松下、モバイルノートＰＣ「Ｌｅｔ'ｓｎｏｔｅ」２００６年冬モデルを発売
全シリーズのＣＰＵを強化、基本性能を向上させて新登場
モバイルノートパソコン
Ｌｅｔ'ｓｎｏｔｅ ４シリーズ発売
おかげさまでＬｅｔ'ｓｎｏｔｅ１０周年
品名 ノートパソコン
愛称／品番 Ｌｅｔ'ｓｎｏｔｅ（レッツノート）
Ｙ５シリーズ ＣＦ－Ｙ５
Ｗ５シリーズ ＣＦ－Ｗ５
Ｔ５シリーズ ＣＦ－Ｔ５
Ｒ５シリーズ ＣＦ－Ｒ５
本体希望小売価格（税込） オープン価格
発売日 １０月２７日より順次発売
年産台数 ３１０，０００台（レッツノートシリーズ全体として）
松下電器産業株式会社は、モバイルノートパソコン「Ｌｅｔ'ｓｎｏｔｅ」を発売してから１０年間、モバイルの本質を追求し「軽量・長時間・頑丈（タフ）」の相反する要素を同時に実現してきました。今回、基本コンセプトは踏襲しながら全シリーズのＣＰＵを強化し、基本性能を向上させた新製品「Ｙ５シリーズ」「Ｗ５シリーズ」「Ｔ５シリーズ」「Ｒ５シリーズ」を１０月２７日より発売します。また、新たに「マイクロＤＩＭＭ １ＧＢ」のメモリーを開発したことにより、ＲＡＭの増設可能容量を従来の最大１０２４ＭＢから１５３６ＭＢまで強化しました。
なお、法人モデルにつきましても同様のラインアップで１０月２７日より順次発売します。
また、１０周年記念モデルとして、松下ネットワークマーケティング株式会社が運営する直販サイト「マイレッツ倶楽部」より、Ｉｎｔｅｌ Ｃｏｒｅ Ｄｕｏプロセッサー超低電圧版を搭載した「Ｗ５シリーズ」も１１月２０日より出荷します。
■ 主な特長
１． 基本性能の強化
（１）ＣＰＵの強化：Ｉｎｔｅｌ Ｃｏｒｅ Ｓｏｌｏプロセッサー超低電圧版Ｕ１４００（１．２０ＧＨｚ）搭載（Ｒ５／Ｔ５／Ｗ５シリーズ）
Ｉｎｔｅｌ Ｃｏｒｅ Ｄｕｏプロセッサー低電圧版Ｌ２４００（１．６６ＧＨｚ）搭載（Ｙ５シリーズ）
（２）ＲＡＭ拡張性の強化：ＲＡＭ 最大１５３６ＭＢまで増設可能（全シリーズ）
２． Ｌｅｔ'ｓｎｏｔｅ Ｙ５／Ｗ５／Ｔ５／Ｒ５シリーズ
（１）頑丈（タフ）設計：満員電車での圧迫・振動に耐える「天面全体で１００ｋｇｆ加圧振動試験（※１）」と「３０ｃｍ落下試験（※２）」をクリア。キーボード全面防滴（※２）（Ｙ５シリーズのみ）
（２）世界最長駆動時間／世界最軽量の実現
・Ｙ５シリーズ：標準バッテリーで約９時間（※３）の長時間駆動を実現。
スーパーマルチドライブ内蔵・１４．１型ＳＸＧＡ＋液晶で世界最軽量（※４）約１４９０ｇ（※６）。
・Ｗ５シリーズ：標準バッテリーで約１２時間（※３）の長時間駆動。
スーパーマルチドライブ内蔵・１２．１型液晶で世界最軽量（※５）約１１９９ｇ（※６）。
・Ｔ５シリーズ：標準バッテリーで約１５時間（※３）の世界最長駆動時間（※７）。
１２．１型液晶搭載で約１２６０ｇ（※６）の軽量ボディ。
・Ｒ５シリーズ：標準バッテリーで約１１時間（※３）の世界最長駆動時間（※８）。
１０．４型液晶搭載で約９９９ｇ（※６）の軽量ボディ。
３． 共通機能
（１）セキュリティ機能の強化：セキュリティ設定ユーティリティ／ＵＳＢポート等の有効／無効の設定機能
（２）耐久性能：バッテリーの買替えサイクルを延ばす「エコノミーモード（ＥＣＯ）」（※９）
（※１） 弊社実験室にて非動作時。加圧振動試験は天面と底面全体に均等に９８０Ｎ｛１００ｋｇｆ｝で圧迫した状態で振動試験を実施。
（※２） 弊社技術実験室にて、動作時実施。防滴範囲はキーボード全面です。（側面、バッテリー部、スピーカー部とＤＶＤが開いた状態は対象外）
（※３） ＪＥＩＴＡバッテリー動作時間測定法（Ｖｅｒ．１．０）による駆動時間。エコノミーモード無効時。バッテリー駆動時間は、動作環境・液晶の輝度・システム設定により変動します。
（※４） 光学式ドライブ内蔵、１４．１型液晶搭載ノートＰＣとして。（２００６年９月２７日現在）
（※５） 光学式ドライブ内蔵、１２．１型液晶搭載ノートＰＣとして。（２００６年９月２７日現在）
（※６） 平均値。各製品で質量が異なる場合があります。
（※７） 本体同梱の標準バッテリーで、１２．１型液晶搭載ノートＰＣとして。（２００６年９月２７日現在）
（※８） 本体同梱の標準バッテリーで、１０．４型液晶搭載ノートＰＣとして。（２００６年９月２７日現在）
（※９） エコノミーモード（ＥＣＯ）有効時の駆動時間は無効時の約８割になります。
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