野村アセットマネジメント、投資信託「関東・甲信インデックスファンド」を届け出
「野村日本株地域別インデックス」を利用した新ファンド「関東・甲信インデックス ファンド（愛称：八県物語）」のお知らせ
野村アセットマネジメント株式会社（執行役社長：柴田 拓美）は、関東・甲信８県（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県）に本社を持つ上場企業及び同地域に生産・製造拠点等を持ち、もしくは同地域で重要な活動を行なっている上場企業の株式を主要投資対象とした投資信託「関東・甲信インデックスファンド（愛称：八県物語）」の届出を２００６年８月１７日に行った。
株式への投資にあたっては、野村證券株式会社金融経済研究所が構築した「野村日本株地域別インデックス」に基づき開発された「関東・甲信インデックス（除く東京都）」に連動する運用成果を目指す。
なお当ファンドは、２００６年９月４日より野村證券の本支店において募集を開始する。
＜野村日本株地域別インデックスについて＞
「野村日本株地域別インデックス」とは、野村證券金融経済研究所が作成している株価指数で、日本の株式を本社の所在地及び生産・製造拠点の所在等の重要な活動を行なっている地域に従って分類し、特定の都道府県を合せた地域毎に計測する株価指数です。地元企業の応援を通じて、地域経済の発展につながるような投資商品のベンチマーク・インデックスとして利用されることを目指して開発されました。地域別インデックスは、日本の全上場銘柄を対象に、各企業が活動を行なっている都道府県に当該企業の株式の時価総額を配分した上で、複数の任意の都道府県を選んで地域別に作成されます。
・ＮＯＭＵＲＡ４００ 構成銘柄以外の銘柄：原則として本社（本店）所在地に配分されます。
・ＮＯＭＵＲＡ４００ 構成銘柄：原則として本社（本店）所在地の他、当該銘柄の属する業種・セクターの特性を勘案して各都道府県への配分方法が定められています。
ＮＯＭＵＲＡ４００は野村證券金融経済研究所が作成している株価指数で、日本の株式市場を代表する４００銘柄から構成されています。
なお、地域別インデックスの作成に際しては、株式の流動性を考慮して各個別銘柄の構成比率の調整が行なわれます。また、構成銘柄の見直しは、通常年１回（４月）行なわれます。
（※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。）