インフォプラント、C-NEWSで「サプリメント」に関する調査結果を発表
「サプリメント」に関するC-NEWS生活者調査
サプリメントの利用目的は「栄養補給」「健康維持」
改善・維持したいこと、男性「体力をつけたい」女性「若々しくありたい」
~20歳以上のインターネットユーザー1,500人の回答結果~
インターネットリサーチの株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区、代表取締役社長:大谷真樹)が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS(http://c-news.jp/)」では、「サプリメント」に関する調査を20歳以上のインターネットユーザーに対して実施し、合計1,500人の回答を集計しました(調査期間:2006年10月31~11月1日/2日間)。主な調査結果は下記のとおりです。
調査結果概要
■年代問わず「若々しくありたい」「体力を付けたい」が上位に
「これまでにサプリメントを利用したことがあるか?」と聞くと、全体の7割半ばが『ある』と回答した。男女別に見ると、男性6割半ば、女性8割半ばと、女性の方が利用に積極的であった。
「現在、特に改善または維持したい事柄は何か?」と聞くと、『若々しくありたい』が5割半ば(男性5割弱、女性6割強)、『体力を付けたい』が5割弱(男性5割、女性5割弱)、『ダイエットをしたい』が4割弱(男性3割強、女性4割半ば)、『肌のツヤやハリを保ちたい』が3割強(男性1割強、女性5割強)、『体型を維持したい』がほぼ3割(男性2割半ば、女性3割半ば)の順であった。【データ1-1~4参照】
■サプリメント利用経験者の5割半ばが「1日1回以上」利用
サプリメントを利用したことがある回答者にその頻度を聞くと、「1日1回以上」と回答した人は、5割半ば。年代別に見ると、最も多かったのが50代の6割半ば。次いで60歳以上の6割強。40代以下は、年代とともに割合が低くなり、20代で4割半ばという結果となった。
サプリメントを利用する目的を複数回答形式で尋ねると、『食事で十分に摂取できない栄養の補給』『健康維持』が各4割強。次いで『目の疲れの改善』『老化防止(アンチエイジング)』の各2割強、『疲労感の改善』の2割で、美容よりは健康増進を目的とした利用が多かった。【データ2-1~4参照】
■サプリメントにかける費用、1か月あたり「1000円~2000円未満」3割
最近サプリメントを利用した人に「サプリメントの購入にかける費用は、1か月あたり平均いくらか?」と聞くと、最も多かったのは、『1000円~1500円未満』『1500円~2000円未満』で各1割半ば。「1000円~2000円未満」の範囲に3割、「2000円未満」に5割強という結果となった。一方、「5000円以上」と答えた人は1割半ばで、20代、30代が5~7%であるのに対し、50代、60歳以上ではそれぞれ2割を超えた。【データ3-1~2参照】
■今後、サプリメントを「利用したい」5割超
「今後、サプリメントを利用したいか?」と聞くと、『利用したい』が3割半ば、『やや利用したい』と合わせて5割強が「利用したい」と回答した。
「現在、特に注目している、サプリメントの成分や素材があるか?」との問いに『ある』と回答したのは、全体の2割。その成分や素材を自由回答形式で聞くと、「コエンザイムQ10」が目立ったほか、主に女性に注目された「コラーゲン」、男性の支持が多かった「アミノ酸」なども多く挙げられた。【データ4-1~2参照】
~データ詳細につきましては、別紙をご覧ください~