ジャストシステム、米IBMと包括的な協業契約を締結
日本企業として初めてIBMと包括的な協業契約を締結
グローバルでのxfyビジネスの活動を開始
株式会社ジャストシステムは、IBM Corporation(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、以下IBM)と日本のソフトウェアメーカーとして初めて包括的な協業契約(Teaming Agreement)を締結しました。今後両社は密接に連携して、xfyの世界市場での営業活動を推進するため、積極的に協業プログラムを展開していきます。
ジャストシステムは、本年9月22日(金)よりXMLアプリケーション開発基盤環境とクライアント実行環境を統合的に提供する法人向けソリューション製品である「xfy Enterprise Solution for DB2 9」を発売しました。この製品は、XMLDBとRDBのハイブリッドDBである「DB2(R) 9」の発売と同時に提供を開始した製品で、xfyは開発段階からIBMの高い評価を受けていました。
今回の協業は、両社が共同して世界市場をにらんだビジネスプラン(Go-To-Market Plan)を策定し、具体的なセールス活動をグローバルに展開するものです。また、ユーザー事例や適用業務の研究を踏まえた新しいビジネス開拓も行います。加えて、お互いのテクノロジーを評価し合い、ユーザー企業から必要とされるソフトウェア開発も共同で行います。今後DB2 9に限らず、他の製品・ソリューションで協業できる分野への拡大も含んだものとなっています。
なお、包括的な協業契約と合わせて、アライアンスパートナープログラムである「IBM PartnerWorld」にも参加し、メンバーシップ・レベル資格の「アドバンスド・レベル」を取得しました。
IBM PartnerWorldプログラムは、パートナー企業のビジネス拡大、スキル構築、市場における適応するソリューションの価値創出など、新規需要の発掘と販路拡大を実現する際の支援体制として構築されています。SIerやソフトベンダーなど企業形態によってきめ細やかな支援メニューが用意されています。
-「IBM Information On Demand 2006」への出展 -
IBMとの本格的な共同マーケティング・ビジネス活動の一環として、10月15日(日)から20日(金)まで、米国アナハイムで開催される「IBM Information On Demand 2006」に出展します。プレミアムスポンサー5社のうちの1社としてのブース出展に加え、xfyとDB2 9による次世代XMLDBの活用提案 などのセッションを行います。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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xfy情報:http://www.xfy.com/jp/
以 上