シーイーシーソリューションズ、ファイル交換ソフトを介した情報漏えい事故防止ソフトを販売
シーイーシーソリューションズ、「Winny」や「share」などファイル交換ソフトを介した
情報漏えい事故の防止対策ソフトウエア「Stealth Folder(ステルス・フォルダー)」の販売開始
株式会社シーイーシーソリューションズ(本社 神奈川県川崎市、代表取締役社長 秋野信治、以下シーイーシーソリューションズ)は、Winnyやshareなどファイル交換ソフトを介した情報漏えい事故を防止するソフトウエア「Stealth Folder」を、11月1日より販売開始いたします。
昨今、WinnyやShareなどファイル交換ソフトを介した情報漏えい事故が頻発し、企業の存続を脅かす社会問題となっています。そこで、企業では内部統制強化に向けて情報管理体制を徹底するため、オフィスへの入退室管理や社内ネットへの不正侵入監視、電子データの暗号化やパスワード設定など、システムによるセキュリティ強化を進めています。また、同時に会社の情報や顧客の情報を外部に持ち出さないなど、情報に関する運用方法の見直しやルールの徹底を図っています。
しかし、情報漏えい対策においては社内のPCだけでなく、従業員が自宅に所有する個人用のPCにも気を配り、情報流出事故を防止する必要性があります。ユーザ個人の責任によるところが多いセキュリティ対策は、必要性は理解していても、ソフトウエアの操作が面倒であったり、設定が複雑だと結局は利用されない恐れがあります。
「Stealth Folder」は、PCの初心者でもマウスを使ったドラッグ&ドロップの簡単な操作だけで、重要なデータをフォルダごと隠し、第三者からの不正なアクセスや覗き見を防ぎます。また、隠されたフォルダは見えないだけではなく、他のアプリケーションからのアクセスも防ぎますので、ウイルスに感染したファイル交換ソフトを介して、重要な情報が流出する心配がありません。
シーイーシーソリューションズは、社会的な情報セキュリティ強化の機運を背景に、パートナーとの連携を強化し、代理店による企業向け販売の拡大および株式会社シーイーシーの運営するECサイト「Soft-Direct(ソフトダイレクト: www.soft-direct.com )」からの販売拡大を図り、初年度10,000ライセンスの販売を目指します。
■特長
(1) 常用データの存在自体を隠す
隠したフォルダはWindowsエクスプローラ上に表示されないだけでなく、他のアプリケーションからのアクセスも防止します。よってPCのオーナー以外にはデータの存在が認識されませんので、Winnyやshareなどのファイル交換ソフトによる情報漏えいを防止できます。また、PC自体の紛失・盗難時も第三者から重要なデータを保護します。
(2) 簡単な操作によるセキュリティ設定
簡単にID・パスワードを設定でき、クリックひとつでフォルダを隠したり、読み取り専用にすることができます。また、面倒になりがちなセキュリティ機能を簡単な操作で設定できるため、PCの初心者でも容易に利用できます。さらに複数のID設定ができるため、PCを共有している場合でも、共有ユーザ間でプライベートなフォルダを隠すことができます。
(3) 瞬時に設定
暗号化ソフトではないため、容量の大きいフォルダでも瞬時に隠すことができます。
■販売価格
6,000円/ライセンス
※ソフトダイレクトからのダウンロード販売 5,000円/ライセンス
■販売目標
初年度 10,000ライセンス
■動作環境
OS Microsoft Windows2000/XP
CPU Pentium以上
推奨メモリ 1MB以上
HDD容量 10MB以上
■企業概要
* 関連資料 参照
■この資料に関する問合せ先
【取扱事業部・照会先】
株式会社シーイーシーソリューションズ ITMソリューション部
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
Tel:03-5789-2443
E-mail: sfsupport@cec-ltd.co.jp
URL: http://www.csol.co.jp/