忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'07.17.Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'01.06.Sat

UFJニコス、新日本石油のセルフSSに非接触ICカード決済を導入

『スマートプラス』をENEOSセルフサービスステーションに導入!

UFJニコス、新日本石油と非接触ICカード決済で提携!

~ 11月以降全国で順次展開、「ENEOSカード」の利便性が一層アップ! ~


 UFJニコスはこの度、新日本石油と組み、同社系列のセルフサービスステーション(以下「ENEOSセルフサービスステーション」)に非接触ICカード決済サービス『Smartplus(スマートプラス)』を導入することで合意、今年11月以降、全国で順次取扱いをスタートします。

 当社と新日本石油が提携し発行している個人向けクレジットカード「ENEOSカード」の会員は現在約186万人。同社では、ENEOSカード会員はもちろん、SS利用者へのサービス向上の一環として、携帯電話などを専用端末にかざすだけで簡便に素早く代金支払いできる『スマートプラス』の採用が有効と判断、今回導入を決めたものです。

 『スマートプラス』は電子マネーと異なり、事前に現金の準備や利用額のチャージが必要ないポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスとして平成16年12月に開発。これまでドラッグストアや食品スーパーといったレジ前に行列ができる店舗、レストランなどのロードサイド型店舗に続々と導入し、レジで"お客様をお待たせしない"スピード処理が可能な決済システムとして好評を博してきました。

 なお、『スマートプラス』には携帯電話を利用する「モバイル型」と専用プラスチックカードの「カード型」の2種類があり、提携カード含むNICOSカードを親カードとして、『スマートプラス』は子カードとして扱い、利用分は親カードに合算、一括請求される「親子カードシステム」を採用しています。

 この親子カードシステムにより、「ENEOSカード」1枚につき、子カードとして、全国約700店のENEOSセルフサービスステーションで利用可能な『スマートプラス』が発行でき、ETC(高速道路料金所でのノンストップ自動料金収受システム)用ICカード『ETC plus』とともに、会員のカーライフの利便性をさらに向上できると、両社では大いに期待しているものです。

 平成18年6月12日にビザ・インターナショナル(以下: Visa)は、『スマートプラス』を技術プラットフォームとして、新しい非接触決済サービス「Visa Touch(ビザ タッチ)」を展開することを発表。ENEOSセルフサービスステーションには今後Visa Touch(ビザ タッチ)が導入されることとなり、すべてのVisaメンバーカード会社が発行するVISA非接触クレジットカード、および携帯電話によるVISA非接触決済サービスの利用が可能になります。


<ご参考> スマートプラスの概要

1.主な特徴
・カードライバーにとって利便性の高い決済サービス
 東日本高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)内のレストランや物販店に導入が予定されているほか、西日本高速道路では今年4月より実証実験を開始しています。今般、ENEOSセルフサービスステーションでの利用が決定したことから、当社発行のETC専用ICカード「ETC plus」と同様に、カードライバーにとって使い勝手の良い決済サービスを提供することが可能となり、ロードサイド型店舗への導入を加速させていきます。

・「レジ前に行列ができる小額決済の店舗」に適した導入
 食品スーパーやドラッグストア、飲食店などレジが混雑する店舗での"高速大量処理"に効果的です。

・業界最大級の提携カード発行実績を誇るUFJニコスならではの拡大戦略
 約1,000種類以上の提携カードの会員(提携先にとってカード会員はお得意様)に「利便性の提供」及び「最先端IT決済をアピール」が可能となっています。

・既存のカードインフラ(POSシステム)との親和性が極めて高い
 POS端末でクレジットカードの売上処理をしている加盟店では、専用リーダーライターとPOS端末との接続(=「代金支払いのスピードアップ」)が比較的容易に実現可能。具体的には、POS端末と「スマートプラス」専用端末を接続/連携することにより、非接触ICカード決済を行う際、両方の端末に金額を入力する、いわゆる"2度打ち"が不要となり、処理スピードが飛躍的に向上するものです。

2.主なショッピング導入先
 東日本高速道路と導入に関し基本合意に至ったほか、大手コンビニチェーンの株式会社サークルKサンクスとも「サークルK」「サンクス」の全店への導入で合意に至っています。現在、以下の提携先に導入しています。

・回転寿司店「魚屋路(ととやみち)」やイタリアンレストラン「スカイラークガーデンズ」「ジェイズガーデン」(いずれも外食最大手すかいらーくグループ)、ファミリーレストラン「ビッグボーイ」「ミルキーウェイ」「ヴィクトリアステーション」(いずれもビッグボーイジャパン)、高田屋グループの蕎麦屋・居酒屋(ジャスダック上場のタスコシステム)、ジュンク堂書店、サッポロドラッグストア(ジャスダック上場)、MORITAYA(食品スーパー)、佐久スキーガーデン「パラダ」(リフト券購入)、昭和シェル石油のセルフサービスステーション(6月から一部で11月から全国で導入予定)、釧路空港ターミナルビルの全テナント店(物販店や飲食店)など。

<キャッシングサービス>
・三菱東京UFJ銀行のATMに導入。


以 上

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[3606] [3605] [3604] [3603] [3602] [3601] [3600] [3599] [3598] [3597] [3596
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]