「Oracle JDeveloper 10g Release 2」を提供開始
~Javaアプリケーションの開発、実行における性能を大幅に向上し、2月25日より市場投入~
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1 代表取締役社長:新宅正明)は、オラクルのJava統合開発環境の最新版「Oracle JDeveloper 10g Release 2」を2005年2月25日より提供開始することを発表します。
「Oracle JDeveloper 10g Release 2」では、Javaアプリケーションの開発や実行における大幅な性能向上を実現しています。JavaアプリケーションおよびWebサービスの開発の生産性を向上するための開発フレームワーク「Application Development Framework (ADF)」において、データベース・アクセスのフレームワークであるADFビジネス・コンポーネントのパフォーマンスが強化されています。既存アプリ ケーションへの変更を加えることなく、再コンパイルして配布するだけでアプリケーションのパフォーマンス性能の向上が期待できます。またJavaオブジェクトへの操作により自動的にリレーショナル・データベースへ格納・更新を行う「O/Rマッピングツール」のカスタマイズ機能が拡張されています。
さらに、動作基盤として新たに「Mac OSR X 」への対応を実現し、企業のJavaアプリケーションの開発基盤として、より機能拡充された最新版を廉価にて提供することで、同製品のさらなる市場拡大を見込みます。
◆「Oracle JDeveloper 10g Release 2」概要
-提供開始日
2005年2月25日
-対応OS
Linux x86、Solaris Operating System (SPARC)
Microsoft Windows 2000/XP/2003 (32-bit)、Mac OS X
-価格
\\\\124,400(税込み \\\\130,620)/1ユーザあたり
●「Oracle JDeveloper 10g」について
複数のOSに対応したオープンで標準準拠の「Oracle JDeveloper 10g」は、J2EEのアプリケーションやWebサービスを開発するJavaの開発者が携わる開発ライフサイクル全体をサポートします。「Oracle JDeveloper 10g」は、Javaアプリケーションのパフォーマンスを最適化する機能や、Java・XML・SQL、ビジネス・インテリジェンス、UMLモデリング、 J2EE、Webサービスなどを対象にした、統合された単一の開発環境を提供します。
■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社
コーポレート・コミュニケーション室 広報担当:石川
TEL:03-6238-8179 E-mail:junko.ishikawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press
「Oracle 10g World」会期中(2月24日~25日)連絡先 プレスルーム 03-5221-9221
携帯電話 090-5209-3811
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