ジャパンシステム、セキュリティ簡易脆弱性診断サービスを提供開始
セキュリティ簡易脆弱性診断サービス「JapanSystems-SCAN」を提供開始
~ネットワーク、WEBサイトの脆弱性診断を短期間・低コストで実施~
ジャパンシステム株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:知場 訓久、JASDAQ上場:証券コード9758、以下ジャパンシステム)は、セキュリティの脆弱性を短期間・低コストで診断する新サービス「JapanSystems-SCAN(略称:JSS)」の提供を8月21日より開始します。
絶え間なく進化するセキュリティの脅威に対応するため、セキュリティシステムを最新の状態に保つよう保守運用を行うことが必須となっています。
しかし、対策のための手法や製品が複雑化し、コストや手間が大きな負担となっているため、メンテナンスがなされないまま放置されているシステムが少なくありません。さらに、メンテナンスをしているシステムでさえ、いくつもセキュリティホールが見つかるケースが多く存在します。
JapanSystems-SCANは、脆弱性を発見するツール(ソフトや機器)と、セキュリティのスペシャリストによるマニュアル診断を組み合わせて提供するサービスです。このサービスは、1診断あたり50万円と低コストで、さらに約5日と非常に短い期間で利用できます。そのため、お客様はセキュリティ保守運用のためのコストと手間を大きく軽減できます。また、診断の結果については個別に報告会を開催し、お客様ごとに最適な対応策について検討するなど、アフターフォローも充実しています。
●セキュリティ簡易脆弱性診断サービス「JapanSystems-SCAN」概要
お客様指定のグローバルIPアドレス及びWEBページに対して、インターネット経由で診断を行います。
-サービス名称:JapanSystems- SCAN(略称:JSS)
-対象グローバルIPアドレス:5 IP以内
-対象WEBページ数:10ページ以内
-対象入力フィールド数:25フィールド以内
-診断期間:5営業日
-価格:¥500,000(税別)/診断
JapanSystems-SCANで、初年度100ユーザの販売を目指しており、セキュリティサービスの中軸に据え、新サービスの確立を目指します。
ジャパンシステムは、これまでのアプリケーション開発等に加え、今後セキュリティ・ネットワークサービスの提供を強化していきます。
■ジャパンシステム株式会社について
ジャパンシステムは、"Total Solution Provider For Innovation"をスローガンに、コンサルティングからアプリケーション、ハードウェア、ネットワーク、保守運用までをトータルで提供するシステム・インテグレータ企業です。現在、公共・地方自治体、通信、金融分野を中心にサービスを提供しています。ジャパンシステムは、世界屈指のITサービス企業、米EDSのグループ会社です。詳細は、http://www.japan-systems.co.jp/をご参照下さい。
(なお、EDSジャパンの情報は、http://www.eds.co.jp をご覧下さい。)