AGF、「コーヒーオリゴ糖」が「特定保健用食品」の表示許可を取得
「コーヒーオリゴ糖」の体脂肪に関する効果が認められ、厚生労働省より
“特定保健用食品”の表示許可を取得
AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社 社長 池田孝雄)は、「健康」「環境」「こだわり」「パーソナル」をテーマに企業活動に取り組んでおり、その一つとして、コーヒーの健康面の効用について、研究を進めています。
2001年に「コーヒーオリゴ糖」に整腸効果があることを解明し、2004年11月に整腸機能を訴求した特定保健用食品の表示許可を取得しました。現在、コーヒーオリゴシリーズとして「ペットボトルコーヒー」、「インスタントコーヒー」、「ミックスコーヒー」、「チルドカップコーヒー」を発売しています。
その後、整腸効果以外の機能についても研究を続け、その成果の一つとして、「コーヒーオリゴ糖」は、体脂肪低減の作用もあることが解明されました。去る9月27日に、“体脂肪が気になる方へ適したコーヒー飲料”の特定保健用食品の表示許可を〈ブレンディ〉リキッドコーヒーで取得しました。
特定保健用食品の中で体脂肪に関する表示許可を取得としたコーヒー飲料は、AGFが初めてであり、オリゴ糖としても初めての取得となります。
AGFにおいては、コーヒーオリゴ糖で「整腸」と「体脂肪に関する効果」という、2種類の機能が認められたことより、健康訴求のコーヒー開発を本格的に展開・育成するステージとなります。
今後も、コーヒーの健康面の解明を進め、お客様に喜ばれる付加価値の高い商品開発を追求してまいります。