マイクロソフト、次期OS「Windows Vista」などを一般向けに来年1月30日に発売
■次世代デジタルワークスタイル、デジタルライフスタイルの実現
「Microsoft(R) Windows Vista(TM)」開発を完了、「the 2007 Microsoft Office system」と共に一般向けに2007年1月30日(火)に発売
~現行バージョンのアップグレード対象製品も同時に公開~
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、次期Windows(R)オペレーティングシステム(OS)「Microsoft(R) Windows Vista(TM)」日本語版の開発が完了したことをお知らせします。
マイクロソフトは、11月末までに、Windows Vistaおよび次期Office製品群the 2007 Microsoft Office system(以下2007 Office system)をボリュームライセンス利用の企業向けに提供します。これにより、企業は、社内の情報システムの導入や導入計画を開始することができます。また、2007年1月30日(火)には、マイクロソフトは、Windows Vistaおよびthe 2007 Microsoft Office systemのパッケージ製品を発売し、PCメーカー各社からは搭載PCが発売される予定です。
Windows Vistaは、日本語版と英語版を含め、現在5ヶ国語の開発が完了しました。一般向け発売までに18言語を提供し、さらに英語版の開発完了から100日以内に32言語を提供し、最終的には100カ国語以上を提供する予定です。過去のWindowsと比較して最も多くのお客様やパートナー企業が開発終了前にベータテストなどを通じて評価・検証した製品であり、数多くのフィードバックをいただきながら開発を進めました。その結果、過去のバージョンに比べて最も安全性や信頼性が高く、非常に高い品質と使いやすさを備えた製品を提供することが可能となりました。
PCメーカー、周辺機器メーカー、アプリケーションメーカーなどの業界各社のWindows Vistaへの対応は、Beta版やRC版(出荷候補版)などの製品評価版を通じてテストが進められてきました。本日の開発完了を受け、開発者向けに会員制の最新ソフトウェアダウンロードサービスの「MSDNサブスクライバダウンロード」などを通じて近日中に最終製品版の公開を予定しており、業界各社によるWindows Vista対応製品の出荷前の最終的な調整が行われます。これにより、PC、周辺機器、アプリケーションのWindows Vistaへの対応がさらに進んでいきます。
また、このたび両製品の現行バージョンのアップグレード対象製品を公開します。これにより、ユーザーは、自身のPC利用環境、および利用目的に応じたアップグレードをあらかじめ計画することができます。さらに、年末商戦にPCや対象パッケージ製品の購入を検討のユーザーは、Windows Vistaおよび2007 Office systemのアップグレードを支援する「今なら、どちらも安心アップグレードプログラム」(詳細情報:URL http://www.microsoft.com/japan/wup )を利用することで、安心して経済的なアップグレード方法を検討することができます。
なお、Windows Vistaおよび2007 Office system(スイート製品)の製品構成および特長は、以下になります。
※以下、詳細は添付資料を参照
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、Windows、Windows Vista、Grooveは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。