リコーエレメックス、腕時計「シャルベール」から超硬合金を使用したニューモデルを発売
腕時計「シャルベール」シリーズから、超硬合金(タングステンが主成分)をケース・バンドに使用したニューモデルを発売。
リコーエレメックス株式会社(本社:名古屋、社長:橋本 誠)では、本物志向の中高年層をターゲットとした腕時計「シャルベール」シリーズから、ニューモデル(男性用:丸型・1タイプ4モデル、角型・1タイプ3モデル、女性用:丸型・1タイプ4モデル)を発売します。
この商品は、バンドおよびケースに、レアメタル(希少金属)であり、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つ(モース硬度※1の比較による)、タングステンを主成分とした超硬合金(タングステン合金)を採用し、擦り傷をつきにくくしたことが特長です。また、ガラスにも擦り傷のつきにくいサファイアガラスを使用しています。
商品名:シャルベール
発売予定日:2006年8月1日 3315508シリーズ、315507シリーズ
2006年9月末 315038シリーズ
品 番 :<315508シリーズ(丸型・男性用)>
315508-01、315508-02、315508-03、315508-04
<315507シリーズ(角型・男性用)>
315507-01、315507-02、315507-03
<315038シリーズ(丸型・女性用)>
315038-01、315038-02、315038-03、315038-04
※315508-01と315038-01、315508-02と315038-02、315508-04と315038-04はペアウォッチとなります。
メーカー希望小売価格:29,400円(税込)
販売予定本数:6,000本/年(11モデル合計)
タングステン合金は、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持っているため(モース硬度の比較による)、金属を削る刃物などに使用されています。このタングステン合金でできたバンド・ケースの仕上げに鏡面磨き加工を施すことにより、シャープで深みのある美しい光沢を放っています。
通常、ステンレス等の金属を鏡面仕上げすると、擦り傷が目立ちやすくなりがちですが、この商品はその硬さゆえに非常に擦り傷がつきにくく、長く光沢を失わないまま使用できることが特長です。
文字板には一つひとつ模様の違う白蝶貝や旭光<※2>仕上げ、模様を刻印する型押し仕上げを施したものを採用し、高級感を醸し出しています。
また、タングステン合金は比重が高いため重量感があります。
※1 モース硬度・・・物質の表面の硬さを示す指標。モース硬度の測定は、標準鉱物にサンプルをこすりつけて、標準鉱物にキズがつくかどうかで判定する。
<モース硬度の事例>
ダイヤモンド 10
タングステン合金 9
サファイア 9
ステンレス(SUS304) 6
チタン 6
※2 旭光・・・文字板に放射線状の細かい目付を施し、輝きを出す仕上げのこと。
<「シャルベール」ニューモデルの主な仕様>
・バンド(ムク)・ケースにタングステンを主成分とする超硬合金を採用。
・サファイアガラス採用。
・文字板の色は、315508シリーズがブラック/オフホワイト/ブルー/白蝶貝、315507シリーズがブラック/ホワイト/ブルー、315038シリーズがブラック/オフホワイト/シャンパン/白蝶貝。
・Wプッシュ三つ折れバックル採用。
・日常生活用防水(3気圧)。
・平均月差±20秒以内。
・電池寿命約2年。
■お客様からのお問合わせ先
リコーエレメックス株式会社 お客様相談室 TEL0120-50-8020
