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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.28.Thu
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2007'04.18.Wed

武蔵野銀行、野村證券と連携し産学連携支援機能を強化

野村證券との連携による産学連携支援機能の強化について
-地方銀行で初めて『野村イノベーションクラブ』を活用-


 武蔵野銀行(頭取 三輪克明)では、野村證券株式会社と連携し、同社が開設した無料webサイト『野村イノベーションクラブ(※)』の活用等により、産学連携の支援機能を強化いたしますので、お知らせします。

 当行では埼玉県内での産学連携の支援活動について、法人部ニュービジネス推進室が中心となり、大学との包括提携や取引先企業向けの見学会開催、個別の技術相談の取次ぎ等を行ってまいりました。しかし、これまでの活動は一過性となるケースがあり、地元銀行として継続的かつ大学・企業の相互に有益となる取組みを検討してまいりました。
 『野村イノベーションクラブ』は、インターネットという手軽な媒体を通して、大学と企業との橋渡しを行う無料webサイトで、サイト上に大学の保有する特許を掲載し、企業が自由に閲覧することで、"産"と"学"を容易に結び付けるものです。
 当行は、提携先を始めとする埼玉県内の大学に特許の掲載を提案するとともに、取引先企業に対してサイトを紹介し、大学の特許をビジネスに活用していくことを提案してまいります。当初の取組みとしては、当行のホームページに『野村イノベーションクラブ』のリンクを設定し、より多くの皆様がサイトを閲覧できるようにいたしました。なお、これらは地方銀行で初めての取組みとなるものです。
 当行では、従来から株式上場支援等の業務において、野村證券さいたま支店と法人取引分野での連携を行ってまいりました。今回の取組みは、同社は産学連携について、大学との連携をきっかけに中小企業が新事業に取組み、株式上場等、企業の成長につなげることを目的としており、当行における「地元企業の成長支援」のスタンスと一致することから、産学連携分野でも相互に協力を図るものです。
 当行では、今後とも産学連携への積極的な取組み等を通して、埼玉県経済の活性化につながる活動を展開し、地域密着型金融を推進してまいります。

※野村イノベーションクラブ(http://nic.nomura.co.jp/
・野村證券が開設したインターネットの無料webサイト。
・全国の大学が保有する特許を平易な言葉で分かり易く紹介し、保有特許の有効活用を進めたい大学と、ビジネスのヒントを探す中小企業の橋渡しを行います。
・現在、全国20大学225件の特許が掲載されています。


以上

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