アイビス、FOMA903のGPS機能に対応したフルブラウザアプリ「ibisBrowserDX」最新版を公表
FOMA用フルブラウザアプリ「ibisBrowserDX」 GPS機能に対応
株式会社アイビス(本社:名古屋市中村区 代表取締役社長 神谷栄治)は、GPS機能に対応した最新バージョンibisBrowserDX ver2.0を公表した。
<ibisBrowserDXのメニューからGPS機能を起動>
<ibisBrowserDXの地図上で地点を表示>
(※ 関連資料を参照してください。)
【 詳細 】
最新バージョンのibisBrowserDX ver2.0はFOMA903シリーズより新たに追加された「GPS機能」、「住所リンク機能」に対応した。
>住所リンク機能対応
FOMA903iシリーズから追加になった住所リンクに対応し、iモードブラウザから住所リンクした場合にその地点をibisBrowserDXの地図上に表示する機能を追加した。
>GPS機能対応
FOMA903シリーズより全機種に搭載されるGPS機能に対応し、GPS測位した地点をibisBrowserDXの地図上に表示する機能を追加した。
また、下記の機能を追加した。
>自動オンラインブックマーク同期処理
ブックマーク情報を自動的にサーバに保存する機能
【 ibisBrowserLT / ibisBrowserDXとは 】
ibisBrowserLT / ibisBrowserDXは、FOMA用フルブラウザアプリです。2005年6月21日より無料フルブラウザibisBrowserのβ版、2005年8月9日より有料化予定のibisBrowserDXのβ版を公開し、11月21日よりibisBrowserDX正式版をリリースし、高速フルブラウザアプリとして人気を集めてきました。開発状況は、「ブラウザ開発日記BLOG!!( http://blog.livedoor.jp/ibisbrowser/ )」用意しており、ユーザ様より、広く要望、不具合を受付け、リアルタイムに改良を行っております。
ibisBrowserDX/LT有料版は、月額315円または年額3,000円の利用料で利用でき、決済にはクレジットカード、WebMoney、Mobile Edy(おサイフケータイ)、ちょコムに対応しています。
【 ibisBrowserDXとibisBrowserLTとの違い 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 現状のスペック 】
・FORM対応
・Cookie対応
・FRAME対応(TARGET属性未対応)
・IFRAME対応(DX版のみ)
・SSL対応(ibisBrowserDXサーバ-目的サイト間は対応、アプリ-ibisBrowserDXサーバ間は非対応)
・タブ対応(DX版のみの機能、最大15個)
・対応文字コード、Shift_JIS,EUC-JP,JIS,UTF-8
・Basic認証対応(DX版のみ)
・画像ファイルアップロード対応(DX版のみ)
・現状非対応:CSS、JavaScript、Flash、動画再生、など
【 今後の予定 】
今後の機能強化としては
・対応タグの増強、レイアウトの再現性の向上を予定
・アプリの安定性の向上
・CSS対応
・N903i高解像度ディスプレイ(VGA+)対応
を予定しております。
株式会社アイビスは、ケータイ電話を利用したモバイルアプリケーションの開発を通じ、エキサイティングな近未来モバイルソリューションを提供してゆきます。
ibisBrowser製品ページ: http://ibis.ne.jp/browser/
ブラウザ開発日記!!BLOG: http://blog.livedoor.jp/ibisbrowser/
ibisMail: http://ibis.ne.jp/mail/