チエル、小学校向けイギリスフラッシュ教材「インタラクティブ・リソース」を日米で独占販売
チエル、小学校向け:イギリスフラッシュ教材
『Interactive Resources』を日米で独占販売開始
チエル株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:川居睦、資本金:3億円、以下チエル)は、小学校向け:フラッシュ教材『Interactive Resources(インタラクティブ・リソース)』を5月30日より販売開始いたします。世界で6,000校の導入実績を持つ、英国Primary Games社のフラッシュ教材における日本・米国での独占販売権を取得。チエルの既存製品であるネットワーク型学習評価システム『InterCLASS』と組み合わせ、学校教育における新しい授業実践に向けてのトータル提案を行ってまいります。
<製品発売の背景>
全国のほぼ全ての小学校にICT機器が整備され、「学校教育情報化推進総合プラン」が2007年度予算に盛り込まれるなど、国内の小学校においてICTの利活用に向けた取り組みと、その学習効果が問われています。一方、ICT機器の整備が急速に進んでいる英国では、プロジェクタや電子情報ボードを普通教室に設置し、身近な教具として学習効果を上げる取り組みがなされています。
そこで、普通教室でプロジェクタや電子情報ボードを介して、一斉授業で楽しく学習できるフラッシュ教材『InteractiveResources』をご用意しました。対象教科は、4月24日に行われた全国学力テストにおいても注目された「算数」で、1年生~6年生の授業の中でご活用いただけます。
<製品概要>
■製品名 :『Interactive Resources(インタラクティブリソース)』
■発売開始日 :2007年5月30日
■販売目標 :初年度40,000千円
■販売価格 :校内サイトライセンス207,900円(税込)
■販売対象 :小学校
■制作元 :Primary Games社(英国)
<製品特長>
■コンテンツは、小学校の現場目線で制作
イギリスの元小学校の先生が実践に基づいて制作された教材です。九九や単位変換などの暗記中心のものや、分数・角度などの算数に大切な概念をスムーズに理解させられるものなど、ゲーム感覚で楽しみながら学習できます。
■繰り返し学習を通して、算数の基礎/基本を定着
掛け算、割り算、足し算、引き算、分数、小数など、繰り返し学習が必要となる基礎基本の定着を目的としたコンテンツも、数多くご用意しております。
■豊富なコンテンツ数
算数における1~6年生の学習内容を網羅し、約350教材を同梱しています。
単に提示するだけではなく、シミュレーションやゲーム性のあるものも多く、学習に対するモチベーションも上がります。弊社のネットワーク型学習評価システム『InterCLASS』と組み合わせることで、確かな学習効果が生み出せます。
□活用方法
プロジェクタや電子情報ボードを介して大きく映し出し、普通教室やオープンスペースなどで一斉授業を行う際に適したフラッシュ教材です。(FlashはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびにその他の国における商標または登録商標)
(※参考画像あり)