アライズ、企業と学生の「認識のずれ」を解消する採用活動支援プログラム「就!クリ」を開始
企業と学生のミス・コミュニケーションを解消!
アライズが、企業の採用活動を支援するプログラム『就!クリ』を10月からスタート
― 9月15日に学生登録可能なWebサイトがオープン ―
http://www.syukuri.jp/
社会人基礎力トレーニングなどを学生に無料提供
ベンチャー企業のアライズ株式会社(本社;東京都世田谷区、代表取締役;大久保 仁)は、企業と学生の間に生じる採用・就職活動における意識や認識の違いを解消し、企業の採用活動を支援するプログラム『就!クリ』を本年10月から開始することを本日発表しました。本年10月2日より東京都内・池袋にセミナーならびに企業、学生の交流のための会場を通年で開設しました。社会人に必要な基礎トレーニングや企業と学生の交流会などを無料で学生に提供します。
近年の採用・就職活動の現状・課題として、企業・学生間の意識、認識のずれが顕著なことがあげられます。就職専門誌『就職ジャーナル』が2005年に実施した調査によれば、企業側は自社のアピールポイントとして「責任のある仕事を任せてもらえる」が7割近くを占めているのに対して、学生側は「自分でやりたいことができる」(約7割)や「給与・福利厚生など待遇がよい」(6割弱)ことを重要視しています。他方、学生側は自分のアピールポイントとして「アルバイト経験」が6割弱を獲得し、「所属クラブ、サークル」や「趣味・特技」も3割を超えていますが、企業が重要視するポイントは「人柄」「その会社への熱意」「今後の可能性」がいずれも7割を超えています。
さらに企業の採用担当者が抱える問題として、採用活動の入口となる母集団の不足や出口ともいえる内定の辞退増加があげられます。一方、就職活動を行う学生にとっても売り手市場といわれながらも実際は二社以上の内定を得た学生が内定者の5割を占めるなど一部に限定され二極化が進行しているのが現状です。
アライズは、このような企業の採用活動における「意識、認識のずれ」や「入口、出口の問題」を解決するために本プログラム『就!クリ』を企画しました。『就!クリ』は、具体的には「人財の確保」「機会の獲得」「関係の構築」の三つの側面から企業と学生の双方向コミュニケーションを積極的に支援し、企業の採用活動を「採れる採用」から「採りに行く“攻めの採用”」へ導く支援をします。主に対象となるのは未上場の従業員1000名以下の企業を想定し、一定の参加費を支払うことで、『就!クリ』のサービスを活用できます。学生は本年9月15日に開設したWebサイト(http://www.syukuri.jp/)から必要事項を登録することによって『就!クリ』が提供するサービスが無料で利用可能となります。
本年10月2日より『就!クリ』専用の常設会場(東京都豊島区東池袋1-20-2 池袋ホワイトハウスビル)において、『就!クリ』に登録した学生を対象にしたプログラムを毎日開催します。具体的には、学生に対しては経済産業省が提唱する「社会人基礎力」を身につけるトレーニング・プログラムを通じて、企業が求める「人財」となれるようにスキルアップやキャリアデザインを支援し、さらに『就!クリ』参加企業との少人数制の交流会を実施し、企業と学生双方が親密なコミュニケーションを図れる場を提供します。アライズの代表取締役・大久保仁氏は、『就!クリ』の事業性について次のように述べています。「採用はさることながら採用後の早期離職対策問題を考えればおのずと採用手法そのものに工夫が必要なことは明らかです。特に採用に苦戦しがちな中小企業は少子化や情報氾濫などの要因で益々苦戦すると予想できます。これからの採用は必要な人財を積極的に採りに行くことで問題解決につながると考えています」。また、大手通信会社において長年女性インストラクターとして実績をあげてきた三後正代(さんご・まさよ)氏など3人が、「社会人基礎力」トレーニングの専任講師として学生を指導します。
アライズは初年度で2億円の売上げを目指します。今後は業界特化や地域特化したモデルなどを展開する予定です。
■株式会社アライズについて
資 本 金:40,000,000円
設 立:2005年 4月 12日
本店所在地:東京都世田谷区用賀4-10-1SBS世田谷ビジネススクエアー3F
事 業 所:東京都世田谷区池尻3-3-1 キドビル3F
代表取締役:大久保 仁
事業内容:・研修事業;採用支援 コンタクトセンター研修 一般社員研修 IT研修
・コンテンツ事業;オンデマンドグッズ会員制ECサイト【Goods On】(グッズオン) http://www.goods-on.com/
・アフィリエイト広告事業;【a.m.p】(アンプ) http://www.amp1.jp/
● 関連リンク
イーコンテクスト、ナップスタージャパンと提携でコンテンツID決済を提供
イーコンテクスト、音楽配信のナップスタージャパンと提携
~10月3日よりコンビニ、郵便局ATMでのコンテンツID決済を提供~
Eコマース事業者向けに決済・物流のトータルサービス「econtextゲートウェイ(*1)」を提供する株式会社イーコンテクスト(ヘラクレス銘柄コード:2448、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐武 利治)は、音楽配信サービス「ナップスター」を運営するナップスタージャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伏谷 博之 以下、ナップスタージャパン)と提携、平成18年10月3日(火)より専用プリペイドカード「ナップスターカード(*2)」の購入手段にイーコンテクストの提供するコンテンツID決済を提供致します。
※「ナップスターカード」には、スクラッチ式のリアルカードと領収書・ご利用明細票に「ナップスターコード(*3)」をプリントアウトするタイプの2種類があり、イーコンテクストが取り扱うのは、プリントアウトするタイプです。
「ナップスターカード」は、音楽配信サービス「ナップスター」で利用できるプリペイドカードで、今回コンテンツID決済を導入する事によってユーザーは平成18年10月3日(火)より、全国約15,000店のコンビニエンスストア(ローソン:8,394店/8月末、ファミリーマート:約6,700店/8月末)と、全国約24,000台の郵便局ATMで「ナップスターカード」の購入が可能となります。
今回の導入により、音楽配信サービスに興味があっても、セキュリティに不安があり、インターネット上でのクレジットカード番号の入力に抵抗があった方や、クレジットカードを持てない学生などの若年層の方々も、近くのコンビニや郵便局ATMで気軽に「ナップスターカード」を購入し、その「ナップスターコード」を入力することにより、「ナップスター」を楽しめるようになります。
今後、イーコンテクストはナップスタージャパンの提供する各種サービスに対して、イーコンテクストの提供する様々な決済方法の導入を推進することにより、新規会員獲得と利便性の向上を図り、音楽市場の創造と拡大に努めて参ります。
■ 導入決済手段について
【名称】
コンテンツID決済 (ローソン・ファミリーマート・郵便局)
【開始日時】
平成18年10月3日(火)
【購入可能商品】
音楽配信サービス「ナップスター」を利用できるプリペイドカード「ナップスターカード」。ラインナップとして下記6種類を取り扱います。
「Napster Basicコース」
150万曲の音楽をダウンロード定額制でPCのナップスターアプリで聴き放題
【1month 1,280円、 3months 3,840円、 6months 8,840円】
「Napster To Goコース」
150万曲の音楽をダウンロード定額制でPCで聴き放題かつ対応プレイヤー(3台まで)への転送も可能
【1month 1,980円、 3months 5,940円、 6months 11,880円】
(*1)「econtextゲートウェイ」サービス:
Eコマースにおいて、契約・接続・運用・精算まで、商品の売上代金等を一元管理することができるトータルサービス。9種類の決済メニュー、2種類の物流メニューをご用意し、どのメニューを選択しても導入にかかる経費や時間を軽減することができます。
今回、郵便局ATMでのサービスについては、イーコンテクストの「e-id(イーアイディ)」サービスを利用するものです。
「e-id」サービスは、「ゆうちょPay-easy(ペイジー)サービス」と携帯電話を組み合わせることで、リアルタイムにコンテンツIDを購入できるサービスです。
(*2)「ナップスターカード」
ナップスタージャパンが提供する音楽サービス「ナップスター」をご利用頂けるプリペイドカードです。
(*3)「ナップスターコード」
「ナップスター」を利用するための「ナップスターカード」に記載されているプリペイドIDです。
【ナップスタージャパン株式会社について】 http://www.napster.jp/
ナップスタージャパンは、タワーレコード・グループの企業理念でもある To Be the Best Place to Find Music=音楽と出会える最良の場を提供するという考えの下、単なる音楽配信事業だけにとどまらずタワーレコード店舗、Eコマースサイト@TOWER .JP、TOWER MOBILE、bounceなどのフリーマガジンと連動し、グループの全体を通して、音楽のヘビーユーザーからライトユーザーまで、多様なライフスタイルに適応した新たな音楽インフラの構築を目指します。
【株式会社イーコンテクストについて】 http://www.econtext.co.jp/
株式会社イーコンテクストは、次世代Eコマースのゲートウェイとして、消費者とEC事業者をシームレスに結ぶ、Eコマースにおける、決済・物流サービス提供のリーディングカンパニーです。
● 関連リンク
HDE、ワダックスとホスティングサービス分野で業務提携
ホライズン・デジタル・エンタープライズとワダックス、
ホスティングサービス分野で業務提携
http://www.hde.co.jp/hosting/
http://www.wadaxinc.co.jp/
株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏、以下「HDE」)は、株式会社ワダックス(本社:大阪市西区、代表取締役社長:和田 大、以下「ワダックス」)とホスティングサービス分野で業務提携したことを発表します。この提携により、HDEはワダックスが開始する専用サーバーサービスに、Linuxサーバー管理ソフトウェア「HDE Controller ISP Edition」、ウィルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus」、迷惑メール対策ソフトウェア「HDE Anti-Spam」を提供開始します。
ワダックスは不正侵入検知やセキュリティ診断など、セキュリティ対策が施された共用・専用サーバーで急成長し、ホスティング業界トップレベルのユーザー数を抱えています。ワダックスでは専用サーバーサービスのメニューの中に、Linuxサーバー管理ツールで実績のあるHDEの「HDE Controller ISP Edition」とEメールセキュリティ対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus」、「HDE Anti-Spam」を加えることにより、よりセキュアな専用ホスティングサービスの提供ができるようになったと考えます。
今回のHDE製品の採用にあたり、ワダックスではHDEが2006年7月から開始した「月額従量課金プラン」を採用しています。ソフトウェアの毎月の使用量に基づき代金を課金するこの仕組みにより、ワダックスでは初期投資コストを抑えた導入が可能となり、ホスティングサービスを利用するユーザーに対して安定的な価格体系を維持しつつ、セキュリティサービスレベルの向上を実現することが可能となりました。
HDEとワダックスは、今回の業務提携によって、安心・安全なインターネットビジネスを支えるべく、セキュアなレンタルサーバーの普及を推進していくことを約束します。
■「月額従量課金プラン」とは?
毎月のソフトウェア使用量に応じてソフトウェアの利用料金をお支払いいただく新たな価格ライセンスです。初期導入費用を抑えてHDE製品の導入が可能になります。
<株式会社ワダックスについて>
株式会社ワダックスは、大阪市西区に本社をおく、業界トップレベルのユーザーを抱えるレンタルサーバー事業者です。1998年に創業し、高品質で安心出来る365日電話サポートを提供しながら、2004年にセコムトラストシステムズ株式会社と戦略的業務提携。2006年8月にレッドハット株式会社と業務提携。セコムやレッドハットの各種セキュリティサービスを標準提供するなど、ネットワーク・サーバーセキュリティを強化した斬新なレンタルサーバーを次々とリリースしています。 心から安心出来るサポートと、強固なセキュリティによる安全をお客様に提供し、お客様の立場に立った「安心と安全」のサービスを追求しています。
<株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズについて>
累計出荷5万ライセンス以上を誇るサーバー管理ツール「HDE Controller(R)」をはじめ、Eメール配信「HDE Customers Care(R)」、サーバー監視「HDE Center(R)」、アンチウィルス「HDE Anti-Virus」、メールフィルタリング「HDE Mail Filter(R)」などの先進的なソフトウェアの開発・販売をおこなう、Linuxソフトウェアのトップベンダー企業。
・商号 : 株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ
・代表取締役社長 : 小椋 一宏
・URL : http://www.hde.co.jp/
※記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
東京エレクトロンデバイス、米国製リアルタイムデータ圧縮アプライアンスを販売
ストレージ使用効率を改善し、TCOを大幅に削減する
Storewiz社の世界初リアルタイムデータ圧縮アプライアンスを販売開始
東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市都筑区、代表取締役社長:砂川 俊昭)は、Storewiz,Inc.(ストアウィズ、本社:米国メリーランド州ゲイザースバーグ、CEO&Founder:ガル・ナオー、以下Storewiz社)と総代理店契約を締結し、同社の製品である「STN-5000」の国内販売を2006年10月3日より開始致します。
Storewiz社のSTN-5000は、リアルタイムにデータを圧縮し、しかもユーザ、アプリケーション、データベース、ストレージ、およびネットワーク環境に対して完全に透過的なアプライアンスです。導入によるワークフローの変更やソフトウェア・エージェント、またドライバーのインストールが不要で、機器の設定変更が必要なく、スループットの向上にも貢献します。
企業のIT予算におけるストレージの比率は、バックアップの要求と共に毎年増え続けており、これをコントロールすることが強く求められています。
ディスクドライブを追加せずにストレージ容量を増やす唯一の方法はデータを圧縮することですが、データベースやオンライントランザクション処理などのITアプリケーションにおいては、パフォーマンスに影響を与えない透過的な圧縮であることが必要ですStorewiz社独自の透過的データ圧縮テクノロジーを搭載したSTN-5000は、既存のインフラに透過的にかつシンプルに導入できる、世界初のリアルタイムデータ圧縮アプライアンスで、ストレージ機器、ソフトウェア、通信のコスト、フロアスペースと消費電力の削減、管理者の負担削減を可能にします。
【 製品の特長 】
1.Storewiz社独自のオンザフライ ロスレス圧縮/伸長技術
・高圧縮効率と低レイテンシを実現
2.バイトストリングレベル圧縮技術
・ランダムアクセスをサポート(Read & Write)
3.ファイルのメタデータは完全な形で保持され、アプリケーションに影響を与えない
4.NASクライアント/ホストとユーザアプリケーションに対して完全な透過性を保証
5.特定のNASストレージシステムの構成に依存せず、あらゆるNASと接続可能
オプションとして、以下のソフトウェアを取り揃えています。
・PrediSave Utility:導入効果(予想圧縮率)測定ツール
・Compression Accelerator Utility:導入時用既存データ圧縮ツール
・Revert Utility:非常時用データ伸長ツール
【 販売価格について 】
「STN-5000」 最小構成で550万円(税別)より。
【 サポート体制について 】
東京エレクトロン デバイスでは、24時間保守も含めた保守サポートメニューを用意しています。
東京エレクトロン デバイス株式会社CN事業本部について(注)
http://cn.teldevice.co.jp/
東京エレクトロン デバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
CN事業本部では、コンピュータシステムおよびネットワーク関連機器を幅広く取り扱い、ブロードバンド時代のビジネスソリューションとして提供しています。世界の最先端テクノロジーをいち早くキャッチするマーケティング機能を国内外に持ち、導入からサポートまで一貫して提供しています。
(注)東京エレクトロン デバイス株式会社は、平成18年10月1日を分割の効力発生日として、東京エレクトロン株式会社のコンピュータ・ネットワーク事業を会社分割により承継致しました。
■Storewiz社について http://www.storewiz.com/
Storewiz社はネットワークストレージ環境におけるストレージスペースを飛躍的に拡大するソリューションのリーディングプロバイダーです。Storewizのアプライアンスはストレージアレイとネットワークの間に設置されます。接続するストレージアレイの種類にかかわらず、企業のファイル容量を100から200%節減し、コスト、オペレーション、保守および管理のリソースを節約します。Storewizのソリューションは、2005年10月の出荷以来、ワールドワイドで80サイト以上のブルーチップカスタマーで利用されています。Storewizはストレージ・ネットワーキング・インダストリー・アソシエーション(SNIA)のメンバーで、ISO9001:2000を取得しています。
本 社:米国メリーランド州ゲイザースバーグ
CEO & Founder:Gal Naor
設 立:2003年1月
<Storewiz社製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 CN事業本部 ストレージ事業部
Tel:03-5561-7178、Fax:03-5561-7386
お問い合わせフォーム
https://www.tel.co.jp/cn/product/storewiz/form_ssl.html
URL:http://cn.teldevice.co.jp
● 関連リンク
UFJニコス、食品スーパー「マルヨシセンター」に非接触ICカード決済「スマートプラス」を導入
UFJニコス、食品スーパーのマルヨシセンターと提携、
非接触ICカード決済サービス「スマートプラス」(ビザ タッチ対応)を導入へ!
~ 食品レジで"かざすだけ"のスピード決済の実現!顧客サービスを強化!10月5日から ~
UFJニコスはこの度、食品スーパーの株式会社マルヨシセンター(香川県高松市、嵯峨山由範社長)と組み、クレジットカード加盟店契約の締結及び非接触ICカード決済サービス「Smartplus(スマートプラス)」の導入で合意、10月5日の松縄店(香川県高松市)を皮切りに、高松市内6店舗で順次その取り扱いをスタートします。
マルヨシセンターは香川県を中心に計39店舗(香川23、徳島8、愛媛6、兵庫2)を展開、これまで店舗での代金決済は現金のみで対応していましたが、公共料金等のクレジットカード決済が広まる中、顧客の利便性拡大を図るため新たにクレジットカードの取り扱いを開始するものです。
また、マルヨシセンターではレジでの精算のスピードアップによる顧客サービスの向上と、一層の代金決済の効率化を図る上で、食品レジでのクレジットカード取引はサインレス決済とするとともに、携帯電話や専用カードを読み取り端末にかざすだけでカード払いが終了する非接触ICカード決済の導入が効果的と判断し、カード加盟と同時に「スマートプラス」の採用を決めたものです。
なお、「スマートプラス」はポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスとして、当社が平成16年12月に開発。処理スピードの速さから、レジ前の混雑解消が求められる小売業・サービス業などを中心にシステム導入が加速しています。
発行形態は、携帯電話を使った「モバイル型」と専用プラスチックカードの「カード型」の2種類があり、NICOSカードあるいはUFJカードを親カードとして、「スマートプラス」は子カードとして扱い、利用分は親カードに合算、一括請求される仕組みとなっています。
また、ビザ・インターナショナルが9月から開始すると発表した非接触決済サービス「ビザ タッチ」は、「スマートプラス」を技術プラットフォームとしています。今後、当社では「ビザ タッチ」を発行し、普及に努めるとともに、全ての「スマートプラス」の取扱店を「ビザ タッチ」の取扱店としていきます。これによりマルヨシセンターでは、他の国内VISAメンバーが発行する「ビザ タッチ」も取り扱いが可能となります。
当社では、非接触ICカード決済の導入が効果的とされる、ドラッグストアや食品スーパーなどの、レジ前に行列ができ、売上のスピード処理が求められる小額決済の店舗を中心に、加盟店の拡大を積極的に推進していく計画となっています。
以 上
○マルヨシセンターに関するお問合せ先 : 経理部 TEL 087-874-5514
南日本信販、鹿児島大学病院と提携しクレジットカード決済サービスを導入
南日本信販、鹿児島大学病院と提携!
医療費・入院費の支払いがクレジットカードで簡単・便利に!
~ キャッシュレスでスムーズな医療費精算が可能に!10月2日スタート! ~
UFJニコスグループの南日本信販(熊本市、矢島秀雄社長)はこの度、鹿児島大学医学部・歯学部付属病院(鹿児島市、高松英夫病院長、通称:鹿児島大学病院)と提携し、医療費や入院費をNICOSカードやUFJカードで支払えるクレジットカード加盟店契約を結び、10月2日からその取扱いをスタートしました。
同病院は、南九州有数の中核医療機関として医学・歯学の教育や研究活動の充実を図る一方、地域住民に質の高い医療を提供し、社会に大きく貢献しています。現在、県内最多の病床数725床を確保、1日平均の外来患者数は約1,400名を数え、県民医療の重要な役割の一端を担っています。
同病院では、患者さん本位での医療活動の充実を目指す観点から、医療費精算時の混雑解消やスピ-ドアップ、患者さんの便宜向上、また医療事務処理の合理化によるサービスの向上を狙い、今回、クレジットカード決済の導入が効果的と判断し、当社との提携に至ったものです。
これにより、急病や事故・ケガなどによる不意の出費が必要となったり、長期入院などで治療費が高額になった場合に、患者さんや家族は事前に現金を用意することなく、クレジットカードを使って安心してお支払いができるようになるもの。また、クレジットカードのポイントサービスに医療費の支払分を活かすことが可能となります。
利用できるカードはUFJカード/NICOSカード(提携カード含む)で、患者さんは病気やケガの治療入院等でかかる医療費や入院費の精算をカードで行い、毎月所定の決済日に通常の利用代金と一緒に指定の金融機関口座から自動引落しされるものです。
UFJニコスグループでは、「健康保険証カード〈ポストペイ方式〉」制度の導入など、カード決済の医療分野への浸透を推進しています。また、「第14回クレジットカードについての消費者調査」(UFJニコス平成17年12月調査)によれば、カード利用者がもっとカードが利用しやすくなればと希望する場所(利用局面)のトップは病院であり、今後も全国の医療機関に積極的にカード決済の導入を働きかけていくものです。
以 上
○鹿児島大学病院のお問い合わせ先 : TEL 099-275-5142(医務課)
● 関連リンク
エプソンダイレクト、最新インテルプロセッサー搭載のスリムタワーPCを発売
最新CPUインテル(R) Core(TM) 2 Duoプロセッサ、高性能ビデオボード搭載可能
スタイリッシュでハイパフォーマンスなスリムタワーPC「Endeavor MR3100」登場!!
セイコーエプソングループのエプソンダイレクト株式会社(取締役社長:山田明)は本日付けで、以下の内容を発表いたします。
【1】最新のインテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサ、高性能ビデオボード搭載可能のハイパフォーマンススリムタワーPC「Endeavor MR3100」
【2】「Endeavor PCシリーズ」の価格改定を実施
【3】新商品「Endeavor MR3100」などを対象に、お買い得なキャンペーンを実施
なお、「Endeavor MR3100」の受注につきましては、10月中旬よりオンラインショップ(http://epsondirect.jp/)およびコールセンター(電話0120-545-101〈通話料無料〉)を通じて開始予定です。
【 1.新商品Endeavor MR3100の特長 】
◆スリムでスタイリッシュなボディでハイパフォーマンスを実現
・「Endeavor MR3000」の後継モデル。BTOオプションの組み合わせによって幅広い用途に対応するスリムタワーPC。
従来モデルより性能を向上しながら、価格は従来同様の5万9,850円から構成可能。
・インテル(R) G965 Expressチップセットを搭載。CPUは最新のインテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサをはじめインテル(R) Pentium(R) D プロセッサ、インテル(R) Celeron(R) D プロセッサ、HTテクノロジインテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサから幅広くラインナップ。
・最大10.6GB/sの高速データ転送を実現するPC2-5300デュアルチャネルDDR2 SDRAMを3.0GBまで搭載可能。
◆省スペースながら拡張性も確保
・幅98mm、容積14lのスリムなボディに、ロープロファイルのPCI Express x16スロット×1、PCI Express x4 スロット×1、PCI×2を装備。
・最大300MB/sの高速転送を実現するシリアルATAII対応HDDを2基搭載可能。さらに、RAID0およびRAID1に対応し、HDDへの高速アクセスやデータのバックアップ環境を構築できます。
・放熱効率の高いヒートシンクを採用し、FANコントロールの最適化を図るとともに、排熱効率を高めたケース設計により、ハイパフォーマンスでありながら、高い静粛性を継承。
・HDD、PCIボード、光ディスクドライブはクリップ固定。工具なしで装着できるメンテナンス性に優れた内部構造。
・プレミアムホワイトを基調に、天面/底面およびフロントセンターにダークシルバーを配したスタイリッシュなボディ。オフィスやショールーム等での業務使用にも、ホームユースにも、いずれも違和感なく設置できるデザインです。
◆高性能ビデオボードなど、豊富なBTOオプションで多彩な用途に対応
・インテル(R) G965 Express チップセット内蔵3Dグラフィックスのほかに、BTOオプションとして高性能ビデオボードを用意。3Dゲームや映像系業務で優れたパフォーマンスを発揮するATI Radeon(R) X1600Proや、マルチモニタに対応し、表示領域が増えることで業務の効率化を図るNVIDIA Quadro(R) NVS285などをラインナップしています。
・光ディスクドライブはDVD-ROM、コンボ、スーパーマルチ、Blu-ray Discの各ドライブから選択可能。
◆優れた基本機能で将来的にも安心
・1000Base-T対応LANチップを標準搭載。インターフェースはUSB、IEEE1394のほか、5種類のメディアが使用可能なマルチカードリーダを標準搭載。様々なオプション機器、メディアに対応します。
・TCG(Trusted Computing Group)で定義されたセキュリティの仕様(v1.2)に準拠したセキュリティチップTPMを搭載し、高度なセキュリティを実現しています。
・次世代のオペレーティングシステムWindows Vista(TM)に対応したモデル「Endeavor MR3100 Windows Vista(TM)Capable PC」も用意。Windows Vista(TM)発売後は最新のOS環境に移行できますので、PCを買い換えることなく長い間お使いいただけます。
◆環境にも配慮したパソコン
・JEITA(〈社〉電子情報技術産業協会)が推進する「PCグリーンラベル制度」の審査基準(2006年度版)を満たし、環境にも配慮したパソコンです。
「Endeavor MR3100」の販売価格は別紙1、仕様につきましては別紙3をご参照ください。
【 2.Endeavor PCシリーズの価格改定を実施 】
BTOオプションの値下げなど、価格改定を実施いたします。各機種のBTO構成新価格例は別紙1、別紙2をご参照ください。
【 3.お買い得なキャンペーンを実施 】
本日より2006年10月25日17時まで、新商品「Endeavor MR3100」などを対象にしたキャンペーンを実施いたします。
キャンペーンの詳細は別紙2をご参照ください。
エプソンダイレクト株式会社では、今後もお客様のご意見・ご要望を反映しながら、最新の仕様を取り入れた商品をお求めやすい価格で提供するよう努めてまいります。
以 上
※表示価格はすべて税込価格となっております。
※インテル、インテルCore、Pentium、Celeronは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
※Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※引用した会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
【 この件に関するお問い合わせ 】
〈お客様〉エプソンダイレクト株式会社
コールセンター0120-545-101(通話料無料)
法人のお客様専用ダイヤル0120-989-377(通話料無料)
インターネット・ホームページhttp://epsondirect.jp/
カタログダウンロードページhttp://epsondirect.jp/pdf/
日立、超解像技術の原理検証に成功
現行の地上デジタル放送をより高精細な映像に変換する
超解像技術の原理検証に成功
日立製作所中央研究所(所長:福永 泰/以下、日立) は、このたび、現行の地上デジタル放送をより高精細な映像に変換することができる超解像技術の原理検証に成功しました。今回開発した方式は、10~50フレーム(画面)の大量データと10~100回の繰り返し演算を必要とした従来方式に対して、わずか2フレームのデータだけで繰り返し演算をせずに高精細化を実現する方式です。これにより、信号処理回路規模を大幅に小型にすることができ、リアルタイムの信号処理が必要とされるテレビに超解像技術を用いることが可能になります。
薄型テレビの普及に伴い、テレビの大画面化が急速に進展しています。今後も、テレビの大画面化が進むことが想定されますが、テレビで受信した映像を単純に拡大するだけでは画素密度が低下し、臨場感に欠ける印象の表示画像となる懸念があります。そこで、入力画像をデジタル信号処理することにより解像度を上げる技術として超解像技術が注目されています。これは、複数の画像を入力し、そのすべての画像を正確に位置合わせし、1枚の高精細画像を生成する技術であり、入力画像の解像度を超えて、より高精細な出力画像が実現できる手法です。しかし、従来の超解像技術は、1枚の出力画像を作成する際に、大量(10~50フレーム程度)の入力フレームと多数(10~100回程度)の繰り返し演算を要するため、大容量メモリや超高速プロセッサなど、大量のハードウェアが必要でした。このため、低価格でリアルタイム処理が必要なテレビへの適用は困難でした。
そこで、今回、日立は、繰り返し演算をせずに、少ない入力フレーム数で超解像処理を実現し、テレビへの適用を可能にする新たな超解像技術の有効性を検証しました。
今回開発した方式は、2枚のフレームから1枚の高精細画像を生成する信号処理アルゴリズムで、かつ繰り返し演算を不要としたものです。大量の入力画像を用い、繰り返し演算をする従来の方法に比べ、ハードウェア規模と信号処理演算量を大幅に削減し、低価格でのリアルタイム処理に道を拓くものです。今回開発した信号処理アルゴリズムの有効性を検証するために、シミュレーションによって、地上デジタル放送の標準画質(SD:Standard Definition)に相当する動画像を入力信号として超解像技術を用いたところ、解像度を約2倍に向上することに成功し、ハイビジョン放送に近い高精細画質(HD:High Definition)を生成可能であることを検証しました。
本技術は、入力映像の解像度よりも高精細な映像に変換する超解像技術をテレビで利用できるようにするための基本技術です。今後は、さらに信号処理アルゴリズムの最適化や専用LSIの開発を行い、テレビで利用することのできるリアルタイム超解像技術の実現をめざします。
<お問い合わせ先>
株式会社 日立製作所 中央研究所 企画室
〒185-8601 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地
TEL : 042-327-7777(直通)
以上
● 関連リンク
トヨタ、「ポルテ」から特別仕様車を発売
TOYOTA、ポルテの特別仕様車を発売
TOYOTAは、ポルテに特別仕様車130i “Cパッケージ・モカ Selection”、150r “モカ Selection”、150i “Cパッケージ・モカ Selection”を設定し、全国のトヨタ店ならびにトヨペット店を通じて、10月2日より発売した。
今回の特別仕様車は、専用外板色としてライトグリーンメタリックを設定するとともに、肌に優しいフレシール加工を施したシートに専用色のモカを採用した。さらに、好評のディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付)を標準装備し、より魅力的な仕様としている。
【外板色】
・ ライトグリーンメタリック(特別設定色)
・ ホワイトパールクリスタルシャイン(オプション)
・ シルバーマイカメタリック
・ ブラックマイカ
・ スーパーレッドV
【メーカー希望小売価格】
* 関連資料 参照
以上
キングジム、クリアーファイルのカラーベースポケットに100枚パックを追加
クリアーファイル カラーベース用ポケットに、リーズナブルな100枚パックを追加
「カラーベースポケット(100枚パック)」発売
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、クリアーファイル カラーベース用ポケットの新製品として、オフィスなどでの大量使用に適した「カラーベースポケット(100枚パック)」を追加。2006年10月25日(水)より発売いたします。
今回発売する「カラーベースポケット(100枚パック)」は、ポケットに書類を入れるファイルの定番「クリアーファイルカラーベース(差し替え式)」などに使用できる、追加用のポケットです。これまで、1パック10枚入りのみの販売でしたが、この度オフィスなどで大量使用するお客様のために、100枚入りのお得なパックを追加発売いたします。
ポケットにはカラー台紙が入っており、切り抜き資料などの整理にも便利なドット罫印刷がされています。台紙のカラーは、赤・黄・緑・青・黒の5色を用意していますので、現在ご使用のファイルの色に合わせてお選びいただけます。
また、今回の100枚パックは紙製の箱に入っていますので、使いかけの状態でもバラバラにならず、オフィス内できれいに保管できます。
■「カラーベースポケット(100枚パック)」の仕様
品 番:103CP-100
サイズ:A4タテ型
穴 数:30穴
入数(1箱):100枚
税込価格(1箱)<本体価格>:¥2,625 <¥2,500>
・台紙色5色(赤・黄・緑・青・黒) ・2穴、4穴兼用
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キングジム、最大564枚収納の「カードホルダー・カーズ500(差し替え式)」を発売
名刺用ファイルの定番「カーズ」に、コンパクトな大量収納タイプを追加
「カードホルダー・カーズ500(差し替え式)」発売
~ レバーリング式とじ具でポケットの追加が簡単、最大564枚収納可能 ~
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、名刺やカードなどを収納するファイルの定番「カーズ(Card’s)」シリーズの新製品として、コンパクトサイズで最大564枚の収納が可能な「カードホルダー・カーズ500(差し替え式)」を追加。2006年10月25日(水)より発売いたします。初年度販売目標数量は2万冊です。
今回発売する「カードホルダー・カーズ500(差し替え式)」は、A4半分程のコンパクトなサイズで、2穴のレバーリング式とじ具を採用した、名刺やカードなどの収納・整理用ファイルです。
レバーリング式とじ具は、片手で簡単に開閉がおこなえ、ポケット台紙の追加や差し替えが可能なので、名刺やカードなどが増えたときに台紙を追加したり、既に収納している分類の途中にポケットを追加したい場合などに便利です。
とじ具がリング状ですので、ポケットが見開きしやすく、付属のインデックスラベルと併用することで名刺の検索がスピーディーにおこなえます。収納枚数は1冊で504枚ですが、別売のポケットを追加することで、最大564枚まで収納可能※1ですので、場所を取らずに大量の名刺を整理することができます。
さらに、ポケットのサイズが、名刺より少し大きめの幅なので、96mm×59mmまでのカードが収納可能です。各種プリペードカードやメンバーズカードなどを整理しておくのに便利です※2。
表紙のカラーは、オフィスの定番として使用されている「青」と「ライトグレー」の計2色を用意しました。背表紙の部分には、デザイン上のアクセントともなっている背見出しパーツが付いており、タイトルなどを書き込むことができます。また、表紙の素材は、3種3層発泡PP(ポリプロピレン)製なので、デスクに立てる際の自立性に優れています。
なお、とじ具と表紙は簡単に取り外すことができ、分別廃棄が可能です。表紙とポケットは再生PPを使用しており、グリーン購入法適合品となっています。
※1 専用台紙(No.45D)を10枚追加し、1ポケットに2枚収納の場合。
※2 トレーディングカードは除く。
■「カードホルダー・カーズ500(差し替え式)」の特長
・ 場所を取らないコンパクトサイズの本体で、504枚(最大564枚)の名刺を収納可能。
・ レバーリング式とじ具で、開閉が簡単な上にポケットの追加・差し替えが可能。
・ 大きめのポケットで、幅96mm×高さ59mmまでのカードが収納可能。
・ 分類、検索に便利なインデックスラベル付き。
・ 背見出しの紙の裏面に、書き込み可能エリア付き。
・ 表紙は耐久性・自立性にも優れた軽量素材、環境にやさしい3種3層発泡PP製。
・ 表紙ととじ具の分別廃棄が可能。
■ 「カードホルダー・カーズ500(差し替え式)」の仕様
品番 44
サイズ 1列3段
穴数 2穴(穴間80mm)
収納枚数 504枚※(小口84枚)
最大収納枚数 564枚※(小口94枚)
税込価格(1冊) ¥1,365
<本体価格> <¥1,300>
・3種3層発泡PP表紙2色(青・ライトグレー) ・インデックスラベル2枚付き
・紙寄せ2枚付き ・再生PP(表紙78%・ポケット50%) ・グリーン購入法適合品
(※)1ポケットに2枚収納の場合
■「カードホルダー・カーズ台紙」の仕様
品番 45D
サイズ 1列3段
穴数 2穴(穴間80mm)
枚数(1パック) 10枚
税込価格(1パック) ¥157
<本体価格> <¥150>
・透明PP製
※既発売商品です。
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キングジム、とじ具の開口幅が広い「レバーリングファイル アーチタイプ」を発売
とじ具の開口幅が広く、大量の書類を一度に抜き差しできる
「レバーリングファイル アーチタイプ」発売
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、従来のレバー式アーチファイルの欠点を解消した新製品、「レバーリングファイル アーチタイプ」を開発。2006年10月25日(水)より発売いたします。初年度販売目標数量は20万冊です。
レバー式アーチファイルは、主にヨーロッパを中心に使用されており、日本では外資系企業などで活用されています※。大量の書類を収納でき、とじた書類を見開きで閲覧しやすいという特長がありますが、現在一般的に使用されているレバー式アーチファイルには、次のような欠点があります。
※日本では、パイプ式の「キングファイル」が主流です。
<従来の“レバー式アーチファイル”の欠点>
1.開閉操作をするレバーがじゃまになるため、書類の抜き差しが片側からしかできない。
2.とじ具の開口部が狭く、一度に大量の書類を抜き差しできない。
そこで、今回発表する「レバーリングファイル アーチタイプ」では、開閉操作を行なうレバーが、180°倒れる構造としました。このため、書類の抜き差しを行なう際にレバーがじゃまにならず、左右どちらからでも抜き差しを行なうことができます。
さらに、とじ具の開口部が従来品に比べて広くなったため、一度に大量の書類の抜き差しを行なうことができ、効率的な情報検索・管理を行なうことが可能となります。
<「レバーリングファイル アーチタイプ」の特長>
1.レバーが180°倒れる構造で、リングが左右に開き、左右どちらからも書類の抜き差しができる。
2.とじ具の開口部が広く、一度に大量の書類を抜き差しすることができる。
ファイルの背の部分には、棚に収納した際にもファイルを取り出しやすいように、指かけ穴が付いています。また、差し替え可能な背見出しも付いているので、とじた書類のタイトルなどを表示することで、書類の検索性をより高めることができます。
なお、金属製とじ具と、表紙、プラスチックパーツは全て取り外しが可能となっており、分別廃棄できる環境配慮仕様です。また、古紙パルプ配合率も81%以上のエコマーク商品です。
■「レバーリングファイル アーチタイプ」の仕様
添付資料をご参照ください。
キングジム、厚い冊子や資料などの整理・保管に最適な「ハードクリアーファイル」を発売
耐久性のあるポケットで、厚い冊子や資料の整理・保管に最適
「ハードクリアーファイル」発売
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、厚い冊子や資料などの整理・保管に最適な「ハードクリアーファイル」を開発。2006年11月6日(月)より発売いたします。初年度販売目標数量は20万冊です。
「ハードクリアーファイル」は、厚い冊子や資料類・カタログ等の収納に対応できるよう、マチ付きで丈夫なポケットを採用した、新しいタイプのクリアーファイルです。
これまでのクリアーファイルは、1ポケットに数枚の用紙を収納するためのもので、無理に厚みのある冊子等を入れようとすると、ポケットが切れてしまう場合がありました。
今回発売する「ハードクリアーファイル」のポケットは、耐久性のある厚手のPP(ポリプロピレン)を採用し、最大8mmのマチを付けることで、厚い冊子や資料類の収納にも対応できるようになりました。
ポケットの口は斜めにカットされているので、収納した冊子の取り出しがしやすく、A4以下の小さなサイズでも出し入れが簡単です。また、フラップ付きですので収納物の脱落を防ぐこともできます。
■「ハードクリアーファイル」の特長
1.厚みのある冊子、カタログ類も簡単に収納
厚さ0.18mmの丈夫な厚口ポケットは、耐久性があり丈夫なので、厚い冊子・資料の収納に最適です。ポケットのマチは、最大8mmまで広げられるので、定期購読雑誌や映画・旅行のパンフレット、取扱説明書など、用途にあわせた整理・収納ができます。
2.収納物が取り出しやすく、内容のチェックがスムーズ
斜めカット形状のポケットなので、収納物の出し入れがスムーズにおこなえ、ポケット内の書類やリーフレットも検索しやすくなりました。
3.脱落を防ぐフラップで、しっかり保管できる
ポケットはフラップ付きなので、ファイルが逆さまになった時でも、収納物の脱落を防ぐことができます。オフィスで束になったビジネス資料や、一般家庭で商品カタログ、ガイドブックなどを入れた場合でも、まとめて保管ができ、持ち運びも便利です。
4.ポケットの追加・差し替えが可能
とじ具には、スティック式とリング式の2種類をラインアップしており、共にポケットの追加・差し替えが可能です。
※以下、添付資料参照
■「ハードクリアーファイル」の仕様
■「ハードクリアーファイル 差し替え式」の仕様
■追加ポケットの仕様
→「ハードクリアーファイル」「ハードクリアーファイル 差し替え式」の商品情報へ
http://www.kingjim.co.jp/news/0610/p-hcfile.html
● 関連リンク
日本BEA、SOA環境に適応する新製品「BEA Salt 1.1」の出荷を開始
日本BEA、SOA環境に適応する新製品「BEA Salt 1.1」の出荷開始
~顧客は既存ソフトの書き換えが要らず、コスト削減が可能~
日本BEAシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:アリイ・ヒロシ)は、ソフトウェア新製品「BEA Salt 1.1」を2006年10月5日より出荷開始いたします。BEASalt(Services Architecture Leveraging Tuxedo)1.1は、C、C++、COBOLプログラミング言語を使用して開発されたBEA Tuxedo(R)アプリケーションをWebサービスを通
して直接アクセスするためのソフトウェアです。
今日、IT予算の大半はアプリケーションの維持費用として使われ、IT予算が縮小しITへの需要が拡大する中、多くの企業は既存のIT資産を活用しながら新たなビジネスの推進に取り組んでいます。BEA Salt 1.1は、ビジネス要件に合ったITを実現するために、既存のIT資産をプログラミングの変更なしにSOA(サービス指向アーキテクチャ)に基づいたシステムで活用できるようにする製品です。Salt 1.1は、既存のC、C++、COBOLソフトウェア資産をJava EEや.Net環境向けに書き換えたり、置き換えたりする工数のコスト縮小を図ります。
BEA Salt 1.1は、金融、通信、製造、流通、運輸、公共などの基幹システムとしてトランザクション処理を行うミッションクリティカルな企業ITシステムの構築時に威力を発揮します。例えば、SOAで大規模な決済システムを構築する場合、既存のアプリケーションを書き換える必要がなく、アプリケーションの保守費用をかけずに、既存のサービスを再利用し、組み合わせることでSOA環境に拡張できます。また通信業界では、SaltはTuxedoで構築された既存のOSS(Operation Support Systems)やBSS(Billing Support Systems)をWebサービスとして利用できます。このことは、顧客にとって大幅なコスト削減に結びつきます。
■ BEA Salt 1.1の特長
BEA Tuxedoは、メッセージベースの通信および必要に応じて分散トランザクション処理を行い、複数のプラットフォーム、データベース、およびオペレーティングシステムにわたってアプリケーションを分散するミドルウェア製品です。異機種分散コンピューティング環境で実行される大規模アプリケーションのインフラとして世界で豊富な実績があります。BEA Salt 1.1は、各種のプログラミング言語やプログラミングモデルで書かれたWebサービスのクライアントが、SOAP/HTTP(S)を用いてTuxedoサービスへアクセスすることを可能にします。この新製品は、BEA Tuxedoのアドオン製品として販売され、顧客がTuxedoのサービスを用いたSOAのアプリケーションを実現するインフラストラクチャの1つになります。
■ BEA Salt 1.1の主な利点
・ROIの増大:企業ITシステムにおいて、既存IT資産のROIの増大を図るために、それらをオープンな標準技術に基づいたWebサービスに対応させつつSOAを実現。
・リスクの最小化:実績に富んだ、信頼性の高い、高性能な分散アプリケーション基盤に移行することにより、リスクを最小限に抑えたIT活用。
■ BEA Salt 1.1の主要機能
・コンフィグレーション設定モデル:設定変更のみで、既存のTuxedoサービスをWebサービスとして公開可能。既存のTuxedoサービスのためのWebサービス定義は、Salt用のコンフィグレーションファイル、Tuxedoサービスメタデータリポジトリからのサービス情報を使用。
・XML用のデータ変換:Tuxedoの型付バッファとXMLの自動変換。プラグイン可能なカスタムプラグインフレームワークによるカスタムバッファタイプの変換サポート。
・パフォーマンスとスケーラビリティ:高性能かつスケーラブルな性能。
・相互運用性:主要なWebサービスの実装と相互運用を検証済み。BEA WebLogic 製品群、BEA AquaLogic製品群、Microsoft .Net、Apache AXISなど。
・管理機能:TuxedoのWebサービスを監視、管理するためのツールを提供。
・SOAPサポート:SOAP with Attachmentを含むSOAP1.1および1.2をサポート。
・WSDL 1.1:WSDL 1.1仕様に準拠。コンフィグレーションファイルやTuxedoメタデータリポジトリからWSDLを生成。Saltが作成したWSDLドキュメントをダウンロード可能。
・非同期呼び出し:Webサービスの呼び出し方法として同期呼び出しの他にWS-Addressing仕様に基づいた非同期呼び出しが可能。
・信頼性の高いメッセージング:WebサービスのクライアントとBEA Salt間において確実にメッセージ交換を行うための高信頼性メッセージング機能を提供。
・セキュリティ:HTTP基本認証とSSLを用いたリンクレベルセキュリティを提供。WebサービスクライアントからのユーザプロファイルにアクセスするためにHTTP基本認証を使用し、Tuxedoセキュリティフレームワークでユーザの認証を実施。
・WS-*仕様のサポート:WS-ReliableMessaging、WS-Addressing、WS-Policy仕様に準拠。
<無料評価版ダウンロード>
BEA Salt 1.1の無料評価版は、本年10月5日よりダウンロードできます。
http://www.beasys.co.jp/evaluation/をご覧ください。
<推奨価格>
日本BEAの推奨リテール価格表に基づく「BEA Salt 1.1」のライセンス料金は、サーバマシンに設定されたTierごとに設定されています。具体的な価格については、各パートナ企業またはsales.jp@bea.comまでお問い合わせください。
<サポート対象プラットフォーム>
BEA Salt 1.1は、主要なUnix、Linux、およびWindows上で使用できます。
今回の発表に際し、販売を予定している以下パートナ企業より、コメントを頂いております。
【各社コメント】(五十音順)
沖電気工業株式会社はBEA Salt1.1の発表を歓迎します。
沖電気はこれまでTuxedo/WebLogicベースのWebトランザクションシステム構築を多く手がけ、OLTPのリーディングベンダとして高い評価を得てまいりました。
今回のBEA Salt1.1の追加により、Tuxedoを使ったシステムを容易にSOAに対応させることが可能となると考えます。これにより、弊社お客様の既存システムと他のサービスとの連携をより柔軟に実施できるため、資産の有効活用を実現するソリューション提供ができると確信しております。
沖電気工業株式会社 ネットビジネスソリューションカンパニー
プレジデント 阿部 雅彦 様
日本電気株式会社はBEA Salt1.1の発表を歓迎します。
弊社はBEA Tuxedoを採用したオープンミッションクリティカルシステムを数多くご提供しております。今回発表されたBEA Saltにより、BEA TuxedoがBEA AquaLogicファミリ等を中核としたSOAソリューションに一層緊密に組み込まれることとなり、既存のTuxedo資産、新規TuxedoシステムをSOAベースとすることの容易性が一層向上します。また、本製品により、新しいユーザビジネスシーン創造やITビジネスが加速されるものと確信しております。
今後も、BEA社との協業体制を強化しながら、弊社のノウハウ/技術を活用したBEASalt、BEA Tuxedo、BEA AquaLogic及びBEA WebLogicを使用した柔軟かつ堅牢なオープンミッションクリティカルシステムの実現に貢献して参ります。
日本電気株式会社 第二システムソフトウェア事業部
事業部長 小見山 博文 様
日本ユニシスは、BEA Salt1.1の発表を歓迎いたします。
これまでユニシス・グループでは、Tuxedoをベースとしたミッションクリティカルなシステムを数多く構築、運用してまいりました。最近では、システム連携、システム間接続などで、Webサービス対応が前提となるケースが増えています。
弊社が提供するミッションクリティカル・システムに最適なエンタープライズ・サーバES7000と、既存のTuxedoサービスのWebサービス化を実現するBEA Saltとの組み合わせによって、より一層お客様の利益に貢献するシステム間連携のシステムに柔軟に対応し提供してまいります。
日本ユニシス株式会社
商品企画部長 岩藤 誠 様
以上
日本BEAシステムズ株式会社について
日本BEAシステムズは、BEA Systems, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、Nasdaqシンボル:BEAS)の日本法人です。BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダとして、情報とサービスの安全な流れを加速する標準ベースのプラットフォームを提供します。BEA製品-WebLogic(R)、Tuxedo(R)、JRockit(R)および新たなサービス・インフラストラクチャ・ソフトウェアから成るAquaLogic(TM)製品群-は、ユーザ企業がITの複雑さを軽減し、サービス指向アーキテクチャ(SOA)を成功裏に導入して、ビジネスに俊敏に対応する後押しをします。
(http://www.beasys.co.jp)
Copyright(c)2006 BEA Systems, Inc. All rights reserved. BEA, Built on BEA,Jolt, Joltbeans, Steelthread, Top End, Tuxedo, BEA WebLogic Server, BEALiquid Data for WebLogic, およびWebLogicはBEA Systems, Inc.の登録商標です。
BEA AquaLogic, BEA AquaLogic Data Services Platform, BEA AquaLogicEnterprise Security, BEA AquaLogic Service Bus, BEA dev2dev Subscriptions,BEA eLink, BEA MessageQ, BEA WebLogic Communications Platform, BEA WebLogicEnterprise, BEA WebLogic Enterprise Platform, BEA WebLogic EnterpriseSecurity, BEA WebLogic Express, BEA WebLogic Integration, BEA WebLogic JavaAdapter for Mainframe, BEA WebLogic JDriver, BEA WebLogic Log Central, BEAWebLogic Network Gatekeeper, BEA WebLogic Platform, BEA WebLogic Portal, BEAJRockit, BEA WebLogic SIP Server, BEA WebLogic WorkGroup Edition, BEAWebLogic Workshop, およびBEA Workshop Studioは BEA Systems, Inc. 商標です。
BEA Mission Critical Supportは、BEA Systems, Inc.のサービスマークです。それ以外の会社名、製品名はそれぞれ関係する企業の商標または登録商標である可能性があります。
● 関連リンク
協同乳業、果肉たっぷりのデザートヨーグルト「フルーツポンチ&ヨーグルト」を発売
果肉たっぷりのヨーグルトデザート
フルーツポンチ&ヨーグルト
2006年10月17日全国新発売!
メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:長岡満夫)は、果肉たっぷりのデザートヨーグルト「フルーツポンチ&ヨーグルト」を2006年10月17日(火)に全国で新発売(一部地域を除く)いたします。
黄桃、パインアップル、りんご、あんずの‘フルーツポンチ’と、角切りのナタデココをヨーグルトに加え、白ワインで仕上げました。フルーツとナタデココの食感を一緒に楽しみながら満足感の得られるヨーグルトです。果肉はたっぷり42g(商品全体の28%、ナタデココ含む)含まれ、デザート代わりに食べていただけるボリューム満点の商品です。
近年健康志向の高まりとともに注目され続けているヨーグルトですが、特に果肉入りフルーツヨーグルトは各メーカーから新商品が多数発売され、市場の広がりを見せています。「フルーツをそのまま食べるよりも、健康感のあるヨーグルトと一緒に食べたい」という消費者ニーズの高まりに応えることのできる商品です。
【商品特徴】
(1)黄桃、パインアップル、りんご、あんずのフルーツポンチと、角切りのナタデココをヨーグルトに加え、白ワインで仕上げました。
(2)フルーツとナタデココの食感が同時に楽しめるデザートヨーグルトです。
(3)果肉はたっぷりの42g(商品全体の28%、ナタデココ含む)含まれ、ボリューム満足のヨーグルトです。
【商品概要】
種類別 発酵乳
成分規格 無脂乳固形分:6.1% 乳脂肪分:0.7%
内容量 150g
保存温度 要冷蔵(10℃以下)
賞味期限 製造日を含む15日間
発売日 2006年10月17日(火)
発売地域 全国(一部地域を除く)
希望小売価格 150円(税抜き)
■商品に関するお客様お問い合わせ先:
協同乳業株式会社お客様相談室0120-369817(ミルクハイーナ)
■ホームページアドレス: http://www.meito.co.jp
● 関連リンク
花王、ハンディタイプのダストワイパー「クイックルワイパー ハンディ」を発売
くるっとひとふき瞬間キャッチ!舞いやすいホコリ・花粉や微細なハウスダストまで
『クイックルワイパー ハンディ』 新発売
発売のねらい
花王株式会社(社長・尾崎元規)は、2006年11月18日、クイックルワイパーシリーズから、お部屋のホコリが簡単で楽しく、手軽に取れるハンディタイプのダストワイパー『クイックルワイパー ハンディ』を新発売いたします。
花王の調べでは、消費者がリビングで気になる汚れの1位はホコリで、特にテレビ・オーディオ、棚の上、障子やサッシなどのホコリが気になるようです。また、約90%の方がホコリが気になると考えているにもかかわらず、約80%の方がホコリ取りが面倒だと考えており、満足のいくお掃除ができていないのが現状です。
このたび新発売の『クイックルワイパー ハンディ』は、360°全面についた吸着性の高いファイバー“ふわふわキャッチャー”が、すき間の上下左右にふんわりフィット。くるっとひとふきで凸凹面・細かい溝のホコリ・花粉・微細なハウスダストまでみるみるキャッチし、ホコリをからめ取ります。また、つい身近に置いておきたくなるような、かわいらしいデザインで、楽しくお掃除ができます。
■商品名
『クイックルワイパー ハンディ』
■発売日/地域
2006年11月18日/全国
■容量/価格
『クイックルワイパー ハンディ』(本体)
『クイックルワイパー ハンディ 取り替え用ふわふわキャッチャー』(3枚入)
※メーカー希望小売価格は設定いたしません。
■商品特長
舞いやすいホコリ・花粉や微細なハウスダストまで くるっとひとふき瞬間キャッチ!
●吸着性の高いファイバー“ふわふわキャッチャー”が舞いやすいホコリ・花粉・微細なハウスダストまでみるみるキャッチ、逃しません。
●360°全面についたファイバー(立体起毛構造)が、すき間の上下左右にふんわりフィット。くるっとひとふきで凸凹面・細かい溝のホコリをからめ取ります。
●ふわふわの先端部分で小物などもやさしく拭けます。また、デリケートな液晶画面や観葉植物にも安心して使えます。 ●スリムなボディなので、ちょっとしたすき間にも入って使いやすく、すっきり収納できます。
●ふわふわキャッチャーの先端部が汚れてきたら、先端と持ち手側を逆さにして付け替えて、全面を無駄なく使えます。
※詳細は添付資料参照
消費者の方のお問い合わせ
花王株式会社 消費者相談センター
電話 03-5630-5020
● 関連リンク
ルネサステクノロジ、NTTドコモなどと共同開発のワンチップLSIのサンプル出荷を開始
NTTドコモ、富士通、三菱電機、シャープと共同開発の デュアルモード通信対応ワンチップLSI「SH-Mobile G2」のサンプル出荷を開始
株式会社ルネサス テクノロジ(本社:東京都千代田区、会長&CEO:伊藤達、以下ルネサス)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下NTTドコモ)、富士通株式会社(以下富士通)、三菱電機株式会社(以下三菱電機)、シャープ株式会社(以下シャープ)と共同開発中のHSDPA/W-CDMA方式とGSM/GPRS/EDGE方式に対応したデュアルモード通信端末向けワンチップLSI「SH-Mobile G2」を、富士通、三菱電機、シャープの携帯電話向けに評価用サンプルとして2006年9月末から出荷を開始しました。
SH-Mobile G2は、FOMA(R) などのW-CDMAのグローバルな普及促進と対応端末のコスト低減を狙いとして、デュアルモードベースバンドLSIとアプリケーションプロセッサ「SH-Mobile」を統合した、「SH-Mobile G series」の第2弾製品です。第1弾の「SH-Mobile G1」は、NTTドコモとルネサスが共同開発しており、W-CDMAとGSM/GPRSの通信方式に対応しています。続くSH-Mobile G2では、HSDPA及びEDGE対応に機能拡張し、最大3.6Mbpsの通信速度を実現します。また、富士通、三菱電機、シャープが共同開発に加わることで、SH-Mobile G2とOS・ミドルウェア・ドライバなどの基本ソフトウェア群、及び電源ICやRFICなどの共通デバイスをリファレンスとして一体化して携帯電話プラットフォームを構築し、端末への実装を容易化します。この携帯電話プラットフォームの提供により、携帯電話メーカーは、共通機能の独自開発が不要となるため、携帯電話の開発期間・コストを低減し、自社端末の差別化・優位化に注力できます。
ルネサスのシステムソリューション第二事業部副事業部長 川崎郁也は次のように述べています。
「ベースバンド統合型アプリケーションプロセッサ"SH-Mobile G series"の第2弾として、SH-Mobile G1に引き続き、FOMAなどW-CDMA端末向けにSH-Mobile G2を提供でき、大変嬉しく思います。SH-Mobile G2を、競争力ある高性能な携帯電話プラットフォームのコアとし、国内外の市場に積極的に展開することで、ルネサスはW-CDMA市場の発展に貢献してまいります。」
ルネサスは、2007年第3四半期(7月‐9月)にSH-Mobile G2の量産を開始する予定です。そして、FOMAのみならず全世界のW-CDMA市場に対して、本LSI搭載のW-CDMA携帯電話プラットフォームを提供してまいります。
*FOMA(R)はNTTドコモの登録商標です。その他記載の製品名、会社名、ブランドはそれぞれの所有者に帰属します。
***このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。***
***発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。***
エレコム、低価格な変換アダプタなしモデルのminiSDカードとmicroSDカードを発売
最大7MB/secのminiSDカードと最大6.5MB/secのmicroSDカードに
リーズナブルな変換アダプタなしモデルを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、リーズナブルな価格を実現したminiSDカード“MF-NMISDシリーズ”とmicroSDカード“MF-NMRSDシリーズ”を10月中旬より新発売します。
“MF-NMISDシリーズ”は、最大7MB/secのデータ転送を実現するminiSDカードです。容量は128MBから大容量の2GBまで5種類を取り揃え、目的に応じた容量を選択いただけます。超小型サイズのmicroSDカード“MF-NMRSDシリーズ”は、miniSDカードよりもさらに小さく、体積比でSDメモリーカードの約1/10というサイズのメモリーカードです。容量は128MBから512MBまで3種類を取り揃えています。
miniSDカードおよびmicroSDカードは多くの携帯電話に採用されています。大容量のメモリーカードであれば、メガピクセル携帯の写真・動画データの保存、音楽携帯の音楽ファイルの保存、ワンセグ携帯の番組録画など、今後も増え続ける携帯端末のコンテンツやサービスを思う存分楽しむことができます。※
両シリーズともSDメモリーカードなどへの変換アダプタが付属していない分、変換アダプタが付属するモデルよりもリーズナブルな実売価格を実現しています。SDメモリーカードに変換してご使用の場合でも、すでに変換アダプタをお持ちの方が2枚目、3枚目のminiSDまたはmicroSDカードを購入されるときにもお勧めです。また、未使用時に保管する場合や持ち運びに便利なハードケースが付属し、メモリーカードの紛失や破損を防ぐことができます。
※コンテンツによっては外部メモリへの保存ができないものがあります。
*製品の詳細は、添付資料をご参照ください
● 関連リンク
グローバル・バリュー、メール私書箱システム「バリューポスト」サービスを開始
メール私書箱システム「バリューポスト」の発表
~情報配信を最大限に効率良く行うためのサービス~
グローバル・バリュー株式会社(代表取締役社長:中村憲生)は、グローバル・バリュー社で展開するバリューポイント会員、加盟店・加盟企業様向けに「バリューポスト」サービスを開始致します。
現在、モバイル会員向けの情報配信サービスは、メール配信によるサービスが主流です。
弊社の共通ポイントサービスでは、会員が加盟企業からポイントをもらうと、その加盟企業の会員に自動登録され、加盟企業はメール配信機能を利用して、自由に情報配信ができます。
しかしながら、会員が複数の加盟企業のポイントサービスに参加すればするほど、各社からのメールの数も増えてくることになり、結果として加盟企業に対するメール着信拒否が増えることが予想されるため、弊社としても問題視しておりました。
そこで弊社の会員の特性を利用した全く新しい情報配信サービス「バリューポスト」を開発致しました。
現在、弊社のバリューポイント会員の3割は、毎日サイトにアクセスしており、1週間内には7割の会員がサイトにアクセスしています。そこで、会員サイトを利用した個別の情報配信サービスが成り立つと判断し、本サービスを開発しました。
本サービスは、加盟企業が会員に情報配信する際に、その加盟企業に囲われた会員の会員サイトにのみ、加盟企業からのお知らせが掲載されるwebサービス型の情報配信サービスです。
本サービスにおいて、情報ページの開封率を上げるための施策として、開封時に会員へ必ずポイントが付与される仕組みとなっているので、開封が保証される仕組みとなっております。
加盟企業様は、追加費用の負担なく本サービスをご利用頂けます。タイトル・広告文章をご用意頂き、何ポイント付与するかをご依頼頂くだけで、本サービスをすぐに開始できます。
本サービスにより弊社は、携帯ユーザーが日常不快に思っているメール販促を減少させ、加盟店企業様の情報を効率よく会員へ伝達する事により、加盟企業様・会員様の増加をねらいます。
本サービスの普及により、加盟企業獲得年間100社、売上1億円の増加を見込みます。
◆バリュー・ポイント概要
グローバル・バリューが運営する「バリュー・ポイント」は、携帯電話を使用したカードレス・共通ポイントサービスです。
会員(携帯ユーザー)は、最初に一度だけ会員登録(登録内容は、任意のニックネームとパスワード、性別・生年月日・郵便番号のみ)するだけで、加盟店のレシートやチラシ、メーカーが商品につけるキャンペーンシール、ポスターや雑誌広告など、あらゆる紙媒体に印字された「ポイントコード(16文字のひらがな暗号コード)」を携帯サイトで入力するだけで、共通のポイントをどんどん貯めることができます。
貯めたポイントは、全国の都銀・地銀・信用金庫やイーバンク銀行へのキャッシュバックや電子マネー(Edy)チャージ、Eコマースでのショッピングや占い・着メロなどの携帯コンテンツなど、豊富に準備されたインセンティブに利用できるほか、ベルマークや各種チャリティへのポイント寄付による社会貢献メニューも準備されており、加盟企業は、イニシャルコストをかけずに、ポイントシステムとインセンティブを共通利用できます。
会員が加盟企業からポイントをもらうと、その加盟企業の会員に自動登録され、加盟企業はメール配信機能を利用して、自由に情報配信ができます。
◆会社概要
社名: グローバル・バリュー株式会社
本社所在地: 東京都新宿区新宿2-1-4 御苑ビルディング3F
設立: 1993年4月
資本金: 1億6450万円
代表者: 代表取締役社長 中村憲生
事業内容: 店舗向けポイント管理システム・ASPの開発・販売
共通ポイントサービス「バリュー・ポイント」の運営
店舗向けシステム提案・開発
POS、販売促進、効果測定に関するシステム開発
暗号化および認証システムの開発
セキュリティ関連システムの企画・開発・販売
● 関連リンク
コクヨS&T、特厚口の上質紙を採用した「キャンパスハイグレード」シリーズを発売
~定番キャンパスノートの一段上を行くノートシリーズ~
「キャンパスハイグレード (CHO-BO PAPER(チョーボ ペーパー))」シリーズを発売
~帳簿で使用している特厚口のコクヨオリジナル上質紙を使用~
コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社;大阪市/社長;森川卓也)は、帳簿に使用している特厚口の上質紙を採用した「キャンパスハイグレード(CHO-BO PAPER(チョーボ ペーパー))」シリーズを10月10日に新発売します。
会計事務で使用される帳簿は、書きやすさとともに高い保存性が求められます。コクヨでは、1930年に独自の帳簿紙「コクヨ帳簿紙」を開発し、以来約80年に渡って、インキのにじみにくさや滑らかな筆記性、変色のしにくさや痛みにくさなど、会計事務に携わる方々のニーズに答える品質を追求し、多くのユーザーから支持を獲得し続けています。
一方、ノートにおいて、最も重視する要素を調査した結果によれば、「書き心地」「手触り感」が最も高くなっています(コクヨS&T調べ※)。「キャンパスハイグレード (CHO-BO PAPER)」シリーズは、中紙に、これまで帳簿紙として高い評価を得てきた特厚口の上質紙(100g/m2)を採用することで、それらの要素を満たす高品位な仕様を実現しました。当社のノートで最も普及しているキャンパスノート(ノ-3Aなど)に比べて約3割厚く、万年筆やサインペンでの筆記に特に適しています。
サイズは、ノートで最も普及しているB5サイズで、無線綴じの他、ツインリング、カバーリングの3タイプを品揃えしています。
※調査方法; 全国の中学生から50才台の男女680人を対象にしたインターネット調査(2004年11月実施)
○発売予定; 2006年10月10日
○販売予定価格(消費税込); 168円(無線綴じ30枚タイプ)~609円(カバーリング80枚タイプ)
○年間売上目標; 2,000万円(2006年度)
キャンパスハイグレードのWEBサイト → http://www.kokuyo.co.jp/stationery/campus_hg/index.html
【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室 ; 0120-201594
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マツダ、「MPV」の特別仕様車「23CスポーティパッケージU Style」を発売
マツダMPV生産累計100万台記念特別仕様車
『マツダMPV 23CスポーティパッケージU Style』を発売
- 「MPV生産累計100万台記念キャンペーン」を同時に開催 -
マツダ株式会社(以下マツダ)は、『マツダMPV』の生産累計台数100万台達成を記念し、特別仕様車「23CスポーティパッケージU Style(ユー スタイル)」を本日より全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店において発売する。
「U Style」は、「23Cスポーティパッケージ」をベースにした特別仕様車であり、人気の高いメーカーオプションである「電動両側スライドドア」と「スーパーリラックスシート」を特別装備した。
尚、マツダは2006年10月4日より全国の販売店にて「MPV生産累計100万台記念キャンペーン」を実施する。キャンペーンでは、マツダオフィシャルホームページにてクイズ抽選プレゼントやマツダ販売店でのMPV試乗抽選プレゼントなどを実施する。
(詳細については、10月4日公開予定の「MPV生産累計100万台記念キャンペーンオフィシャルWebサイト」http://www.mazda.co.jp/campaign/mpv_million/200610/を参照)
MPV「23CスポーティパッケージU Style」の概要は以下の通り
【 ベース車 】
MPV「23Cスポーティパッケージ」(2.3L DOHCエンジン搭載)
【 特別装備 】
・両側電動スライドドア
・スーパーリラックスシート
(角度調整機構付オットマン、座面角度調整、スイング機構付大型ヘッドレスト、角度調整機構付アームレスト)
【 ボディカラー 】
「スノーフレイクホワイトパールマイカ」、「コズミックブラックマイカ」、「カッパーレッド」など、MPVの既存色の中から6色を設定。
MPV「23CスポーティパッケージU Style」の車両本体価格は以下の通り
*添付資料をご参照ください。
ナショナルセミコンダクター、14ビットで1GHz入力帯域幅のデュアルA/Dコンバータを発売
ナショナル セミコンダクター
業界初のシリアルLVDS出力機能内蔵の
14ビット、105MSPS デュアルA/Dコンバータを発表
高いIF周波数でのサンプリングが可能な65MSPS~105MSPSの16製品で構成される
新しい12/14ビットADCファミリの旗艦製品
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(本社:東京都江東区木場2丁目17番16号、代表取締役ユーゲン・ヘルト、資本金:42億750万円)は、要求の厳しい通信、試験・計測機器およびイメージング・アプリケーション向けに、業界初のシリアルLVDS(小振幅差動信号)出力機能内蔵の14ビット、1GHz入力帯域幅のデュアルA/Dコンバータ(ADC)を発表しました。
新製品のADC14DS105は、16製品で構成される高帯域幅の12ビットおよび14ビットADCファミリの最上位となる製品で、サンプリング・レートは105MSPS(メガサンプル/秒)です。0.18ミクロンCMOSプロセス技術に基づく、ナショナル独自の低消費電力パイプライン・アーキテクチャを採用した新しいADCファミリは、高帯域幅によって、240MHz以上のIF周波数で卓越したノイズ/歪み特性を実現します。
ADC14DS105は、入力周波数240MHz時の信号対ノイズ比(SNR)が72dB(代表値)、スプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ(SFDR)が83dBです。この特性によって、IF段のコンポーネントを省いた高いIF周波数でのサンプリングが可能で、フィルタリングの制約を緩和し、マルチキャリア・アーキテクチャを可能にします。第3世代の通信用レシーバに使用する場合、12ビット製品を選んで1つまたは2つのキャリアのデジタル変換を行うか、または、14ビット製品を選んでより高いダイナミック・レンジを必要とする3つまたは4つのキャリアのデジタル変換を行うか選ぶことができます。
新しいADCファミリは、65MSPSから105MSPSのサンプリング・レートをカバーし、パラレルCMOS出力、シリアルLVDS出力のどちらかを選択できます。LVDS出力は、システム・ノイズの低減、入出力(I/O)ピン数やトレース数の削減を実現し、信号ルーティングの容易化とフレキシブルなシステム・パーティショニングを可能にします。
新しいADCファミリについて
新しいADCファミリのうち、デュアルADCは鉛フリーの60ピンLLP(R)(リードレス・リードフレーム)パッケージ、シングルADCは鉛フリーの32ピンLLPパッケージでそれぞれ提供されます。これらのADC製品は、異なるサンプリング・レート間や異なる分解能間でのアップグレードが可能で、相互に互換性のあるデュアル・チャネル・タイプ8製品とシングル・チャネル・タイプ8製品のラインナップを取り揃えています。
* 関連資料「別紙」参照
<価格と供給>
これらのADC製品は、販売代理店を通じてサンプルが提供されており、2007年中に量産品の出荷を開始する予定です。1000個一括購入時の価格は、デュアル・チャネル・タイプのADC14DS105が9,650円、シングル・チャネル・タイプのADC14C105が4,800円です。
これらのADC製品の詳細情報については、
http://www.national.com/JPN/appinfo/adc/ をご覧ください。
ナショナルのLVDS技術
ナショナルの小振幅差動信号(LVDS)技術は、低電圧/低ノイズで銅線ケーブル上での高速データ伝送を実現する技術です。LVDSは、ミリワット・レベルの消費電力でギガビット・クラスのデータ伝送を可能にし、これによって帯域幅への要求が厳しいアプリケーションにおける、現行および将来の高性能データ伝送の課題を解決します。Databean社の2005年アナログIC市場シェア調査レポートによると、ナショナルは高速LVDS製品の世界最大のサプライヤです。ナショナルのLVDS製品には、インタフェース・ライン・ドライバ/レシーバ、LVDS-LVDSシグナル・コンディショナ、LVDS-LVDSスイッチング/マルチプレクシング/リピーティング機能、LVDS-LVDSシリアライザ/デシリアライザ(SerDes)、FPDリンク・ディスプレイ・ソリューション、高速デジタル・インタフェース内蔵のADC製品などがあります。ナショナルのLVDS製品の詳細については、 http://www.national.com/JPN/appinfo/lvds をご覧ください。
高解像度の製品画像は米国本社のフォト・ギャラリ
http://www.national.com/company/pressroom/gallery/dcs.html で入手できます。
このニュースリリース(製品画像付き)はナショナル セミコンダクター ジャパンのウェブサイト http://www.national.com/JPN/news/item/0,4140,631,00.html でもご覧いただけます。
<商標>
LLPおよびNational Semiconductorはナショナル セミコンダクター コーポレーションの登録商標です。その他のブランドおよび商標または登録商標は、各社の所有に属します。
ナショナル セミコンダクター コーポレーションは、付加価値の高いアナログ・デバイスやサブシステムを創造し、世界の市場をリードするアナログ企業です。ナショナルはパワーマネジメントIC、ディスプレイ・ドライバ、オーディオ・アンプ/オペアンプ、インタフェース製品およびデータ・コンバージョン・ソリューションを提供しています。主要アナログ市場はワイヤレス・ハンドセット、ディスプレイおよび医療、自動車、産業用、計測/測定向けアプリケーションなどの広範なエレクトロニクス機器です。本社はカリフォルニア州サンタクララで、2006年5月28日に終了した2006会計年度の売上高は21億6,000万ドルでした。
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社(資本金 42億750万円)は、ナショナル セミコンダクター コーポレーションの全額出資の日本法人で、各種半導体、集積回路(IC)の輸入、販売を行っています。本社は東京で、大阪に支社を持っています。設立は1969年11月、従業員数は約130名です。
ウェブサイト・アドレス:
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社: http://www.national.com/JPN/
米国本社: http://www.national.com/
お問い合わせ先
TEL: 03-5639-7300(大代表)
E-Mail: jpn.feedback@nsc.com
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住友電工、宅内・ビル向け高速PLCモデムの製造・販売を開始
国内高速PLC市場に本格参入
~国内の宅内・ビル向け高速PLCモデムを開発・販売~
住友電気工業株式会社は、本年9月13日の電波監理審議会の答申により、電波法施行規則の一部が改正され、屋内の高速PLC*1技術利用が認可されることがほぼ確実になったことから、型式認定の取得ができ次第、本格的に国内の宅内・ビル向け高速PLCモデムの製造・販売を開始します。
高速PLCは、既存の配電線、電力線を通信回線として利用する技術で、最大で200Mbpsという高速通信が可能なため、簡単かつ低コストで安定したネットワークの構築が可能になる技術として期待されています。しかし、これまで国内においては電波法の規制があり、2~30MHzの高周波帯域を使用する高速PLCの使用は認められていませんでした。今回の規制緩和により、日本国内における高速PLC技術の利用が可能となりますが、既に2~30MHz帯域を使用しているアマチュア無線、短波放送や電波天文台等の使用障害防止の観点から、屋内用途に限定されており、さらに、コモンモード電流*2の許容値は、既にPLCが実用化段階にある欧米諸国の許容値よりも厳しいものになっています。
当社は、2001年に世界に先駆けて45Mbpsの高速PLCモデムを開発して以来、高速PLCの実用化に向けた取り組みを続け、2004年からはスペイン、ポルトガルの電力系通信会社等向けにアクセス系ネットワーク用途として高速PLCモデム(200Mbps)の販売を開始しています。当社は、これらの経験を基に、独自のフィルター開発や出力レベルの工夫等で今回定められた厳しい許容値の環境下でも使用に十分耐えられる宅内・ビル向けの高速PLCモデムの開発に成功しました。
当社は、宅内向け高速PLCモデムには、米国・インテル社、モトローラ社、シスコ社等が推す業界団体「HomePlug Alliance(ホームプラグ アライアンス)」の通信方式を採用し、主に通信事業者向けに販売をしていく予定です。一方、ビル向け高速PLCモデムにはスペイン・DS2社の通信方式を採用し、主にシステムインテグレータや通信工事会社向けに販売していく予定で、工事会社向け販売窓口は住友商事マシネックス株式会社(本社:東京都中央区、社長:荒井健彦)が担当します。
また、PLC関連機器の設計製造は、国内ADSL*3やVDSL*4等の製造で実績を持つ当社子会社の住友電工ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、社長:川野強)が担当します。
なお、今回開発した高速PLCモデムは、本日より幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2006」の高速電力線通信推進協議会(PLC-J)ブースにて、展示、実演を行います。
*1 PLC:Power Line Communication
*2 コモンモード電流:平行に並んだ2本の銅線に高周波信号を流したときに同じ方向に流れる電流。
*3 ADSL:Asymmetric Digital Subscriber Line
*4 VDSL:Very high-bit-rate Digital Subscriber Line
以 上
【補足資料】
■PLC規格の標準化について
現在、PLCには国際標準規格がなく、PLCチップごとに通信方式が異なるため、異なるチップのモデムがあると通信速度が低下する場合があります。このような問題を解決するために、チップメーカーやモデムメーカーがPLCの推進のために設立した業界団体が、共存のための仕様を検討しています。
現在、世界には米国のインテル社、モトローラ社、シスコ社等が推す「HomePlug Alliance(ホームプラグアライアンス)」、スペインのチップメーカー・DS2社の技術を推す「UPA」、そして、松下電器産業等が中心となって推進するCEPCA(CE PowerLine Communication Alliance)の3つの業界団体が存在します。当社は、その中でも高速伝送と優れた耐ノイズ特性およびQoS、マルチキャストの機能を有する「HomePlug」の技術が、宅内でのインターネット情報、映像音声情報の安定伝送に適していると判断し、主に一般家庭向け用途の高速PLC技術として採用しました。一方、ビル内に多くのモデムを接続してLANを構築する場合には、DS2の持つデータ中継機能の技術が最適と判断し、ビル内のインターネット環境整備以外に設備管理やセキュリティ用途等にも活用できる技術として採用しました。
当社は、今後、HomePlugとDS2の2つの技術を宅内とビル内の市場に分けて進めていきますが、現在、IEEE*のワーキンググループのP1901で進められている標準化作業により、将来、上記3つの技術が互換性を持たせられるようになれば、一層、国内の高速PLC利用環境が向上し、普及が加速するものとして期待しています。
* IEEE:Institute of Electrical and Electronic Engineers 電気電子学会
日本精工、ツイン駆動用ボールねじ「TWシリーズ」を発売
ツイン駆動用ボールねじ「TWシリーズ」を発売
~工作機械の高剛性・高精度・高応答性能に貢献~
日本精工株式会社(本社/東京都品川区取締役代表執行役社長朝香聖一、以下NSK)は、ツイン駆動用ボールねじとして「TWシリーズ」を新たに販売を開始します。
工作機械の大型化と高速・高精度化、そして同期制御技術の高度化にともなって,2本のボールねじを使用したツイン駆動方式を採用する機械が増えています。
ボールねじの2本使いにより、剛性や応答性が大幅に向上します。
ボールねじを案内の中央からずれた位置に配置すると、テーブルを回転させる力が発生します。ボールねじを2本使用することで回転振動や加速減速時の振動を抑制します。
しかしながら、単に2本のボールねじを使用しただけでは、ボールねじ間の相互差により、逆に真直性の悪化や寿命の低下を発生してしまうことになります。
NSKは,ツイン駆動用ボールねじに必要な機能を備えてペアリングした「TWシリーズ」を製品化しました。これにより、ツイン駆動テーブルの高剛性、高精度、高応答性能が容易に実現できます。
【製品の特長】
1.リード精度および予圧トルクの特別管理と強制冷却で高精度の送りを実現
リード精度と予圧トルクの相互差を抑え,さらに強制冷却で高速運転時の発熱・温度上昇を最小にしてテーブルの真直精度が向上します。また、2本のボールねじ間の相互差から発生する偏荷重による耐久性低下の影響も抑えられます。
2.高剛性,高い負荷性能と高応答性能を実現
1本使いから2本使いにすることで,軸径をワンサイズダウンしても、剛性と負荷容量の向上とねじ軸のイナーシャ低減による応答性の向上が可能になります。
3.高速,静音性の向上
軸径をワンサイズダウン出来るので、2本使いでも騒音の増加はありません。さらに、ボールすくい上げ構造をねじ螺旋方向としたスムーズな新循環方式の採用により、高速性能と騒音レベルを従来のチューブ循環方式に比べて大幅に向上しました。最高120m/minの超高速送りも可能です(軸径40×リード30で4000rpm)。
本製品は、主に高速工作機械のツイン駆動用として軸径32~63mm,リード10~30mmのサイズで2006年11月から順次受注を開始し、2008年に5億円の売上を目指します。
なお、2006年11月に開催される第23回日本国際工作機械見本市「JIMTOF2006」に出展いたします。
以上
● 関連リンク
NEC、モバイルイントラネットVPNアプライアンス「SecureBranch」を発売
社外持ち出しPCから社内ネットワークへの接続を安全簡単に実現する
モバイルイントラネットVPNアプライアンス「SecureBranch」の発売
【 新製品に関する情報 】
モバイルイントラネットVPNアプライアンス「SecureBranchシリーズ」
http://www.sw.nec.co.jp/datanet/securebranch/
NECは、社内のセキュリティ管理・対策が行われた持ち出し用PCだけを認証し、社外のインターネット環境から安全に社内システム(業務システム、情報システム、メールシステムetc)への接続を実現するモバイルイントラネットVPNアプライアンス「SecureBranch(セキュアブランチ)」を製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
新製品は、(1)社外からのアクセスに対して、ユーザ認証とPC端末認証の2つの認証により強固なセキュリティを実現、(2)既存セキュリティ・ネットワーク環境の変更が不要、(3)セットアップが容易で導入が簡単、(4) 持ち出しPCは専用クライアントソフトウェアによってセキュリティを確保などの特長を有しております。
このたびの新製品は、中大規模企業向けに「SecureBranchシリーズ」、SOHO向けに「SecureBranch SOHOシリーズ」の2種を用意しており、主な製品の希望小売価格(税抜)および出荷時期は下記の通りです。
*添付資料をご参照ください。
NECでは、新製品について今後3年間で5000台の売上を見込んでおります。
新製品の特長は、以下の通りです。
1.ユーザ認証に加えてPC端末認証を実現
社内に設置したSecureBranchとの間で認証済みのPC端末(社内で電子証明書交換を実施)のみ社外からのアクセスを許可する。これにより、ユーザ認証と端末個体認証が可能となり、従来のリモートアクセス製品に比べ安全性を高めている。
2.既存セキュリティ・ネットワーク環境の変更が不要
認証済みのPCへの接続は、Ethernet over SSLによるコールバック方式で社内のSecureBranchから実施される。従来は、リモートアクセス/VPN用アプライアンスをDMZ(注)へ設置するため、ファイアウォール、プロキシの設定など構成の見直しが必須となっていた。SecureBranchでは、社内LANに設置できるため、既存のセキュリティ設備やネットワーク環境の変更が不要である。
3.セットアップが容易で導入が簡単
SecureBranchを設置する社内LANのIPアドレスと認証に用いるメールアカウントの設定のみで基本セットアップが完了する。そのため、導入後、すぐに安全にイントラネットへのアクセスが可能である。
4.持ち出しPCのセキュリティ対策も万全
持ち出しPCにインストールする専用クライアントソフトウェアには、NECが独自開発した「カーネルファイアウオール」機能を実装しており、インターネット上ではSecureBranchとの通信のみを許可する。社外Webをはじめとするインターネットへの接続は、SecureBranchとの認証・接続を完了後、社内イントラネットを通しての接続のみとなり、許可されていない社外接続を防ぐ。そのため、持ち出しPCがインターネット環境でウィルス感染されるといったセキュリティリスクを完全にシャットアウトする。
また本製品は、"協調型セキュリティ"を目指した情報漏えい対策ソフトウェアInfoCageシリーズと連携させることによって、より安全にPCを社外に持ち出すことが可能となる。
5.SOHO市場向けのエントリーモデルも提供
従来のVPN製品では、導入コスト(機器および設定費用)がSOHOユーザ にとっての負担となっており、リモートアクセス環境の構築が困難であった。SecureBranch SOHOでは、低価格かつ簡単な設定により導入コスト負担を低 減することが可能である。より幅広いユーザニーズに対応するため、価格を抑えたSecureBranch SOHO-5(11.8万円~)も併せて提供する。
NECでは、従来のリモート接続の発想を転換し、社内ネットワークをセキュアに管理している企業が、その管理ポリシーを社外にも広げるというコンセプトに基づき、樹木の葉が広がっていくように、社内(基幹)からブランチ(枝)にむけてセキュリティポリシーを拡張し、セキュアなブランチオフィス、すなわちモバイルイントラネットを実現する製品を開発いたしました。その想いを製品名「SecureBranch」に込めております。
なお、NECでは、本年12月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2006」に本製品を出展いたします。
新製品の価格は別紙をご参照下さい。
添付資料:
SecureBranchシリーズ製品一覧/SecureBranch SOHOシリーズ製品一覧
モバイルイントラネットVPNアプライアンスSecureBranchの特長
以 上
<備考>
価格に消費税は含まれておりません。
(注)DMZとは、DeMilitarized Zoneの略であり、ファイアウォールによって外部(社外)ネットワークと内部(社内)ネットワークから隔離されたネットワーク。
新製品に関する情報モバイルイントラネットVPNアプライアンス「SecureBranchシリーズ」
http://www.sw.nec.co.jp/datanet/securebranch/
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC UNIVERGEソリューション推進本部
電話:(03)6405-0730