日立建機、コンパクトボディーの後方超小旋回型ミニショベルを発売
ZX8U-2 後方超小旋回型ミニショベルを発売
- 機械質量890kgのコンパクトボディ -
日立建機(株)(社長 木川理二郎)は、ZX8U-2(標準バケット容量0.022m3、機械質量890kg)後方超小旋回型ミニショベルを10月2日から発売開始します。
ZX8U-2は、先に発売したZX10U-2の姉妹機で、ご好評を頂いているEX8-2Bの後継機です。720mm~910mmまで伸縮できる「可変脚式クローラ」を標準装備、フルオープン式エンジンカバーや分割式フロントホースの採用などで、点検・整備性も大幅に向上しています。
国土交通省の超低騒音型建設機械、排出ガス対策型建設機械(3次規制)基準値をクリア。住宅建築現場や、上下水道、ガス、電気、通信などの管工事に代表される生活関連工事など、幅広い用途で活躍が期待されます。
販売目標は、国内向けに、年間100台を見込んでいます。
【 主な特長 】
1.狭い所を通過できる可変脚式クローラを標準装備
狭い路地などの通過には脚を720mmに縮めて通過、作業時は、クローラ幅を910mmに広げ安定作業。
後端旋回半径はクローラ最大幅とほぼ同じなので、旋回しても後ろを気にせず作業が行えます。
2.パワフルな大排気量エンジンを搭載(ZX10U-2と同型)
3.耐久性と整備性を両立した、鋳物一体型のコーナーガード付メインフレームを採用
4.誤動作を防ぐ、ニュートラルエンジンスタート方式。走行は2速切り替え式を採用
5.その他の特長
○国土交通省の超低騒音型建設機械。排出ガス対策型建設機械(3次規制)の基準値をクリア。(指定申請中)
○点検・整備のしやすいフルオープン式エンジンカバー
○追加カウンタウエイトをオプションで用意
*主な仕様、価格は添付資料をご参照ください。