日本サード・パーティ、EMCジャパンと教育事業で業務委託契約を締結
日本サード・パーティ、EMCと業務委託契約締結
=トータル的な教育事業の支援体制構築=
日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都港区港南2丁目15番地1号、代表取締役社長森和昭、通称JTP)はこのたびEMCジャパン株式会社よりEMCの教育事業に関して、アウトソーシングで受託すると共に、業務委託契約を締結した。
JTPは海外ITメーカのカスタマーサポート部門のアウトソーサーとして、サン・マイクロシステムズ、SAP、シマンテック(ベリタス)、NOKIAをはじめとした海外ITメーカの教育事業をアウトソーサーとして受託し、各海外メーカの技術部門として機能し運営している。近年IT教育において、顧客ニーズに応じた複数のメーカコースをブレンドした「カスタマイズ志向」へと市場のニーズが大きく変化している。この市場環境変化を受け、JTPへの海外メーカからの委託が増加傾向にある。
EMCは現在、EMCトレーニングセンター(新宿三井ビル)でトレーニング事業を展開しており、JTPは、既にEMCのコンテンツ管理ソフトウェアEMC Documentumの教育を手がけ、仮想インフラストラクチャ・ソフトウェア Vmwareとの教育受託も進め、EMCの製品及びEMCの進めるインフォメーション・ライフサイクル・マネージメントに関するハードウェアからソフトウェアに至るまでのトータル的な教育支援体制を構築しており、その実績とインストラクターの品質の高さを評価され今回のアウトソーシング受託に至った。
具体的には、JTPの本社にある品川トレーニングセンターにおいて、EMCのCLARiXコースを開催する。当初は、EMCのUS本社へのリモートアクセスによる教育を展開し、コースの実施増加に伴い、ストレージデバイスを導入しラボ環境の充実をはかり拡大する計画。(JASDAQコード番号:2488)