日本郵船、グランドアライアンスで南中国と欧州を結ぶ「EU2サービス」を改編
「グランドアライアンス」、南中国と欧州を結ぶ「EU2サービス」を改編
当社が所属する定期コンテナ共同運航組織「グランドアライアンス」(Grand Alliance)(注1)は、5つのアジア欧州航路のうち、南中国と欧州を結ぶ「EU2サービス」(注2)について2007年の初めに改編することを決定しました。
同サービスは、現在合計8隻による週1便の定曜日サービスを提供しておりますが、新たに、船1隻を追加投入する事により、合計9隻による週1便の定曜日サービスとなります。寄港地の変更はせず、全体的なスケジュールに余裕を持たせることで、港の混雑等による遅延を減らし、より安定したサービスをお客様に提供します。
当社は、今後ともスケジュール安定化等お客様により良いサービスをご提供出来る様に取り組んで参ります。
注1:グランドアライアンス(Grand Alliance)
日本郵船(日本)、Hapag Lloyd(ドイツ)、MISC(マレーシア)、OOCL(香港)の4社で構成する定期コンテナ船共同運航組織。
注2:EU2サービス
グランドアライアンスが運航する5つのアジア欧州航路のうち、南中国と欧州を結ぶサービス。現在の寄港地は以下の通り。
(※ 関連資料を参照してください。)
*サービス改編後のスケジュールは詳細決まり次第発表します。