富士グローバルネットワーク、マーケティング情報サービス「Mpac」を本格開始
マーケティング情報サービス「Mpac」を本格化
~1,000品目の市場規模推移、市場シェアをデータベース化~
富士経済グループ(富士経済/富士キメラ総研)の市場調査資料をデータベース化しオンラインで提供している株式会社富士グローバルネットワーク(本社:東京都中央区 社長:表良吉)では、IT、車、化粧品など15分野1,000品目の市場をWEBで検索できるサービス「Mpac」を、2005年12月より試験的に開始していましたが、利用者が順調に増加していることを受け、2006年7月から本格的に開始します。
弊社では、1997年より富士経済グループの刊行するレポートを電子書籍化した、Web情報提供サービス「FK-Mards」を提供しております。同サービスは現在も利用者から好評を得ておりますが、より品目、分野に沿った内容でスピーディーな検索をしたいという利用者からのニーズが高まっており、「Mpac」の開発・提供に至りました。
「Mpac」は整理された全文検索・項目機能検索と、市場概要データを一体化したところが最大の特徴です。15分野1,000品目の市場規模推移と市場シェアを年次単位で掲載しています。その他、市場力評価、各種コメントも収録しており、分野横断的な検索を可能にしています。分野ごとに随時新年次のデータに更新し、検索機能・項目や、品目なども月ごとに増加、「進化するデータベース」を目指しています。「FK-Mards」と併用することで、高い相乗効果を得ることを可能としました。また、富士経済グループのデータの他に総務省家計調査データ等公的機関のデータをグラフ化しデータ利用しやすい形態で提供しております。1,000品目のデータは(株)ジー・サーチ、リスクモンスター(株)、ロイター・ジャパン(株)のデータサービス用コンテンツとしても提供しております。
料金形態は、今までの概念である1コンテンツ●●円を転換し、期間内はデータ閲覧数に制限のない使い放題。年間固定料金制で、年間契約のみになります。新規お申し込みの場合、1IDに対し12万円(税別)、1IDで3名までの利用が可能。「FK-Mards」会員の場合、1IDに対し8万円(税別)となります。2008年までに500社の利用者獲得を目標に、品目数のさらなる増加や分野の拡大を行います。
■FK-Mards(エフケーマーズ) http://www.Mards.net/
富士経済グループ各社が刊行する調査レポートを電子書籍化し、Web上で提供するサービスです。調査レポートは全てデーターベース化されており、キーワードで検索、閲覧、数値のデータのダウンロードを可能にしています。市場調査動向は将来の予測を的確に行い、戦略的な事業計画を立てるための基本情報を提供します。
構成内容は、フードサービス、医薬品、化粧品、ケミカルプラスチック、電子部品・材料・デバイス、住宅、流通、サービス産業など、その他合計18分野、43,000点(1,000冊/2006年4月現在)を収録しています。
■Mpac(エムパック) http://www.fgn.jp/mpac/
富士経済グループのマーケティング資料を活用し、1,000品目の市場概要を一覧する情報提供サービスです。具体的な検索機能は、全文検索と3種類の表示形式(概要・市場規模推移・シェア上位5位企業リスト)、検索結果の意味的な並べ替え(市場規模順・前年度比順)、個別データのマーケットシェア掲載企業のみの検索(1位企業特定検索・複数企業検索)の情報を提供。
※また掲載データ、検索項目等は月単位による更新の為、毎月より使いやすく、より便利になります。
構成内容は、加工食品、外食サービス、健康関連食品・成分、一般用医薬品、化粧品、情報通信機器、AV機器、電子部品、自動車部品、住宅など、その他合計15分野、1,000品目。
■富士グローバルネットワーク http://www.fgn.co.jp/
富士グローバルネットワークは社会環境の変化に対応すべく、富士経済グループの組織改革の元に設立されました。また、富士経済グループは長年のマーケティング&コンサルテーションの会社として、広く社会に認知されています。こうした中で、富士グローバルネットワークは、富士経済グループの市場調査レポートのデータベース化、Web情報サービスを事業の中核としています。また各種のデータのコンサルティングを含めた、データベース化、データ変換を支援。社内イントラ用、ネットワーク用など顧客の環境に応じた、「真に使いやすいデータ」の作成を行っています。
■掲載データ利用調査資料(15分野1000品目)■
(*添付資料参照)
■Mpac参考画像■(*添付資料参照)
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<『レコーダ』初期検索画面>
