UFJニコスと協同クレジット、10月1日付け合併で契約書を締結
合併契約締結に関するお知らせ
UFJニコス株式会社(代表取締役社長 大森 一廣(おおもり かずひろ)、以下「UFJニコス」)と協同クレジットサービス株式会社(代表取締役社長 片山 健(かたやま たけし)、以下「協同クレジット」)は、平成18年10月1日を効力発生日とする両社の合併について、本年2月16日締結の基本合意書に基づき検討してまいりました。このたび最終的な合意に達し、本日の両社取締役会にてそれぞれ決議のうえ、合併契約書を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.合併の目的
農林中金とMUFGグループは、JAバンクが有する幅広い顧客基盤および拠点網と、MUFGグループが有する最先端の技術・商品力を最大限に活用していくことを目的として、JAバンクのリテール分野において広範な業務提携を行っております。
今般、提携の中心となるクレジットカード業務において、国内最大級の事業規模とネットワーク、および最先端の商品開発力を強みとするUFJニコスと、JAバンクの組合員・利用者を中核とした独自かつ強固な顧客基盤を有する協同クレジットは、対等の立場で合併し、各々の強みを極大化・機能補完することで事業競争力を強化、JAバンクの組合員・利用者の皆様へ、一層魅力的な商品・サービスを提供してまいります。
合併後の新会社では、平成19年4月1日に予定されている株式会社ディーシーカードとの合併と併せ、「リテールファイナンスNo.1」を目標として、「顧客支持」「収益力」「カードショッピング取扱高」「財務体質」の4つのNo.1をめざし、更なる企業価値の向上を実現してまいります。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
合併契約承認取締役会 平成18年7月25日
合併契約締結 平成18年7月25日
合併契約承認株主総会 平成18年7月25日
※UFJニコスは会社法第796条第3項に基づき、取締役会の決議のみで承認しております。また協同クレジットは会社法第319条第1項に基づき、株主総会の承認決議は平成18年7月25日にあったものとみなされています。
効力発生日 平成18年10月1日(予定)
株券交付日 平成18年10月2日(予定)
(2)合併の方式
UFJニコスを存続会社とし、協同クレジットは解散します。
(3)合併比率
会社名 UFJニコス 協同クレジット
合併比率 1 350
1)株式の割当比率
協同クレジットの普通株式1株に対して、UFJニコスの普通株式350株を割り当て交付します。
2)合併比率の算定根拠
合併比率については、各々独自に依頼したファイナンシャル・アドバイザーによる合併比率の評価を踏まえ、両社が交渉・協議を行い決定しました。
3)合併により発行する新株式数
普通株式1,400,000株
3.合併当事会社の概要
4.直近3決算期間の業績
5.合併後の状況
(※ 関連資料を参照してください。)
以上
