JCB、「東急ハンズ名古屋店」に非接触IC決済サービス「QUICPay」を導入
JCB、「東急ハンズ名古屋店」に「QUICPay(TM)」を導入
11月1日より、簡単・便利・スピーディーな決済サービスを導入、名古屋駅周辺の商業施設への導入拡大
名古屋駅JRセントラルタワーズ内の「東急ハンズ名古屋店」を運営する株式会社三交クリエイティブ・ライフ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:岩崎 誠二、以下:三交クリエイティブ・ライフ)と、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)は、お客様サービスのさらなる向上を目的に、本年11月1日(水)より「東急ハンズ名古屋店」に、モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨する簡単・便利な非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」を導入いたします。
QUICPayは、ご利用前に現金によるチャージ(入金)を行う必要がないポストペイ(後払い)方式の非接触IC決済サービスで、専用読取端末にかざすだけでスピーディーなクレジット決済(約0.7秒)を行うことができます。さらに、万が一紛失・盗難による不正使用が発生した場合でも、クレジットカード同様の補償サービスを付帯しているため、安心してご利用いただける、非常に使い勝手のよい決済サービスです。本サービスは、専用の「QUICPayカード」のほか、NTTドコモ、au、SoftBankの携帯大手3キャリアが発売する全ての「おサイフケータイ」(※)に対応しており、専用のアプリケーションをダウンロードすることにより「QUICPayモバイル」としてもご利用いただくことができます。
また、JCBでは、本年7月より、クレジットカード一体型についても本格展開を開始しております。
三交クリエイティブ・ライフは、お支払い方法および商材の販売価格が多様化する中、QUICPayを導入することで、お客様レジ前で並ぶ煩わしさを軽減し、さらなる顧客満足度とサービスの向上を図ります。
JCBは、お客様の決済利便性の向上と、導入加盟店様の決済処理の省力化を目的に、QUICPayを積極的に推進しており、既に名古屋駅周辺を中心に名古屋市内で、約1,000店以上の加盟店様にQUICPayを導入しております。また、本年11月6日のJCB東海支社の名古屋駅前ビル「ミッドランドスクエア」への移転に伴い、今後、大型商業施設、オフィスビルのオープンにより、より多くの集客が見込まれている名古屋駅周辺地域へのQUICPay導入推進を一層強化してまいります。
JCBでは、2007年春までに同地域を中心に名古屋市内で約3,000店へのQUICPay導入を目指します。
三交クリエイティブ・ライフ、JCBの両社は、お客様の小銭を出し入れする煩わしさをなくし、混雑するレジでもスピーディーにお支払いが可能となるQUICPayを積極的に活用し、さらなるお客様満足の向上に努めてまいります。
※「おサイフケータイ」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
以上