カプコン、米アクティビジョン社とゲームタイトルの海外販売に関して業務提携
カプコン、米国アクティビジョン社と海外販売に関して業務提携
~拡大するオーストラリア・ニュージーランド市場において販売体制を強化~
株式会社カプコンは、本日、米国大手パブリッシャーのアクティビジョン社との間で、オーストラリアおよびニュージーランド市場における当社ゲームタイトルの販売に関する業務提携を行うことを決定いたしましたのでお知らせします。
当社は、今後順次発売される次世代ゲーム機の本格的な普及に備え、海外における営業・マーケティング体制の強化などを行い、成果を上げてまいりました。今回北米に続き、近年拡大傾向にあるオーストラリア・ニュージーランド市場において、強力な販売網を持つアクティビジョン社と業務提携を行うことにより、一層の販売拡充を図ってまいります。
まずは2007年初頭に発売するXbox 360(TM)向け『ロストプラネット』を皮切りに、『大神』や『God Hand』の販売を予定しております。
当社取締役常務執行役員でありカプコンU.S.A., Inc 兼CE ヨーロッパLTD.プレジデントである飛澤宏は今回の提携に関して「オーストラリアおよびニュージーランド市場において豊富な専門知識とノウハウを持つアクティビジョン社と今回提携できたことは当社にとって非常に大きな強みになったといえるでしょう。『ロストプラネット』をはじめとする2007年発売タイトルの拡販に大きな期待を抱いています。」と述べており、アクティビジョン社のアジア・太平洋地域におけるシニアヴァイスプレジデント兼マネージングディレクターであるジョン・ワッツ氏は「世界中に素晴らしいコンテンツを発信するゲーム会社であるカプコンと仕事ができることを喜んでいます。カプコンはブランド力のある有力タイトルを多数保持しており、今回の提携によって、オーストラリア・ニュージーランド市場に同社の人気タイトルを精力的に投入できると確信しています。今後も継続的で良好なパートナーシップの構築に努めてまいります。」とコメントしております。
当社は、今後も人気シリーズやオリジナルタイトルの創出に注力し、世界中の市場に魅力的な作品を積極的に提供してまいります。なお、当該提携に伴う当社の連結業績に与える影響は軽微であります。
『ロストプラネット』について
Xbox 360向け『ロストプラネット』は、極寒の星に隠された真実を解明していくアクションシューティングゲームです。今年8月ドイツのライプチヒで開催されたゲームショウ「Games Convention」では「Xbox 360 ベスト・ゲーム賞」に選出されただけでなく、「日本ゲーム大賞2006」では「フューチャー賞」を受賞いたしました。また、様々なコンテンツがダウンロードできるXbox Live(R)マーケットプレースにおいても、ひときわ高い50万以上のダウンロード数を記録した次世代ゲーム機向け新作タイトルです。
オーストラリアとニュージーランドで2007年1月に発売を予定しております。
詳細はホームページにて
『ロストプラネット』ホームページ: http://www.capcom.co.jp/lostplanet/
アクティビジョン社について
カルフォルニアのサンタモニカに本社を置く1979年に設立された世界有数のゲームソフトメーカー。アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、オーストラリア、スカンジナビア、スペイン、オランダ、韓国にて事業展開しております。アクティビジョン社に関する詳しい情報や製品についての詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
アクティビジョン社: www.activision.com.
カプコンについて
ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として『ロックマン』、『ストリートファイター』、『バイオハザード』、『鬼武者』、『デビルメイクライ』などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツおよび香港に海外子会社があります。
詳細については当社ウェブサイトをご覧ください。
株式会社カプコン: www.capcom.co.jp
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