松下、安全性を追及したテーブルタップ「ザ・タップシリーズ」を発売
熱に強い二重ボディを採用し安全性を追及
テーブルタップ「ザ・タップシリーズ」を発売
発熱、トラッキングも抑える構造採用
ナショナルウェルネスマーケティング本部は、内ボディ、外ボディともに熱に強い樹脂を採用し、安全性を向上したテーブルタップ「ザ・タップシリーズ」143品番を6月1日より発売いたします。
毎年、電気火災は約3,000件ほど発生しておりその内のおよそ3割が配線器具関連と言われております。テーブルタップなどの配線器具で起こる火災の原因として、ホコリと湿気などが付着して起きるトラッキング(※1)や器具内部の異常発熱やコードの断線などが挙げられており、そのため火災原因を予防できる安全性の高いテーブルタップが求められています。そのような中で当社は、安全設計扉と当社独自の一体成型技術を活かした防水パッキンを採用することで水しぶき・ホコリの浸入をガードする構造を実現し安全性を高めた「ザ・タップX」を昨年発売し大変好評を頂きました。
この度発売します「ザ・タップシリーズ」では、内ボディにトラッキングに強いユリア樹脂、外ボディには燃え広がりにくい樹脂を採用した熱に強い二重ボディ構造にすると同時に、コンセントの金属部分には発熱しにくい材料を採用、さらにコードの折り曲げ強度(保証値)を約2倍にアップ(※2)しました。更にスナップキャップ付シリーズでは全てトラッキング・感電防止プラグを採用致します。
当社は本製品により「安全性に優れたテーブルタップを使いたい」といったお客様のニーズにお応えしていきます。
<特長>
1. 水しぶき・ホコリの浸入をガード「防水扉・一括防水スイッチ」 *ザ・タップXのみ
2. 熱に強い二重ボディを採用
3. 発熱を抑える「接続コンセント」
4. 折り曲げ強度(保証値)を約2倍にアップ(※2)した「丈夫なコードと根元部」
5. トラッキングを抑え、感電もしにくい「トラッキング・感電防止プラグ」
※1: 電源プラグなどを長時間差し込まれた状態にしているとホコリと湿気により微弱な電流が流れます。電源プラグ表面が炭化して、導電路が形成され使い続けると発火の原因となる現象です。
※2: 当社従来品テーブルタップ「ザ・タップシリーズ」との比較において
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