コーセー、目元用シートマスク「アスタリューション アイゾーンマスク」を発売
天然の赤い色素"アスタキサンチン"配合の
目元用シートマスクを発売
株式会社コーセーは、天然の赤い色素 "アスタキサンチン"(※1)を高濃度に配合した、目元用シートマスク 『アスタリューション アイゾーンマスク』 (2枚入り10包3,200円/税込3,360円)を2006年11月16日に発売します。
目元は角層が薄く、瞬きなど動きも多いため、乾燥し、小じわになりやすい部位です。最近は空調の影響と併せてパソコンなど目を酷使する環境下にあり、目元の乾きを実感する女性が多くなっています。また、コーセーが行っている一般消費者調査(N=650人)によると、シート状マスクの使用率は2003年が26.5%だったのに対し、2006年では42.6%と、3年で16ポイント以上増えています。シート状マスクは他のスキンケアアイテムに比べ、使用率が増加傾向にあることから、化粧水や美容液といった毎日使用するアイテムに加え、週に1~2回はマスクなど特別なアイテムをプラスして、うるおい補給するといったケアが定着してきていると考えられます。
この度発売する『アスタリューション アイゾーンマスク』は、昨年発売して注目を集めた「アスタリューション」(※2)の配合技術を生かし、小じわが1番気になる目元用に開発したシート状マスクです。天然の赤い色素である"アスタキサンチン"を高濃度配合したことにより、濃厚なオレンジ色をしているのが特徴です。目元の薄い皮膚にすみやかになじみ、浸透しやすくするため、"アスタキサンチン"を生体類似成分であるリン脂質とコレステロールで乳化させるという、独自の製法を開発、応用しました。更に、保湿性に優れた"コラーゲン"を組み合わせ、"コラーゲン"がもつ膜形成力を生かし、目元の皮膚をピンと持ち上げるようなハリ感を与えるものにしました。これをフィット性に優れた不繊布のシートに含ませており、一定時間、目元を密閉(ラッピング)することで、乾燥しがちな目元にうるおいを集中的に補うことができ、ふっくら明るい印象の目元に導くことができます。
<使い方>
週に1~2回、化粧水で整えた肌にシートを貼り、10分ぐらい置いたあと、シートをはがし、なじませます。
※1<アスタキサンチンについて>
"アスタキサンチン"とは、甲殻類や鮭、紅藻などの海洋性生物が紫外線の影響から身を守るために備えている天然の赤い色素で、ニンジンの色素などと同じ、カロテノイドの一種です。抗酸化力に優れているということで、10年程前から健康食品でも活用されるようになり、最近では生活習慣病の予防効果など医薬の分野でもその効果に期待が集まっている成分です。
※2<アスタリューションについて>
コーセーでは、女性の永遠の願いである抗老化対策として、早くからこの"アスタキサンチン"の、乾燥による小じわに対する効果に着目。新たな乳化製法を開発し、昨年11月に"アスタキサンチン"を高濃度に、且つ安定的に配合した美容液『アスタリューション(医薬部外品)』(30mL5,000円/税込5,250円)を発売しました。この美容液は、濃厚なオレンジ色であることはもちろん、乾燥による小じわの気になる肌をうるおいで満たし、内側から弾むようなハリを与えることから注目を集め、発売1年で100万個を突破する見込みの大ヒット商品となっています。
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