インタートレード、内藤証券から大量トランザクション処理可能なディーリングシステムを受注
大量トランザクション処理を可能にした証券会社向けディーリングシステム
「MarketAxis(R) D-Edition」受注のお知らせ
証券業務パッケージシステム開発の株式会社インタートレード(以下、インタートレード)は、既存商品でありますディーリング(※1)業務向けパッケージソフト「TradeOffice(R)-SX」の上位機種として、大量トランザクション処理(※2)を可能とするディーリング業務向け新商品「MarketAxis D-Edition」を一昨年の12月より販売を開始しておりましたが、このたび内藤証券株式会社(以下、内藤証券)より当該商品を受注いたしましたのでお知らせします。
1.「MarketAxis D-Edition」販売の状況
インタートレードでは、ディーリング業務を行なう証券会社に対して、大量トランザクション・高速処理を実現する「MarketAxis D-Edition」を既存顧客ならびに国内外主要証券会社等の新規顧客への販売活動を展開しており、現在も複数の引合いをいただいております。このような活動下、内藤証券は当社既存商品「TradeOffice-SX」からのリプレース案件として受注致しました。なお、同社へは、平成18年9月期第4四半期に一部、納品・検収予定ですが、全ての納品・検収完了は平成19年9月期第1四半期を予定しております。
2.今後の見通し
今回の「MarketAxis D-Edition」受注が今期(平成18年9月期:平成17年10月1日~平成18年9月30日)の業績に与える影響は軽微であり、本受注による業績予想の修正はありません。なお、来期(平成19年9月期:平成18年10月1日~平成19年9月30日)以降の業績に与える影響については、現時点では未定です。
(※1)ディーリングとは、証券会社の役職員が会社資金を利用し、株式、指数先物、債券等の商品を売買することにより売買益を追求する業務をいいます(自己取引)。
(※2)大量トランザクション処理とは、大量の注文や約定処理のことをいい、注文約定には新規注文、訂正注文、取消注文及び約定結果等が含まれます。
以上
※商標:本書に記載されている、会社名、商品名等は各社の所有する商標または登録商標です。
