ワイズギア、取り付けを最適にする「二輪車用ETC車載器汎用取付ステー」を発売
二輪車ETC 11月1日全国利用可能に伴なう
「二輪車用ETC車載器汎用取付ステー」発売
株式会社ワイズギア(代表者:飯窪泰、所在地:浜松市新橋町)は、二輪車へのETC車載器取り付けを最適にする専用ステー「二輪車用ETC 車載器汎用取付ステー」を2006年11月1日より主要ヤマハ系二輪販売店や二輪用品店にて順次発売します。
高速道路2人乗り解禁や二輪車のオートマチック限定免許導入等の環境整備により、幅広い二輪車ユーザーが、高速道路を利用する機会が増えつつあります。
また、国土交通省及び東日本高速道路株式会社等の各高速道路会社では、昨年4月より首都圏で、本年2月には近畿圏、中部圏において、モニターによる二輪車ETCの試行運用を実施。その結果、安全性や通信機器の動作等に問題がないことが確認され、モニター期間の終了とともに道路側のインフラが整い、この11月1日から全国の高速道路で二輪車でもETCが使えるようになります。これにより、さらなる二輪車ユーザーの高速道路利用機会増加や利便性向上に加え、料金所の渋滞緩和にもつながると期待されています。
現在、四輪車へのETC車載器のセットアップ累計台数は1,400万台を突破し(2006年9月24日現在、財団法人道路システム高度化推進機構調べ)、その装着率は約18.5%と想定されます(財団法人日本自動車工業会の2005年12月末現在四輪車保有台数より換算)。二輪車においても126cc以上の車両保有で四輪車同等の装着率を仮定した場合、その市場規模は約60万台と大きな需要が見込まれます(社団法人全国軽自動車協会連合会の統計数値より想定)。
今回ワイズギアでは、「二輪車用ETC車載器汎用取付ステー」を企画するにあたり、取り付けスペースなどの各車両形状を考慮し、より適した方法で装着できることを主眼に開発。そこで、タイプ別に大型スクーターからオフロード、スポーツモデルまでをカバーする4種類を取り揃えました。また、各車種別に設計していますので耐震性に優れ、計器類への視界を遮ることなく適切に取り付けられます。
〈名称〉
ワイズギア「二輪車用ETC車載器汎用取付ステー」
〈発売日〉
2006年11月1日
〈メーカー希望小売価格〉
4,515円(本体価格4,300円+消費税215円)から
29,400円(本体価格28,000円+消費税1,400円)
※詳細は関連資料をご参照ください。また、取り付けには別途工賃がかかります
〈初年度販売目標〉
4タイプ合計20,000セット(約8億円:ETC車載器を含む市販価格からの想定)