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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.16.Sun
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2007'01.29.Mon

デル、ノートブックPC用バッテリーの一部製品を自主回収

ノートブックPC用バッテリの自主回収について


 このたび、デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)のソニー製充電池を使用したノートブックPC用のバッテリパックに、不具合の可能性があることが判明しました。これらのバッテリは、極めて稀ではありますが、使用中に発火の可能性があります。
 デルは、お客様の安全を期し、万一の事故を避けるために当該バッテリを自主的に回収し、無償交換いたします。

 無償交換の対象となるのは、2004年4月1日から2006年7月18日にかけてデルが日本国内で販売した、以下の機種のノートブックPC用のバッテリです。
 デルは、同期間中、当該バッテリをノートブックPCの付属品として販売したほか、サポート時の保守パーツとしても使用し、また同製品向け純正パーツとしても販売しています。なお、ノートブックPC本体は無償交換の対象ではありません。

・Latitude(TM) D410,D500,D505,D510,D520,D600,D610,D620,D800,D810
・Inspiron(TM) 500m,510m,600m,700m,710m,6000,6400,8500,8600,9100,9200,9300,9400,E1505,E1705
・Dell Precision(TM) M20,M60,M70,M90
・XPS(TM),XPS Gen2,XPS M170,XPS M1710

 バッテリ本体には、「Dell」、および「Made in Japan」、「Made in China」、または「Cells Made in Japan,Assembled in China」のいずれかが印字されています。また、それぞれのバッテリの識別番号は、白いシール上に記載されています。お客様がお使いのバッテリが無償交換の対象かどうかデルにお問い合わせいただく際には、この識別番号が必要です。

 なお、この無償交換はDell Inc.が全世界規模で行うもので、上記期間中に全世界で出荷された当該バッテリ約410万個が対象となっています。
 本件がDell Inc.の業績に影響を及ぼすことはない見通しです。

 当該バッテリをご使用のお客様は、至急、下記の専用ホームページにて無償交換の手続きをされるか、専用窓口にご連絡くださいますようお願いいたします。

 お客様には多大なご心配とご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。


・専用ホームページ
 http://www.dellbatteryprogram.com

 ご使用のバッテリが当該製品であるかを判別する方法、および、当該製品であった場合のバッテリの取り扱いについてお知らせする他、オンラインによる無償交換の手続きが可能です。

・専用お問い合わせ窓口 電話:0120-198-437
 受付時間:毎日9:00~20:00、9月1日(金)以降は祝日を除く月曜日から土曜日の9:00~20:00

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