富士山マガジンサービス、東京ニュース通信社の「船の旅」デジタル版を発売
株式会社富士山マガジンサービス、
東京ニュース通信社の「船の旅」デジタル版を販売開始
Fujisan.co.jp
純粋持株会社である当社の持分法適用関連会社であり、日本初の定期購読雑誌エージェンシーとして雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」を運営する株式会社富士山マガジンサービス(東京都渋谷区、代表取締役西野伸一郎・相内遍理)は、株式会社東京ニュース通信社発行の雑誌「船の旅」の完全デジタル版の販売を開始しました。
雑誌「船の旅」完全デジタル版は、表紙から最後のページまで雑誌を「丸ごとデジタル化」して紙媒体とまったく同様の内容で販売するものです。平成18年10月21日発売号から販売が開始され、今後は発売日に合わせてデジタル版の購入が可能となります。定期購読の読者にはもちろん発売日に自分のPCに到着していることになります。
また、Fujisan.co.jpの提供するデジタル雑誌「FujisanDigital」の特徴である、紙媒体と同じ感覚でページをめくれる機能、目次から対象記事ページへのジャンプ機能、記事ごとへの付箋・メモ・ハイライト機能等、デジタル雑誌ならではの各種機能を備えています。
今回の販売に合わせて、株式会社東京ニュース通信社の船の旅出版室編集長工藤尚廣氏は、「デジタルマガジンの利点は一度制作したものを在庫コストなしで保管・販売できること、動画などのリッチメディアを埋め込むことが可能で紙媒体とは異なる編集表現が可能になることなどが挙げられる。また、広告ページについては広告主が希望する箇所からワンクリックで広告主の希望するサイトへリンクできるため、広告効果が高まる。紙媒体と電子媒体の連動による新しい広告展開も可能になると期待している。」とコメントしています。
Fujisan.co.jpで販売するデジタル雑誌を読むためのツールである「FujisanReader」は、現在β版が公開されています。正式版の公開は、Fujisan.co.jpデジタル雑誌販売コーナーのグランドオープン時を予定しています。
「船の旅」完全デジタル版の購入は以下のページより可能です。
船の旅(デジタル版)http://www.fujisan.co.jp/funenotabi(見本誌は無料配布中)
<「船の旅」概要>
「船の旅」は新時代のレジャーとして注目される“クルーズ”の世界を誌面再現する船旅専門誌として平成元年に創刊。現在はクルーズだけではなく、心温まる旅のエピソードやリゾート情報なども紹介。ゆとりある旅のスタイルを綴るクオリティーマガジンをコンセプトに多角的な編集プランに取り組んでいます。人気作家、内田康夫、橋田壽賀子、アグネス・チャンの旅のエッセイを連載中です。主購読層は60~70代のリタイア世代、高所得者を中心に、「クルーズ」に憧れを抱く30代の女性を第2のコアにしています。
http://www.tokyonews-webstore.com/funenotabi/
【株式会社ネットエイジグループ会社概要】
商号:株式会社ネットエイジグループ
設立:平成10年2月20日
代表者:代表取締役社長CEO西川潔
資本金:17億5,029万円
本店所在地:東京都渋谷区円山町23番2号アレトゥーサ渋谷3階
http://www.netage.co.jp/
事業内容:純粋持株会社。インターネット関連事業を統括する株式会社ネットエイジ、ファイナンス・インキュベーション事業を統括するネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社の中間持株会社2社を傘下に抱える。
【株式会社富士山マガジンサービス会社概要】
商号:株式会社富士山マガジンサービス
設立:平成14年7月12日
代表者:代表取締役社長西野伸一郎
資本金:1億472万円
本店所在地:東京都渋谷区南平台町16番11号アライブ南平台ビル8階
http://www.fujisan.co.jp/
事業内容:株式会社ネットエイジグループの持分法適用関連会社であり、日本初の「定期購読エージェンシー」として、雑誌の定期購読・バックナンバーを中心としたマーケティング、販売、配送・梱包、カスタマーサービスおよび顧客管理までを総合的に出版社に提供し、同時に雑誌に特化したECサイト「Fujisan.co.jp」を運営。
2,300誌以上の雑誌の購読、600誌以上のバックナンバー購入が可能。
以上