発
(3)「電子納税システム」と「TASK.NET税務情報システム」を連携させる
「TKC行政ASP/電子納税支援システム(仮称)」の提供 新規開発
なお、TKCでは「地方税電子申告支援システム」と「電子納税支援システム」を「TKC行政ASP」シリーズとして提供することで、市町村のLGWANの有効活用を可能とします。
LGWAN-ASP(予定)によるシステム提案はほかに例がなく、全国の市町村ではすでに整備されているLGWANを活用することで不要な投資コストを抑制でき、情報セキュリティ面でも安心なサービスを低コストかつ短期間で実現することができます。
市町村向け電子申告業務支援システムの販売目標は、1年間で50団体を目指します。
TKCは創業(昭和41年)以来、会計事務所およびその関与先企業、地方公共団体へ専門特化した情報処理サービスを展開してきました。
平成16年2月に名古屋国税局管内で国税の電子申告が開始されて以来、TKCではTKC会計事務所が、最も快適な環境で電子申告が行える「TKC電子申告システム(e-TAXシリーズ)」を開発・提供し、TKC全国会が推進する「国税・地方税の電子申告」の普及促進活動を支援してきました。
また、上場企業などの連結企業グループ向けに「法人電子申告システム(ASP1000R)」を開発し、平成19年1月から提供を開始します。
今回、新たに市町村向けシステムを提供することで、「納税者」および収税側である「地方公共団体」の双方からスムーズな電子申告環境をサポートし、これにより国が推進する地方税の電子申告普及促進の一助となることを期待しています。
地方税の電子申告は、社団法人地方税電子化協議会が開発・運営する「eLTAX」を介して提供されているもので、現在46都道府県13政令指定都市においてサービスがスタートしています。
法人や個人事業主にとって「地方税の電子申告・納税」とは、IT社会の便利さを最も実感できるサービスのひとつで、全国の自治体での早期実現が期待されています。
また、こうした納税者のニーズの高まりを背景に、国も地方税の電子申告を「電子自治体オンライン利用促進指針」の21対象手続のひとつに掲げ、今後、重点的に利用促進を図るとしています。
*注)
現在、TKC全国会(全国9400名の税理士・公認会計士)では、国税・地方税の電子申告の推進を「税理士としての社会的使命」として位置づけ「電子申告推進プロジェクト」を組織し、その普及に努めています。
その実践状況は、国税庁殿の発表によれば平成16年2月から平成18年8月までの法人税の電子申告件数は7万8572件。そのうちTKC電子申告システムを利用して行われた電子申告は6万5278件と全体の83.1%に達しています。また、地方税では法人住民税の電子申告の86.1%を占めています。
■地方税の電子申告・納税イメージ図
※添付資料参照
■提供開始およびシステム利用料金など
提供時期 平成20年1月(予定)
提供価格 未定
● 関連リンク
日産自とルノー、米GMとの提携協議打ち切り
ルノー、日産自動車、ゼネラル・モーターズ(GM) 提携協議打ち切りについて
ルノー、日産、GMは4日、3社間のアライアンスの可能性についての協議を打ち切ることを合意した。3社はアライアンスによる総合的なシナジー効果がもたらされることを認めたものの、シナジー効果の合計額及びその利益の分配について合意に至らなかった。協議の中で、GMはルノー及び日産に対して、ルノー、日産がGMに多額の出資をした場合、GMが他社との提携の機会を妨げることについて補償を求める提案をした。これに対し、ルノー及び日産は、補償という考え方は成功するアライアンスの精神に反するという判断に至った。
以上
ダイエー、「優先交渉企業の決定」報道で「パートナー候補選定で検討中」とコメント発表
本日の一部報道について
本日、当社との業務・資本提携に向けた優先交渉企業の決定に関する一部報道がありました。
現在、当社はパートナー候補の選定について検討を開始しておりますが、何ら決定しておりません。
以上
● 関連リンク
キャッチネットワーク、KDDIと提携により固定電話サービスを開始
キャッチネットワーク、KDDIとの提携により固定電話サービス開始
株式会社キャッチネットワーク(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:川瀬 隆介、以下「キャッチ」)、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺 正、以下「KDDI」)は、キャッチのケーブルテレビ網とKDDIのCDN(注1)を活用した電話サービス「キャッチ ケーブルプラス電話」を平成19年4月より開始します。
中部圏での「ケーブルプラス電話」の提供については、ひまわりネットワーク、シーシーエヌに次いで3社目の提携となります。
「ケーブルプラス電話」サービスは、現在お使いのNTTの電話番号をそのまま使用でき、基本料金「1,396円/月」や3分間の市内・県内市外通話料金「8.4円」が従来のNTT固定電話(注2)の基本料金「1,680円/月」や3分間の平日昼間市内通話料金「8.925円」と比較してお得な上、au携帯電話から自宅への通話料が割引となる「au→自宅割」の適用対象となります(注3)。
さらに「多チャンネル放送」、「インターネット」などのサービスとのセット加入では、キャッチが月額料金総額にセット割引を適用します。
キャッチは、KDDIとの提携により、「多チャンネルデジタル放送」・「高速インターネット」・「電話」によるトリプルプレイサービスを提供できる体制が整うこととなり、地域の皆様により安心で豊かな生活環境を提供してまいります。
今後ともキャッチとKDDIは両社の協業を充分に活かし、多様化するお客様のニーズに応えていくため、固定電話のみならず携帯電話との連携によるFMCサービス(注4)を加えた「クワトロプレイ」の実現も視野に入れた質の高い様々な新サービスの提供を検討してまいります。
※上記金額は全て税込です。ただし実際のご請求は税抜き額の合計額から税率乗算し、端数切捨てとなりますので、記載表示額の合計とは異なる場合があります。
注1)CDN(Contents Delivery Network):IP技術、大容量回線等を活用し、映像・音声等の配信に適したコンテンツ配信網
注2)プッシュ回線住宅用2級局の価格です。記載のNTTとは、西日本電信電話株式会社です。
注3)ケーブルプラス電話の番号をauに「ご契約者の自宅電話番号」として登録した場合。
注4)FMC(Fixed Mobile Convergence)固定通信とモバイル通信の融合を実現する技術。
●株式会社キャッチネットワーク 会社概要
社 名 株式会社キャッチネットワーク
代表者 代表取締役社長 川瀬 隆介
本 社 〒448-0803
愛知県刈谷市野田町大ヒゴ1番地
サービスエリア 愛知県刈谷市、安城市、高浜市、知立市、碧南市、西尾市、幡豆郡一色町、吉良町、幡豆町
対象世帯数 233,000世帯(3月1日現在)
※内ケーブル接続世帯数 131,000世帯(56%)
加入世帯数 多チャンネルサービス56,000世帯
インターネットサービス52,000世帯(8月末現在)
●KDDI株式会社の概要
社 名 KDDI株式会社
代表者 代表取締役社長兼会長 小野寺 正
本 社 〒102-8460
東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー
相模ゴム、エイズ予防へ「アンディ・ウォーホル コンドーム」をローソン限定で発売
"あなたの愛が世界中の人々を救います。"
増加し続ける日本のHIV感染者/AIDS患者問題に対してLOVE SAVES LIFE!プロジェクト第2弾
『アンディ・ウォーホル コンドーム』販売開始
相模ゴム工業株式会社(代表取締役社長:大跡一郎)は、社会貢献活動の一環として、増加し続ける日本のHIV感染者/AIDS患者問題(別添資料参照)に対して、売上の一部を「日本エイズストップ基金」に寄付するコンドームをコンビニエンスストア大手の株式会社ローソン限定商品にて発売する「LOVE SAVES LIFE!プロジェクト」第2弾を開始いたします。
本プロジェクトは、「できることからひとつずつ」を合い言葉に、積極的に社会貢献活動を行い続ける「株式会社ローソン」と、若年層を中心に爆発的に増加を続ける性感染症問題に対して啓発活動を続ける「相模ゴム工業株式会社」が協力して2005年に立ち上げました。
従来のコンドームのイメージを一新し、好評のうちに終了した昨年発売の第1弾「キース・へリング コンドーム」に引き続き、HIV感染者/AIDS患者数が最も多い20代~30代の方々に、「手に取りやすい、魅力ある商品」を作り上げるべく、第2弾は今なお人々の心を惹きつけて止まないポップアート界のカリスマ"アンディ・ウォーホル"の印象的な作品を使用した2パターンのヴァリエーションを、数量限定(各5万箱、計10万箱)で10月10日より販売を開始します。
本商品の売上の一部は、財団法人エイズ予防財団を通じて「日本エイズストップ基金」に寄付され、HIV感染者/AIDS患者の方々への社会的支援事業やエイズ予防等に関する啓発普及事業、HIV感染者/AIDS患者の方々等に対する電話相談事業への助成に役立てられます。また、本商品パッケージに素晴らしい作品を提供した「アンディ・ウォーホル財団」は、才能溢れる若手アーティストの支援・育成のために、売上の一部が寄付されます。
※アンディ・ウォーホルとは?
1928年生まれ、ペンシルヴァニア州出身。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)は、20世紀を代表するアメリカのアーティストであり、1987年2月22日胆のう手術後の容態悪化により急死するまで、アートを別の観点から見るという挑戦をしました。彼の文化遺産は、アンディ・ウォーホル財団及びアンディ・ウォーホル美術館に所蔵される彼の芸術作品を通じて生き続けています。
■本商品に関するホームページ
http://www.lovesaveslife.com/ (10月8日オープン予定 携帯サイトも同アドレス)
(※ 添付資料あり。)
● 関連リンク
クロッセンス、イタリア高級ソファブランド「Dema」とエスティックのソファ「formax」を発売
ライフスタイルショップ CROSSENSE(銀座・交詢ビル3F)
イタリアモダンデザインの真髄。高級ソファブランド「Dema(デーマ)」
日本の住空間を意識した本物志向のソファ「formax(フォルマックス)」
10月中旬より新入荷いたします。
リラクゼーションをテーマにモダンなアイテムを世界中からセレクトし、五感に響くリラックスした空間を提案するライフスタイルショップ「CROSSENSE(クロッセンス)」(銀座・交詢ビル3F)では、イタリアの高級ソファブランド「Dema(デーマ)」と、日本のソファメーカー「エスティック」のプレミアムブランド「formax(フォルマックス)」のソファを10月中旬より新入荷いたします。
デザインはもとより、機能面、品質面においてもイタリア屈指の実力を誇る高級ソファブランド「Dema」。ロベルト・タピナッシをはじめ、マウロ・リッパリーニ、マルコ・アニョリ、ナターレ・ジェローザ、ステファン・バイオなど著名デザイナーを積極的に起用しています。
今回はカルロ・ビンビがデザインした「EXTESO(エクステーゾ)」、ロベルト・タピナッシとマウリツィオ・マンゾーニが共同デザインした「MAX(マックス)」の2シリーズが登場いたします。また、今後も新しいシリーズのソファを入荷してまいります。
優れたデザインと機能を持つ上質で洗練された家具をテーマに世界に通じるブランドとして誕生した「formax」。「Dema」をはじめとする海外企業と積極的にコラボレートし、著名デザイナーミケーレ・デ・ルッキとも契約しています。
今回は「MAXI(マキシィ)」シリーズの登場です。
いずれも、ファブリックを70~140色、レザー43色(レザーはデーマのみ)よりお客様のお好みに合わせてお選びいただけます。商品カタログもご用意しておりますので、その他のデザインも承っております。
CROSSENSEのコンセプトは“After 20:00 - Before 9:00”。それは洗練された大人のための上質な時間。たとえば夕食後のくつろぎ、心も体もリラックスするバスタイム、心地よい眠り、そして新しい一日をスタートするまでのまどろみ。快適な空間づくりに相応しいこだわりのアイテムを多彩にラインアップし、洗練された大人のための上質なライフスタイルを追求しています。
さらに、CROSSENSE独自の資格「スリープマスター」を取得したスタッフが計測機を使用し最適な寝具や枕をご提案させていただくコンサルティングスペースも大好評を賜るなど、機能とデザインを共に追求するこだわりは尽きません。
そして、このたび「Dema」と「formax」を加え、さらに上質で快適な空間提案が広がります。
どうぞご期待ください。
【 Dema(デーマ)商品概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 formax(フォルマックス)商品概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
< 読者からのお問い合わせ先 >
CROSSENSE
TEL.03-3572-1566
URL: http://www.crossense.jp
● 関連リンク
NTT西日本、「ひかり電話」対応機器付属の電源アダプター不具合で対応策を発表
ひかり電話対応機器(VoIPアダプタ)付属の電源アダプタの不具合及び対応について
NTT西日本は、ひかり電話をご利用のお客様にレンタル提供しているひかり電話対応機器(VoIPアダプタ)の一部機種において、付属の電源アダプタ(以下、対象機器)のプラスチック製ケースに亀裂が生じる可能性があることを、納入メーカから報告を受けました。
対象機器をご利用のお客様に、本日より順次個別にご連絡の上、対策済みの電源アダプタに無料交換させていただきます。
ご利用中のお客様には大変なご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げますとともに、ご理解とご協力をお願いいたします。
1.発生状況
(1)対象機器
VoIPアダプタ「AD-200NE」付属の電源アダプタ※の一部 ※ 電源アダプタの底面に刻印されたロット番号(下4桁)が、“0534”~“0610”番のものが対象となります。
対象機器の判別方法は別紙を参照願います。
なお、“0611”番以降の機器については、今回の事象は発生しません。
※AD-200NE以外のひかり電話対応機器およびNTT西日本がこれまで提供してきた商品は、同型の電源アダプタを使用しておりません。
(2)対象台数
約30,000台(平成18年10月3日現在)
(3)発生原因および発生事象
電源アダプタで使用している部材の組み合わせ不良が原因で経年劣化が進行し、プラスチック製ケースに亀裂が入る可能性がございます。亀裂が入った場合、取り扱い方によっては、ケースが外れて内部の回路が露出しますので、感電ややけど等につながる可能性がございます。
(4)お客様からの申告件数
本日現在、お客様からの申告はございません。
2.今回の事象への対応について
対象の電源アダプタをご利用のお客様につきましては、本日よりダイレクトメール等にて個別にお詫びとご説明をさせていただきます。その後、順次、対策済みの電源アダプタをお送りさせていただきますので、大変お手数をおかけしますが、同梱の手順書に従い、お客様にて交換をお願いします。交換した古い電源アダプタにつきましては、同梱する返却用梱包箱をご利用の上、着払いにてご返送願います。
なお、万が一、現在ご利用中の電源アダプタのケースに亀裂がある場合は、ただちに「ひかり電話対応機器 電源アダプタ対応センタ」までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
3.お客様からのお問い合わせ先
「NTT西日本 ひかり電話対応機器 電源アダプタ対応センタ」
電話:0120-230840 (携帯電話・PHSからもご利用可能)
FAX:0120-230846
受付時間 24時間受付 *土日・祝日も受付いたします。
・【別紙】対象となる電源アダプタの判別方法
http://www.ntt-west.co.jp/news/0610/061004a_1.html
KDDIとNECアクセステクニカ、「メタルプラスネットDION ADSL」用モデムのACアダプタに不具合
「メタルプラスネットDION ADSL」用モデムのACアダプタ不具合について
KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺 正)ならびにNECアクセステクニカ株式会社(本社:静岡県掛川市、代表取締役社長:中村 隆介)は、「メタルプラスネットDION ADSL」サービス向けにお客様にレンタル提供しているNECアクセステクニカ製の一部モデムにおいて、ACアダプタが損傷する事象が発生することを確認いたしましたので、お知らせいたします。
ご利用のお客様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 なお、該当するACアダプタは全数無償交換させていただきます。お客様には、同アダプタの交換実施に対しご理解、ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
1.対象機器
2005年2月~2006年6月に出荷された「メタルプラスネットDION ADSL」用モデム(NECアクセステクニカ製Aterm DL180V-C)に添付されているACアダプタ(株式会社タムラ製作所製)のうち、2005年2月~2006年4月までに製造されたもの。 (総数366,491台)
2.発生原因と事象
ACアダプタ使用部材の組み合わせ不良によりケースの経年劣化が進行し、ケースに亀裂が入ることがあります。亀裂が入った場合、取扱い方によってケースがはずれて内部の回路が露出し、そこに触れることで感電、やけどなどの可能性があります。
3.お客様対応
対象の機器をお使いのお客様に交換用のACアダプタをお送りしますので、同梱する手順に従いお客様ご自身で交換していただきますようお願い申し上げます。また、古いACアダプタは着払いにてご返送いただきますようお願い申し上げます。 ※対象ACアダプタについては別紙をご参照ください。
4.ご案内方法
対象のお客様には、本日より順次、ご案内の書面をお送りします。また、本日よりKDDI/NECアクセステクニカのホームページにおいてもご案内の掲載をいたします。また、KDDIより電子メールでのご案内も行ないます。
5.交換品発送日
交換用ACアダプタの準備が整い次第、順次発送させていただきます。お客様ごとのおおよその発送時期につきましては、お送りするご案内の書面にてお知らせします。
6.お問合せ先
【専用窓口】メタルプラス機器交換センター
○電話番号: 0077-75622(無料)
○受付時間: 24時間受付(土・日・祝日も受付)
対象のACアダプタについて
http://www.nec.co.jp/press/ja/0610/0402-01.html
以上
NTT東日本、「ひかり電話」対応機器付属の電源アダプター不具合で対応策を発表
「ひかり電話」対応機器付属の電源アダプタの不具合および対応について
NTT東日本は、お客様にレンタル提供している「ひかり電話」対応機器RT-200NEで使用する電源アダプタの一部について、プラスチック製ケースに亀裂が生じる可能性があることを、納入メーカから報告を受けました。
該当の電源アダプタをご利用のお客様につきましては、対策済みの電源アダプタに無料で交換させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
この度は、ご利用のお客様には大変なご迷惑とご不便をお掛けいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
1.発生状況
(1)対象機器
「ひかり電話」対応機器RT-200NE※1付属の電源アダプタ※2 ※1 東京都・神奈川県・山梨県にて主に提供しております。
※2 電源アダプタの底面に刻印されたロット番号(下四桁)が“0536”~“0610”番のものが対象となります。(平成17年12月から平成18年5月に製造したRT-200NE付属の電源アダプタの一部)
該当の電源アダプタの判別方法は、【別紙】をご参照ください。
なお、RT-200NE以外の「ひかり電話」対応機器およびNTT東日本がこれまで提供してきた商品は、同型の電源アダプタを使用しておりません。
(2)対象台数(平成18年10月3日現在)
RT-200NE 184,000台
(3)発生原因および発生事象
電源アダプタで使用している部材の組み合わせ不良が原因で経年劣化が進行し、プラスチック製ケースに亀裂が入る可能性がございます。亀裂が入った場合、取り扱い方によっては、ケースが外れて内部の回路が露出しますので、感電ややけどなどにつながる可能性がございます。
なお、平成18年10月3日現在、上記事象発生の申告はございません。
2.今回の事象への対応について
対象の電源アダプタをご利用のお客様につきましては、本日よりダイレクトメール等にて個別にお詫びとご説明をさせていただきます。その後、順次、対策済みの電源アダプタをお送りさせていただきますので、大変お手数をおかけしますが、同梱の手順書に従い、お客様にて交換をお願いします。交換した古い電源アダプタにつきましては、同梱する返却用梱包箱をご利用の上、着払いにてご返送願います。
なお、万が一、現在ご利用中の電源アダプタのケースに亀裂がある場合は、ただちに『「ひかり電話」対応機器 電源アダプタ対応センタ』までご連絡いただけますよう、お願いいたします。
3.NTT東日本エリアのお客様からのお問い合わせ先
『NTT東日本 「ひかり電話」対応機器 電源アダプタ対応センタ』※3
電話:0120-177505(携帯電話・PHSからもご利用可能)
FAX:0120-797505
受付時間 24時間受付※4 ※3 本件に関する問い合わせ全般をお受けいたします。
※4 土日・祝日も受付いたします。
・【別紙】対象電源アダプタの見分け方
http://www.ntt-east.co.jp/release/0610/061004a_1.html
産総研、大きさ1~数100マイクロメートルの中空マイクロカプセル製造に成功
■マイクロバブルから作る中空マイクロカプセル
-安心・安全な血管造影剤などを簡便に製造可能に-
● ポイント
大きさ1~数100μm(マイクロメートル)の中空マイクロカプセルの製造に成功
生分解性高分子で作れば、血管造影や酸素デリバリーが可能に
概要
図 生分解性高分子で作成した中空マイクロカプセルの光学顕微鏡写真
(*添付資料1参照)
独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)エネルギー技術研究部門【部門長 大和田野 芳郎】竹村 文男 主任研究員と国立大学法人 東京大学【総長 小宮山 宏】(以下「東大」という)新領域創成科学研究科【研究科長 磯部 雅彦】大宮司 啓文 助教授は共同で、1~数100μmの大きさを持つ中空マイクロカプセルの製造に成功した。
これまで中空マイクロカプセルは液体を内包したマイクロカプセル内の液体を排除するかあるいは熱を加えて膨張させることで内部を空洞化していたが、産総研と東大は、液体中に発生させたマイクロバブルの周囲に、表面での重合反応等によって、厚さ数百nm(ナノメートル)~数μmの殻を生成させる方法を開発した。この方法により、1~数100μmの大きさを持つマイクロバブルとほぼ同一サイズの中空カプセルを、簡便に製造することができる。
マイクロカプセルの殻の材料としては、一般の高分子やポリ乳酸などの生分解性高分子を使用できる。殻物質が生分解性の場合、体内へ導入することもできることから血管の造影剤としての応用も可能である。また、殻の密封性が高いことから、局所的に酸素が必要な場合での酸素デリバリー用カプセルとしての応用も可能である。
なお、本技術内容は2006年10月11~13日に行われる2006産学官技術交流フェア(於東京ビッグサイト、日刊工業新聞社主催)にて展示される予定である。
研究の背景
マイクロカプセルは記録材料、医薬品用カプセル、光学材料(光散乱向上材料)などに利用されており、さまざまな分野で応用されている。
これまでのマイクロカプセルの製造方法には大きく分けて界面重合法、コアセルベーション法、界面沈澱法、液中乾燥法などがある。原理的には微粒化した芯物質を適当な媒質中に分散し、次いで微粒子の膜で被覆する。液体あるいは固体を芯物質として利用しており、気体を芯物質として球形の中空マイクロカプセルを上記の方法で製造した例はない。これまでの中空マイクロカプセルの製造方法としては、液体を内包するマイクロカプセルを生成し、その内部の液体を蒸散させて中空にする方法、あるいは同様のマイクロカプセルを熱膨張させて生成する方法がある(図1上参照)。しかし、内部液体を蒸散させる方法では、蒸散させるプロセスが必要であること、殻がガス透過性を持つ必要があること、殻の強度が落ちることなどさまざまな制約あるいは問題が伴う。また、蒸散等に時間がかかることから大量にマイクロカプセルを生産することは難しく、コストもその分高くなる。さらに芯物質液体の微粒化に長時間を要することから効率が低い。一方、熱膨張を利用する方法では内包した液体を気化させて膨張させるという原理上10μm以下の小さいカプセルを作ることは難しい。
図1 一般的な中空カプセル製法と気泡を使った方法の違い
(*添付資料2参照)
中空マイクロカプセルはこれまで表面改質剤、断熱材、クッション剤など限られた範囲での利用が多かった。しかし、マイクロメートルのサイズを持つ中空マイクロカプセルを簡便に作成する技術が確立されれば、より広い範囲での応用が期待できる。特に、数μm程度の大きさでかつ生体適合する殻材料で中空マイクロカプセルを作成できれば、血管造影剤など医療用材料としての応用が可能である。
研究の経緯
以上の背景のもと、産総研と東大はこれまで培ってきたマイクロバブルに関する知見を生かし、マイクロバブルの特性を生かした新材料の開発を目指し、「中空マイクロカプセル製造に関する研究」に共同で取り組むこととなった。
研究の内容
図2 ポリ乳酸に蛍光物質を混入した中空マイクロカプセル(左)と中実粒子(右)のレーザ顕微鏡写真
(*添付資料3参照)
図3 ポリ乳酸中空マイクロカプセルの超音波造影効果
(*添付資料3参照)
今回、産総研と東大は、液体中に発生させたマイクロバブルの周りに直接殻を生成させることに成功した(図1下参照)。この方法により、液体中に大量に生成させた1~数100μmの大きさを持つマイクロバブルとほぼ同一サイズの中空カプセルを、安価でかつ簡便に大量に製造することが可能になった。また、マイクロカプセルの殻は一般高分子材料あるいは生分解性の高分子などで製造でき、それぞれ以下のような特徴がある。
○生分解性中空マイクロカプセル
体内で分解される生体高分子材料(ポリ乳酸、ポリグリコール酸やその共重合体、ポリカプロラクトン、他)を殻の物質として2~20μmの径を持つ、中空マイクロカプセルを生成することに成功した(図2参照)。液滴(生分解性高分子溶液)中にマイクロバブルを発生させ、溶媒を乾燥させることで中空マイクロカプセルが生成する。カプセルのサイズは最小で2μm程度と小さく、体内の毛細血管を淀みなく通過することができるとともに、超音波によって造影することが可能である。(図3参照)
なお、物理的に界面に高分子を集める方法を用いているため溶媒に溶ける固体材料であれば生分解性高分子に限らずマイクロカプセルを作ることができる。
○汎用プラスチック中空マイクロカプセル
気泡表面で直接化学的に重合反応を起こさせることで、中空マイクロカプセルを生成できる。生成したマイクロカプセルは殻の厚さが数百nmと非常に薄いため浮力により水中を上昇する。反応時間やpH、ガスの種類などの条件を変化させることによって、様々な大きさの中空マイクロカプセルを製造できる。マイクロサイズの気泡は溶解・合体などにより安定して液中に保つのは長時間困難であるが、中空カプセルは薄い殻を持つため、安定にかつ大量に液中に保たれる。(図4参照)
図4 水面でのメラミン中空マイクロカプセルと電子顕微鏡写真
(*添付資料4参照)
今後の予定
今後は、作成した中空カプセルの血管造影剤への可能性を検討するとともに、酸素デリバリーのためのカプセルとしての可能性を探る。また、薬品担体、汎用の工業材料への応用可能性についても検討していく予定である。
用語の説明
◆界面重合法
界面重合法は界面における重合反応をマイクロカプセル化に利用する。多くの場合に縮重合反応が利用される。例えば、油溶性モノマーとしては酸クロライド、セバコイルクロライド、テレフタル酸クロライド、水溶性モノマーとしてポリアミン、ポリフェノールを用い、壁物質としてポリアミドやポリエーテルを用いて重合反応を起こし被膜することができる。
◆コアセルベーション法
コアセルベーション法は相分離とそれに基づく界面化学的な変化を利用している。例としてはゼラチンーアラビアゴムの組み合わせによるマイクロカプセルが有名である。
◆界面沈澱法
界面沈澱法は温度やpH等の条件の違いによる溶解度の差を利用して、液中に分散させた芯物質の表面に壁物質を付着させてカプセル化する方法である。
◆液中乾燥法
低沸点の有機溶媒にポリマーおよび芯物質を溶解し、親水性コロイドまたは活性剤を含む連続相中に加えて安定なO/Wエマルジョンを形成させた後に、減圧または加熱によって有機溶媒を除去して皮膜を作る方法。
問い合わせ
独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部
広報業務室 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2つくば本部・情報技術共同研究棟8F
電話:029-862-6216 FAX:029-862-6212 Eメール:presec@m.aist.go.jp
日立、製造業など向けに設計時間短縮や利用しやすくなったメッシュモーフィングソフトを販売
メッシュモーフィングソフトウェア「HICAD/CADAS V3i(PMM)」を販売開始
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、CAE*1による設計作業において、モーフィング*2の手法を活用し設計時間を大幅に短縮させるほか、Windowsと同様の画面操作により利用しやすくなったメッシュモーフィングソフトウェア「HICAD/CADAS V3i(PMM)」を開発し、自動車メーカーや電機・精密機器といった業界向けに10月5日から販売を開始します。
*1 Computer Aided Engineering : コンピュータを活用した製品の設計や製造、工程設計の事前検討支援、またはそのツール
*2 既存のメッシュモデルを利用して、CAD形状を使用せずに節点や要素形状だけを変えて、形状変更する手法
近年、製造業においては、年々短くなる製品ライフサイクルへの対応や新たな付加価値を持つ製品の開発、厳しいコスト競争に勝ち抜くため、いかに短期間に製品の設計・開発を行なえるかが大きな課題となっています。そのため、設計段階において、製品の目標としている仕様を満たすためにしっかり作りこむ必要がある性能要件は増加しています。そこで、それらを解決できる使いやすいデジタルエンジニアリング製品へのニーズが高まってきています。
日立は1989年から統合CAEプリ/ポストプロセッサ「HICAD/CADAS」シリーズを販売し、日立独自のアルゴリズムを採用した六面体自動生成技術や中立面自動生成技術を中心とした機能を強化しながら、主に自動車や自動車部品、電機・精密機器などの業界を中心に製品を提供してきました。また、2003年には、中立面自動生成技術をDassualt Systemes社の3次元CADシステム「CATIA V5」に組み込んで、「HICAD/CADAS for CATIA V5(MSG)」として開発・販売してきました。
今回、さまざまな設計要件を設計・開発の初期段階で徹底的に評価・検証することで、試作回数を大幅に削減する手法「設計開発におけるフロントローディング」を実現するデジタルエンジニアリング製品として、メッシュモーフィングソフトウェア「HICAD/CADAS V3i(PMM)」を開発しました。
従来、コンピュータシミュレーションを用いた解析を行なうためには、3次元CADデータを作成後、微小段差や微小面を修正後にメッシュデータを作成し、さらにそのメッシュデータのゆがみや内角などを修正する必要がありました。しかし、そのメッシュの形状を一部変更すると、CADデータを再度作成する必要があり、短時間での設計ができませんでした。さらに、そのCADの画面操作は専門の知識が必要であり、利用者が専門知識を持った一部に限定されてしまうといった課題がありました。
今回開発したソフトウェアでは、過去の類似メッシュデータに、直接、サイズや形状の変更情報を加えたデータがすぐに解析に利用できるため、毎回3次元CADデータを作成しなくても解析作業を行なうことが可能です。また、特徴形状として、穴、フィレット*3、リブ*4、一般面などの形状認識ができるため、位置やサイズの変更も、3次元CADのパラメトリック処理のように実行することが可能です。さらに、GUIを大幅に改善し、Windowsと同様の画面操作を実現しました。これにより、CADに後戻りする回数が少なくなるため、CAEモデル準備工程において、大幅な工数削減を図れるなど、設計時間が大幅に短縮可能となるほか、短期間に形状寸法を変えたモデルが作成可能となります。
*3 ある形状の角などの部分を丸めること
*4 強度を確保する為の板形状
日立は、「HICAD/CADAS」シリーズによりデジタルエンジニアリング分野製品の販売を強化するほか、自らが製造業である日立のノウハウを活用したPLMソリューション「Eco&PLMソリューション」などを含めた設計業務向けソリューションを販売していきます。
【 メッシュモーフィングソフトウェア「HICAD/CADAS V3i(PMM)」の特長 】
1.簡単な操作でメッシュ形状の変形を実現
独自の幾何形状認識技術などによるメッシュデータから幾何特徴データの自動生成ができるため、3次元CADのフィーチャ編集*5と同様なメッシュ形状の寸法変更を実現します。これにより、メッシュデータの形状サイズを簡単に変更することが可能となります。
2.三次元CADにもどらずメッシュ形状の削除・追加を実現
ブーリアン演算*6などによるメッシュの追加ができるため、3次元CADシステムで形状追加や削除などの操作をせずに基本メッシュデータ上にある形状の削除や新たな形状追加を行なうことができ、メッシュ形状のトポロジー変更*7を実現します。これにより、3次元CADシステムに戻ることなく、短時間でボス形状*8やリブ形状、フィレット形状を自由に追加、削除することが可能となります。
3.簡単に操作内容の修正を実現
操作の履歴管理機能により操作内容の変更ができるため、メッシュ形状を変形させたデータをさらに変更させるといった操作も容易に実現します。そのため、微小な修正を何度も繰り返す場合でも、短時間で処理することが可能となります。
*5 3次元CADシステムにおける形状要素に対する長さなどを変更する機能
*6 3次元形状と3次元形状を空間で足したり、引いたりする演算方法で、形状創生の手法
*7 形状表現において、編集対象となる構成要素に対して、新しい要素を追加、削除すること
*8 突起形状で一般的には円柱状や、多角形状での突起物のこと
【 価格及び提供時期 】
製品名:HICAD/CADAS V3i(PMM)
価 格:5,250,000円~*9(税抜5,000,000円~)
出荷時期:2006年10月5日
*9 本価格は、1ユーザライセンスあたりの価格です。本価格にはマニュアル、ソフトウェア(CD-ROM)などが含まれます。ハードウェアの価格や教育費用、インストール代行などの費用は別途必要です。
【 稼働環境 】
O S :Microsoft Windows 2000 SP4 ,Windows XP SP1以上、
メモリ :512MB以上(取り扱うデータサイズにより異なります)
その他:PCにオープンGLに対応したグラフィックスボードが組み込まれていることが必要です。
【 販売目標 】
2007年度末までに50社以上
【 他社商標注記 】
Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
UNIXは、X/Open Company Limitedが独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です。
HP-UXは、米国Hewlett-Packard Companyのオペレーティングシステムの名称です。
Solarisは、米国およびその他の国におけるSun Microsystems, Inc.の商標又は登録商標です。
IRIXは、Silicon Graphics, Inc.の登録商標です。
その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
【 関連情報 】
メッシュモーフィングソフトウェア「HICAD/CADAS V3i(PMM)」に関するホームページ
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/app1/cds/cds_titl.htm
以 上
石油資源開発など5社、JOGMECと共同で「日本GTL技術研究組合」を設立
~エネルギーの安定供給に向けて、共同実証研究を開始~
「日本GTL技術研究組合」の設立について
当社は、国際石油開発株式会社(社長:黒田直樹)、新日本石油株式会社(社長:西尾進路)、コスモ石油株式会社(社長:木村彌一)、新日鉄エンジニアリング株式会社(社長:羽矢惇)、千代田化工建設株式会社(社長:関誠夫)の5社とともに、このたび「日本GTL技術研究組合」を設立し、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下、JOGMEC)と共同で、天然ガスの液体燃料化技術(以下、GTL技術)の実証研究を開始することとなりましたのでお知らせいたします。
昨今、エネルギーの安定供給は、アジアを中心とする世界のエネルギー需要の増大を受けて、重要かつ喫緊の課題となっております。このような中で、世界に広く存在する天然ガスを液体燃料化するGTL技術は、一次エネルギー供給の多様化を可能にさせる極めて有効な技術です。また、GTL技術によって製造された燃料は、環境に優しいクリーン燃料としても期待されております。
今回の実証研究で開発するプロセスは、炭酸ガスを含む天然ガスをそのまま利用することが可能な、世界初の画期的な技術です。本研究を通じて、先行する石油メジャーに対して競争力のある技術を開発し、将来のエネルギーの安定供給と地球環境との調和の実現に向け取り組んでまいります。
記
1.日本GTL技術研究組合の概要
(1)理事長 寒河井正 (石油資源開発株式会社 代表取締役副社長)
(2)所在地 本部 東京都港区虎ノ門1-2-6 新日本石油虎ノ門ビル内
実証センター 新潟東港工業地帯内
(3)設立日 平成18年10月下旬 (予定)
2.GTL技術の概要
GTL技術とは、Gas-To-Liquidsの略。天然ガスから、化学反応によってナフサ、灯軽油等の石油製品を製造する技術で、海外では、南アフリカのサソールの他、主に欧米の石油メジャー(シェル、エクソンモービル、コノコフィリップス等)により商業プロジェクトが進められている。
3.実証研究の概要
(1)目的
商業規模の前段となる500B/D規模の実証プラントでGTL技術の実証、ならびに商業化へ向けたスケールアップの検討等を行い、商業規模(数万B/D)で技術的・経済的に競争力をもつGTL技術を開発する。
(2)研究体制JOGMECと民間6社が今回設立する日本GTL技術研究組合との共同研究
(3)研究予算総事業費約360億円(うち民間6社の負担額約120億円)
民間6社の費用負担
国際石油開発(株) 約30億円
新日本石油(株) 約30億円
石油資源開発(株) 約30億円
コスモ石油(株) 約10億円
新日鉄エンジニアリング(株) 約10億円
千代田化工建設(株) 約10億円
(4)期間 2006~2010年度 (5年間)
以上
バンダイナムコゲームス、PSP用3Dアクションゲーム「ガンダムバトルロワイヤル」を発売
チューンアップしたモビルスーツで、さまざまなミッションを遂行
PSP用ソフト「ガンダムバトルロワイヤル」を発売
株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブル(以下PSP)用3Dアクションゲーム「ガンダムバトルロワイヤル」を10月5日(木)に発売します。
プレイヤーは「モビルスーツ」(ロボット)のパイロットとして、与えられた数々のミッションを遂行します。プレイヤーの選択したシナリオやミッションの戦果で、獲得できる「モビルスーツ」やパイロットとして使用できるキャラクターが変わるほか、プレイヤーの選択によりストーリーが分岐するため、戦績と選択で進行が多彩に変化します。
また『機動戦士ガンダム』を題材としたアクションゲームでは初めて「モビルスーツ」の性能を自由に変更できる"チューンアップ"機能を搭載したほか、プレイヤーの戦い方によりキャラクターパイロットの成長内容が変化するシステムを採用するなど、使用するキャラクターの育成要素も充実させました。
PSPの無線通信機能「アドホックモード」※を使用した最大4人での通信対戦、協力プレイも可能なため、いつでもどこでも手軽に多人数でのプレイを楽しむことができます。
【 特 徴 】
■約100種類のミッションを収録
アニメの名場面を再現したミッションやゲームオリジナルのものなど、約100種類を収録しました。ミッションの舞台は、地球、宇宙、月面、宇宙要塞と多種多様です。
またプレイヤーは「連邦軍」「ジオン軍」「エウーゴ」「ティターンズ」の、4つの組織から参画したい組織を選択できる上、その組織によって、ミッションが異なるため、繰り返し楽しむことができます。
■充実した育成要素
◆モビルスーツの育成
ミッションをクリアした際に獲得したポイントを使用して「モビルスーツ」を自分好みにチューンアップすることができます。機体の長所を伸ばす、弱点を補うなどといった選択をプレイヤーが自由に行えます。
◆パイロットの育成
プレイヤーの戦闘次第で、パイロットの「射撃」や「格闘」などの能力が変化し、各能力は戦闘中の動作に反映されます。
同じ「モビルスーツ」でもパイロットの育成状況により動作や能力が変化するなど、プレイヤーの育成方法が戦闘能力に大きく影響します。
■多人数で充実の通信プレイ(アドホックモード)
最大4人での通信プレイが可能です。1対1での対戦はもちろんのこと、2対2のチーム対戦や3対1の変則的な「対戦プレイ」や、仲間と一緒に巨大モビルスーツを倒したり、与えられたミッションを共同でクリアしたりなどといった「協力プレイ」も楽しむことができます。
※アドホックモード
人数分のゲームソフトと、人数分のPSP本体が必要です。
バンダイナムコゲームスは、世界中の人々に感動と豊かで楽しい時間を提供し続けるため、あくなきチャレンジを続けます。
【 製品概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
バンダイナムコゲームス、PS2用ソフト「ドラゴンボールZ スパーキング! ネオ」を発売
人気シリーズ第2弾!登場キャラクターは120人以上
PS2用ソフト「ドラゴンボールZ スパーキング! ネオ」を発売
株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション2(以下PS2)用3Dアクションゲーム「ドラゴンボールZ スパーキング! ネオ」を10月5日(木)に発売します。
「ドラゴンボールZ」に登場するキャラクター達が派手なバトルを繰り広げる『ドラゴンボールZ スパーキング!』シリーズに最新作が登場。前作では不可能だったバトル中の変身が可能になったほか、好きなキャラクター2人を選択し、タッグを組んでバトルを楽しめる新システム「アメージングコンビバトル」を搭載。選択するキャラクターによっては原作アニメ同様合体させることができるなど、原作の魅力を余すところなく引き出しました。
メーンモードとなる「ドラゴンアドベンチャー」モードには、ロールプレイングゲームの要素を取り入れ、多数のシナリオを収録。プレイヤーは原作のストーリーに沿って発生するさまざまなイベントやバトルをクリアしてエンディングを目指します。
前作をはるかに上回る120人以上のキャラクターを収録したほか、新コンボや必殺技を大幅に追加収録。テレビアニメ「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」「劇場版ドラゴンボール」シリーズでおなじみのキャラクター達が、地上や空中、水中を舞台として縦横無尽に迫力のバトルを繰り広げます。
【 特 徴 】
■原作おなじみのシーンを再現したバトルシステムを搭載
◆合体も可能な「アメージングコンビバトル」
任意のキャラクター2人を選択し、コンビを組んで交代しながら敵と戦うシステムを「アメージングコンビバトル」として収録。特定のキャラクター2人を選択すると原作同様バトル中に合体させることができます。
◆バトル中の変身が可能な「トランスフォームD」
主人公の「悟空」が「超サイヤ人悟空」に、「ターレス」が「大猿」になど、バトル中にキャラクターが変身できるシステム「トランスフォームD」を搭載。
1回のバトル中に、いくつかの異なる戦闘スタイルで戦うことができます。
■原作ストーリーを楽しめる「ドラゴンアドベンチャー」モード
テレビアニメ「ドラゴンボールZ」、「ドラゴンボールGT」や劇場版映画などのストーリーに沿って発生するイベントや、バトルをクリアしていくロールプレイングゲームの要素を盛り込んだゲームモードです。 5対5の勝ち抜き戦バトルなど、原作に登場したシーンを収録したさまざまなバトルやイベントを楽しむことができます。
■迫力溢れる高速バトル
蹴り飛ばした敵の背後に瞬時に現れ叩き落す"バニシングアタック"や、空中へ蹴り上げた敵を追いかけコンボを繰り出す"リフトストライク"など新コンボを追加収録。テレビアニメさながらの高速バトルを楽しむことができます。
バンダイナムコゲームスは、世界中の人々に感動と豊かで楽しい時間を提供し続けるため、あくなきチャレンジを続けます。
【 製品概要 】
製品名:ドラゴンボールZ スパーキング! ネオ
対象年齢:全年齢対象
発売日:2006年10月5日(木)
ジャンル:3Dアクション
対応機種:プレイステーション2
価 格:6,800円(税込7,140円)
著作権表記:(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション (C)2006 NBGI
レーベル:バンダイ
※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
Kiss-FM KOBE、動画共有サービス「Kiss movie Clip」を開始
Kiss-FM KOBE「動画共有サービスKiss movie Clip」を10月10日よりサービス開始
『株式会社Kiss-FM KOBE(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:平沢正博)は、動画共有サービスの株式会社フリップ・クリップ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:末松亜斗夢)とコラボレーションし、Kiss-FM KOBEのホームページ上で「おもしろ動画大募集!」と題する動画投稿・共有サービス「Kiss movie Clip」を10月10日より開始する。
動画共有サイトは米国でも人気を集め日本でも現在大きな注目を集めているが、「Kiss movie Clip」では普段の生活に起きる面白い出来事や、自分だけのスクープなど、自分がアッと驚く瞬間を募集する。その中で「教えたい人大集合!」というテーマでの募集も実施。"ゴルフから趣味園芸、木刀振りまで何でもあり、楽器はもちろん、あんまから男の料理まで、にせもの、くわせもの大歓迎! あなたが教えたいものなら何でも、ワンポイントアドバイス。。。"との謳い文句で呼びかけ、賑わいを図る。
デジカメ・Webカメラで撮った動画のほか、ケータイ動画の投稿も可能。
Kiss-FM KOBEのホームページ ⇒ http://www.kiss-fm.co.jp
● 関連リンク
アステラス製薬、2010年度までの新中期経営計画を策定
新中期経営計画策定のお知らせ
アステラス製薬株式会社(本社:東京、社長:野木森雅郁、以下「アステラス製薬」)は、本日開催された取締役会において、2010年度(2011年3月期)を最終年度とする5ヶ年の新しい中期経営計画(以下「中計」)を決定しましたので、お知らせします。
アステラス製薬は、その存在意義として「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」ことを掲げ、「企業価値の持続的向上」を使命として、グローバルに事業を展開しております。現在2007年度を最終年度とする3ヶ年の中計が進行中ですが、現行中計はアステラス製薬発足前の2004年11月に策定されたものであることから、アステラス製薬発足後の各面での取組みの成果を踏まえた中計を新たに策定することにしたものです。
2006年度より2010年度までを対象とする新中計期間中、アステラス製薬は、免疫抑制剤「プログラフ」、排尿障害改善剤「ハルナール」という主力両製品の特許切れの影響を受けるなど厳しい状況下にありますが、「成長基盤を着実に強化し、ステークホルダーの期待に応えていく」という方針のもと、収益の大きな柱である国内営業の基盤強化をはじめ、欧米アジアの事業を拡大するとともに、積極的なコスト構造の改革を通じて、売上・利益の両面での継続成長を目指します。さらに、開発後期にある期待の新薬の自社によるグローバル開発を迅速かつ着実に進め、グローバル製薬企業として2011年度以降2015年度に向けて更なる成長につなげていきます。また、企業価値向上のため、高水準の株主還元を目指すことなどを通じて、資本の効率化に積極的に取り組んでいきます。
今回策定しました中期経営計画の概要は以下の通りです。より詳細な情報については添付資料を参照下さい。
[記]
1.売上・利益に関する数値目標
2010年度売上高1兆600億円、営業利益2,800億円を目指します。
. 一株当たり純利益(EPS)は2006年度水準より年平均10%台半ばで伸長する見込みです。
. コスト構造の改革を全社的に推し進めることで費用の増加抑制に努め、2010年度における原価・販売管理費の対売上高比率を、2006年度に比べ約4ポイントの低減を目指します。
. 研究開発費については、ポテンシャルの高い新製品の積極的な開発と自社品を補完する製品導入に引き続き取り組んでいくことから、2010年度において1,700億円、対売上高比率16%を想定しています。
. 現行中計においては、従来最終年度である2007年度の計数目標として医療用医薬品売上高1兆円、営業利益2,500億円としていました。新中計では、現行中計公表当時からの環境変化を織り込み、営業利益の目標は2,500億円を変更しませんが、売上高については今回9,600億円に修正しました。
2.日米欧グローバル事業の展開
. グローバルフランチャイズ領域である泌尿器領域を引き続き拡大するとともに、移植領域の維持を目指します。
. 日米欧アジアそれぞれにおいて、地域の特性に応じた成長戦略を実施していきます。
・日本は、循環器・泌尿器をはじめとする主要6領域の育成を通じシェアNo.1に挑戦します。
・北米は過活動膀胱治療剤「ベシケア」の大幅増加や複数の新製品発売を受け、事業規模の拡大を目指します。
・欧州は「ベシケア」など新製品の先行投資の回収期にあたることから、順調な成長と安定した事業基盤を築きます。
・アジアは、「プログラフ」「ハルナール」の継続的な拡大により、中計期間中日米欧アジアの中で最大の成長率が期待できます。
3.研究開発
. 高い製品ポテンシャルを有する開発化合物(YM150、YM155、YM311、YM060など)をグローバルで自社開発していくことに最優先に取組んでいきます。
. 自社開発品を補完するものとして、引き続き導入活動を積極的に行ないます。
. 創薬研究に関しては、既存薬の満足度と将来の治療動向を踏まえたアンメットメディカルニーズ、市場性、及び当社としての研究実行可能性を考慮し、研究重点領域として、泌尿器、炎症・免疫、中枢・疼痛、糖尿病、感染症(ウイルス)、癌を設定しました。また、ゲノム技術を活用した低分子化合物、醗酵天然物中心の創薬に加え、抗体医薬などの新規基盤技術の構築も検討していきます。
. 研究の生産性向上を目指し、筑波地区の新棟建設をはじめ、国内外の研究拠点の集約化を進めます。
4.生産体制
製造原価の一層の低減ならびに製品の安定供給、製剤・包装技術の向上を図るため、生産体制の再編成を進め、現在18ある生産拠点(国内9、海外9)を2010年度までに10拠点程度に集約する予定です。
5.人的資源の活用
.人材の充実を競争優位確立の最重要課題と位置づけ、意欲的な取り組みと投資を実施します。
. 機動的で生産性の高い組織構造と要員の適正化により、筋肉質の組織を実現します。要員については2006年6月要員約14,600人から、2010年度末において13,500人体制を目指します。
6.資本の効率化と株主還元の強化
自己資金を積極的に事業投資のために活用するという基本方針に変わりはありませんが、株主還元の強化にも従来以上に努めるとともに、企業価値向上のために資本効率を積極的に向上します。
. 資本効率に関する経営指標として、2010年度株主資本収益率(ROE)18%を目指します。(2005年度実績8.8%)
. 株主還元については、2010年度株主資本配当率(DOE)8%を目指します。(2005年度実績3.2%)
なお、当社は、資本効率を改善し、株主還元水準のさらなる向上を図るため、本日開催された取締役会において、2006年10月5日から2007年2月28日までの間に、3,000万株(1,500億円)を上限とする自己株式取得を決定しております。
以上
● 関連リンク
丸紅、「ダイエー再建でイオンに優先交渉権」報道で「検討中」とコメント発表
本日の一部報道について
本日一部報道機関より、当社が、株式会社ダイエーの業務・資本提携に向けた優先交渉企業にイオン株式会社を選定したとの報道がなされました。
当社は現在、株式会社ダイエーの事業パートナーの選定につき検討中ですが、何ら決定した事実はありません。
以 上
USEN、吉本興業グループと「GyaO」上でのコンテンツ制作・配信で業務提携
USEN、吉本興業およびそのグループ会社ファンダンゴ、アール・アンド・シーと「GyaO」におけるコンテンツ制作・配信において広範な業務提携を締結
~吉本興業所属タレントをほぼ網羅し、3,300時間を越えるコンテンツを配信~
株式会社USEN(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宇野康秀、以下USEN)は、吉本興業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:吉野伊佐男、以下吉本興業)および株式会社ファンダンゴ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:橋爪健康、代表取締役社長:森哲夫、以下ファンダンゴ)、株式会社アール・アンド・シー(本社:東京都千代田区、代表取締役:橋爪健康、以下アール・アンド・シー)と、完全無料ブロードバンド放送「GyaO」( http://www.gyao.jp/ )上でのお笑い、バラエティー、ドラマ各ジャンルのコンテンツにおいて、広範な制作・配信業務提携を締結し、本年10月より新チャンネルにて順次無料放送を開始するとともに、新たなオリジナルコンテンツ制作を共同で行なって参ります。
この度の業務提携により、制作・配信を行なうコンテンツは以下のとおりです。
1)吉本興業グループ会社のファンダンゴが運営するCSチャンネル「ヨシモトファンダンゴTV」において、平成17年11月から現在に至るまで放送された番組「ヨシモト∞(無限大)」約1,500時間分および今後1年間放送される上記番組約1,800時間、併せて3,300時間分のコンテンツ
2)吉本興業グループ会社のアール・アンド・シーが発売するDVD「月刊よしもとDVD」を中心とした既発コンテンツ20~30タイトル約60時間分
3)吉本興業とUSENが、共同で「GyaO」オリジナルコンテンツ5タイトルを目途に新規制作
上記1)、2)を中心に配信コンテンツで出演する主な吉本興業所属タレントは、以下のとおりです。
ロンドンブーツ1号2号 ガレッジセール 品川庄司 次長課長 木村祐一 オリエンタルラジオ 南海キャンディーズ 東野幸治 レイザーラモンHG 他
USENでは、上記コンテンツを「GyaO」にて放送することにより、さらに多くの視聴者獲得を目指すとともに、「GyaO」を有効的に使った新たなるコンテンツ展開を吉本興業およびそのグループ各社と共同で取り組み、その効果を実証して参ります。