BBSec、ソースコードぜい弱性検査サービスを開始
BBSec、ソースコードぜい弱性検査サービスを開始
~ プログラムのぜい弱性と開発のオーバーヘッドを大幅に削減 ~
株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持塚 朗)は、ソースコードセキュリティ対策ソフトウェアを販売するフォーティファイ・ソフトウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:遠藤 玄声)と販売代理店契約を締結し、日本市場に対しソフトウェアの販売を開始すると共に、同ソフトウェアを利用したソースコードぜい弱性検査サービスを開始いたします。
BBSecは、オプティマイゼーションサービスの一環で、ネットワークシステム、セキュリティ、資産の棚卸しなど、お客様のビジネス推進に影響を与える問題点の洗い出しをするサービスを実施しており、セキュリティに関してはWebアプリケーションやネットワークのぜい弱性を外部から検査するぜい弱性検査サービスを実施おります。今回フォーティファイ・ソフトウェアとの販売代理店契約により、システムをソースコードレベルで解析し、ぜい弱性を検査するサービスを開始いたします。このサービスの提供により、お客様のネットワークシステムのより深い部分へ踏み込んだ検査が可能になり、システムの耐セキュリティ性、可用性の向上を図ることが可能になります。ソフトウェア開発への利用では、ぜい弱性を開発段階で発見できるため、セキュリティリスクの低減と手戻り等の開発オーバーヘッドを軽減いたします。また、開発の初期段階から適用することにより、コーディングガイドラインの適用状況やコードレビューの生産性向上、テスト段階前にコード検査が可能になり、開発段階の作業工数を大幅に削減することが可能です。
[ サービスの特徴 ]
・50,000種類以上のぜい弱性ノウハウを使い、C/C++,Java,JSP,C#,VB.NET,PL/SQL,TSQL,XMLのぜい弱性を発見、修正の支援が可能
・小規模アプリケーションから数千、数万個のモジュール構成の大規模アプリケーションまで様々な規模に対応可能
・複数の言語が組み合わされたソースコードの検査が可能
・独自ルールの作成により、自社のコーディングルールやセキュリティポリシーを含めた検査が可能
・ソフトウェアの出荷検査、開発途中での検査等、ソフトウェア開発のさまざまな段階での利用が可能
・Goldman Sachs,Citigroup,Fidelity,Oracle,eBay,JPMorgan,AT&T,US AIR FORCE等100社以上に採用
・検査結果のご提示(基本サービス)に加えて、必要に応じてご提供結果に対するコンサルティングを実施
[ サービス開始時期 ]
2006年11月1日
[ サービス価格 ]
100万円(2週間の利用、および検証結果のご提示)~
[ サービス対象企業 ]
金融機関(システム受入検証・・・業務委託監視等に適応)
開発・SI事業会社(開発の手戻り避止~コーディングルールの均一化・確立を望まれる企業)
[ 販売目標 ]
サービスご提供として初年度3000万円、次年度6000万円
※オプティマイゼーションサービス:BBSecの4つサービスの一つでネットワークシステムが抱える問題点を洗い出すサービス。他に、インテグレーションサービス、トラフィック&アプリケーションエクスチェンジサービス、マネージメントサービスがある
【 サービスについての問い合わせ 】
株式会社ブロードバンドセキュリティ
営業本部
TEL:03-5338-7425
E-mail:sales@BBSec.co.jp