松下電工、システムキッチン「ジェネオ」から狭小スペースでも使いやすい新シリーズを発売
団塊世代・団塊ジュニアそれぞれのキッチン需要に対応
限られたスペースでも、使いやすい、質の高いシステムキッチンを実現、
システムキッチン「GENEO(ジェネオ)」から新シリーズ登場
松下電工株式会社は、リフォーム向け、または都市型狭小住宅向け(例えば三階建て住宅や単身者用住宅)の間口の小さいプランを開発し、システムキッチン「GENEO(ジェネオ)」の新シリーズとして投入、2006年12月1日より受注開始します。「GENEO」は2005年10月より発売しており、普及価格帯でありながら、高感度なデザイン、高機能を標準装備したシステムキッチンです。
今回、間口寸法の小さなタイプの「GENEO」を発売することによって、限られたスペースでも使いやすい、高質のキッチンを実現。リフォームを検討し始めた団塊世代や、家族が少ない団塊ジュニア両世代のシステムキッチン需要への対応強化を図ります。
※参考表あり
■主な特長
(1)狭小スペースでも使いやすい、小間口のI型・II型を開発(II型では対面キッチンも可能)
(2)高品位なインテリア空間を実現できる鏡面調の扉柄4タイプをご用意
■開発背景
団塊世代の定年退職を目前に控え、暮らし方の変化と見直し、住まいの老朽化などからリフォーム需要は年々高まりを見せ、システムキッチンのリフォーム市場も活気づいています。しかしながら、団塊世代が家を建てたと考えられる20~30年前は、一般的にまだ台所スペースが狭く、現在、主流のシステムキッチンに変更する場合、サイズが収まりきらなかったり、デザイン、機能などの選択肢もさほど多くありませんでした。
また、台所スペースが小さいという点で共通する都市型の狭小住宅に目を向けると、施主様である団塊ジュニアは、小さくても個性のあるデザイン、最新の高機能をキッチンに求めるものの、先述と同様に、間口の小さいキッチンではプランバリエーションやデザインの選択肢が少なく希望を十分に反映したキッチン空間を実現できませんでした。
そこで当社では、普及価格でありながら新しい感性(デザイン)と機能、コストパフォーマンスに優れた新世代のシステムキッチン「GENEO」に小間口のI型・II型シリーズを開発しました。I型なら1間(幅1800mm)ほどの狭小スペースから対応可能。II型なら人気の対面プランも選択でき、狭小スペースでも団塊世代、団塊ジュニア世代それぞれの需要にお応えした、使い勝手がよく、高感度なデザインと高機能で満たされたキッチンを実現できます。
※特長など詳細は添付資料参照
●詳しい商品情報を松下電工のホームページ(http://national.jp/sumai/kitchen/geneo/index.html)に掲載しています。
以上