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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2007'05.05.Sat
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

2005年03月22日

【海外ユーザ事例】
米国の教育機関Rochester Institute of TechnologyにおいてXinet社製品を採用

ワークフローソフトウエア「FullPress」、ファイル管理システム「WebNative」を用い最適なデジタルアセット管理・ワークフローについての理解を深める

 米国の教育機関であるRochester Institute of Technology(以下RIT)は同大学プリントメディア学部でXinet社のワークフローサーバソフトウエア「FullPress」とブラウザベースのファイル管理システム「WebNative」を採用、DAM(デジタルアセット管理)やワークフロー演習において使用している。

RITは「U.S. World News & Report」誌に連続して米国でトップレベルの大学であると評されており、その長い歴史と優れた技術を持った15300人もの卒業生を輩出するという実績から、印刷およびグラフィックメディアの教育においてリーダーとしてその名声を獲得している。

新入生に必須のワークフロー I & II というコース同様、さらに上のDAMのクラスでFullPressとWebNativeを演習の中心にするため、最新のDAMおよびワークフロー技術をインテグレーションされており、これらの最新技術がRITのプリントメディア学部の運営を支援している。

「DAMやワークフローは印刷やインターネットなどさまざまな形式での公開につながっており、印刷のカリキュラムにおいても重要な部分となっています。RITの学生は講義や研究の中でXinet社製品の機能に触れることで、時代の先端に走り続けることが出来るでしょう。」RITの名誉教授であるFrank Romano氏はそう述べる。

FullPressは進化したワークフローアプリケーションである。FullPressは世界中に存在する何千もの印刷、出版、広告会社のワークフローのバックボーンを構成している。またWebNativeは迅速かつ安全なファイルアクセス、ホットフォルダの出力、サーバデータのアーカイブをブラウザ経由で行なうことを可能にする。WebNativeはファイルやアーカイブシステムへ入る、窓のような役割を果たしている。WebNative VentureはWebNativeに統合された強力なSQLデータベースが結合している。日本では株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区南平台町、Tel:03-5784-1180、URL:http://www.vpj.co.jp、代表取締役:三村博明)が総販売代理店を行なっており、FullPress、WebNativeにサーバシステム、バックアアップ装置やアーカイブ装置、そして独自のアプリケーションなどをインテグレーションし「DTPターボサーバー」として販売を行なっている。現在日本全国に200社以上のユーザが存在している。

RITのSchool of Print Mediaでのグラフィックメディア・ニューメディアのカリキュラムに関し、DAMの初級・上級クラスではXinet社のWebNativeソリューションによって構成されている。DAMの技術的、そしてビジネスとしての側面を学生に教えるのに役立っている。「学生たちはWebNativeを使って作業するのをとても気に入っています。特にそれは、WebNativeの隠された機能に気がついてからです。」助教授であるFranziska Frey氏はそう述べている。彼はこの講義を担当している。「Xinet社や他社のソフトウエアプロダクトを使用した企業事例を見せることで、学生たちのDAMへの理解が深まっています。」

10週間のコースの間、学生は現在の市場におけるDAMシステムの概要を理解し、技術的なメタデータの学習をしたり、再利用可能なアセットを生成したり、その他にもXML/XMPやDAMの人的要素、企業がDAMを必要とした場合のDAMシステムによるコスト削減やDAMの実施方法などを学習する。それから、WebNativeを使ってカタログや広報誌、パンフレットなどを作成して学習し、そのコンセプトを体得していく。「学生たちはWebNativeのようなプロダクトが、検索やバージョン管理からアーカイブ、クロスメディアパブリッシングに至るまでどのようにさまざまなDAMの問題をサポートしているのかということを直接見るようになります。」とFrey氏は言う。

RITのグラフィックメディアの新入生はワークフローの中で2つのコースを連続して履修することから学習を始める。さまざまな種類のアプリケーション、多様な状況化での出力可能なファイル生成をゴールとし、ワークフロー I & IIのコースは生成のプロセスとさまざまな変化について良く理解を確立することに焦点を当てている。「ワークフローの講義が終わるまでに、学生たちは物理的に優良とされる出力物の生成や、より高速に作業を進めること、共同作業などを学習します。」ワークフローの講義を担当しているMicheal Riordan助教授はそのように言います。

優良な生成のプロセスを一度確立した後、RITではFullPressやWebNativeを紹介することで、さらに進歩したワークフローモデルについて授業をする。そして学生自身がXinet製品を使って洗練された生産システムを構築する。「Xinet社製品は、私たちが必要だと感じる全てのツール、機能を持っている。出版でも、パッケージでも、その他の分野でも、学生たちが認識する必要がある全ての生産工程をカバーしています」とRiordan助教授は述べる。「ワークフローコースの主たる目的は、作業している生産ワークフローシステムがどのように構築されているかを学生に見せるためです。FullPressとWebNativeを使うことで、革新的かつ共同作業が出来る環境で学生たちが学習することが出来ます」

今までのところ、キャンパスでの反応は非常に前向きである。
「学生たちからの反応の多くは『すごい!』の一言です。Xinetのソフトウエアには「すごい!」と言わせる明らかな要素があります。特に、WebNativeを実際の動作を見せるときにそういう声が上がります。」RITのプリプレス設備のマネーアジャーであり、多数のクラスのアシスタントをであるErich Lehman氏はそのように述べている。

Lehman氏曰く、彼や学生たちは特に、画像の自動再リンク・更新ツールであるPictireWranglerに良い印象を持っている。「学生たちが感動したのは、彼らが良く知っているスタンダードなアプリケーションを使えること、そしてWebNative経由でそういったアプリケーションへPictureWranglerや画像のドラッグ&ドロップが出来るということです。さらにサーバにデータを再リンクできるので、更新で変更された部分について心配することがありません。」とLehman氏は言っています。

FullPressのパッケージに含まれているPictureWranglerは、QuarkXPress、InDesignCS、Illustratorに対応しており、複雑なレイアウトをより高速に、また効率よく動作させている。PictureWranglerの最新版では透明効果もサポートしているので、低解像度画像を配置した時でも自動的に高解像度の方の画像に自動的にすり変わって出力される。

「QuarkXPress、InDesignCS、IllustratorへのFullPressやWebNative、PictureWranglerプラグインのシームレスな統合は、Xinetソリューションが持つ最大のメリットです。」とLehman氏は言います。「Xinetソリューションの長所は、ただ仕事をしていることとは対照的に、業務に取り入れてみることで人的な手間を減らしてくれることです。」

1892年に設立されたRITは8つの学部を持ち、世界でも専門職、もしくはプロフェッショナルを重視する教育機関のリーダーである。RITは先月、年一回発行されるU.S.News & World Reportにおいて、アメリカのトップレベルの大学に関する話題で再度高得点を取った。その雑誌が1983年より大学のランキングを開始してから、RITは連続して地方大学の上位に位置づけられている。

RITのホームページ              http://www.rit.edu/
FullPressの機能紹介はこちらから     http://www.vpj.co.jp/PRDCTS/DTS-FP1.html
WebNativeの機能紹介はこちらから     http://www.vpj.co.jp/PRDCTS/DTS-WN1.html



【Xinet社について】
Xinet社は米国カリフォルニア州バークレイ、そして独国ミュンヘンに位置し、ワークグループとセンターサーバをシームレスにインテグレーションするための高性能なネットワークソフトウエアを開発しています。1991年より、Xinetのエンジニアはより効率的で信頼性の高いワークフローを構築してきました。Xinet社の製品は、先端技術を使って企業が成長し続けることを可能にするワークフローの要素が制限なく最大限に互換性を持てるよう、入念に開発を進められています。Xinet社はエレガントに設計された製品群とともに、印刷業界において最も利用しやすい身近なサポートを提供しています。






About VPJ-------
コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。特にWindows、Macintosh、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、そして通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像を中心とするデジタルコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作のワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションとデータベース、インターネット等最新のITをベースに構築されております。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場で幅広く納入されています。


【主な商品】

◆印刷・出版システム事業部
・DTPターボサーバー(DTP業務に特化したコンテンツマネジメントサーバ)
・在版管理システム(大容量DVD-RAMライブラリを採用したフルデジタル時代の在版管理システム)
・リモートプルーフシステム(DTPターボサーバーを利用したプッシュ型PDF校正システム)
・PrintSure(サーバベースプレフライトソフトウエア)
・Uploader(アップロード専用ソフトウエア)

◆放送・映像システム事業部
・rush(分散レンダリング管理ソフトウエア)
・Shake(超高速デジタル合成・特殊効果ツール)
・FURNACE(ワイヤー消しや空舞台作成などの作業を簡単に実現するShakeプラグイン)
・Algolith(ソフトウエアベースのアップ・ダウンコンバータ)

【会社データ】

・設立  1994年1月6日
・資本金 3,500万円
・売上高 8 億円 ( 2004年度実績)

【製品に関するお問い合わせ先】

・印刷・出版システム事業部
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11階
Tel:03-5784-1180 Fax:03-5784-1184 URL:http://www.vpj.co.jp/


【リリースに関するお問い合わせ先】
・コーポレイト本部 マーケティング担当 天野 美穂
Tel:03-5784-1183 Fax:03-5784-1184 amano@vpj.co.jp

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