ジャパンシステム、共同輸送を効率的に行う運送会社向け物流システムを販売
運送事業共同組合、中小規模運送会社向け物流システム
「物流支援ネットワークシステム」を販売開始
~共同輸送のための情報共有化・共同輸送業務の効率化を低コストで支援~
ジャパンシステム株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:知場 訓久、JASDAQ上場:証券コード9758、以下ジャパンシステム)は、運送会社で構成される各種運送事業共同組合の共同輸送を効率的に行う物流システム「物流支援ネットワークシステム」を、関東地区から11月14日より販売開始いたします。提供地域は順次拡大してまいります。
現在、燃料費の高騰による輸送コスト増、社会的問題であるNOxの削減等、各運送会社は様々な課題を抱えています。この解決策のひとつの手段として、共同輸送が挙げられます。
本システムは、運送会社で構成される各種運送事業協同組合の共同輸送を効率よく行える仕組みを提供します。また、共同輸送を促進させるとともに運送業務のIT化を図ることで中小規模の運送会社の業務効率向上やトラック積載稼動率の向上を支援します。
特定グループや特定の共同組合で使用できる業務特性にあった個別システムのため、搬送種類別、地域別、中小運送会社の本社、営業所間の情報交換ツールとしても導入できます。そのため、小単位に細かい物流ネットワークシステムの構築を低コストで実現します。
また、本システムを導入した事業組合各社の中でもシステム導入効果が図れるよう、事務所とドライバー間のやり取りを携帯電話やPDAを使ってデータ通信で行える機能を付け、通信コストを削減することが可能です。
- サービス名称:物流支援ネットワークシステム
- 価 格 :¥5,000,000(税別・ソフトウェアのみ)
- 保守費用 :¥500,000/年
ジャパンシステムは、本システムで初年度、約1億円の販売を目指しております。
●物流ネットワークシステム概要
「物流支援ネットワークシステム」は、これまでの人海戦術的な手法ではなく、IT導入による共同輸送の促進を支援し、トラック積載稼働率の向上を実現いたします。
共有情報の検索、受注情報の入力、各種運送情報の検索・ダウンロード、運送状況の管理、配車登録、配車計画のダウンロード、各種マスター管理等の機能を提供します。また、他システムの連動・連携データの自動取り込み等についてもご相談に応じます。
■ジャパンシステム株式会社について
ジャパンシステムは、”Total Solution Provider For Innovation”をスローガンに、コンサルティングからアプリケーション、ハードウェア、ネットワーク、保守運用までをトータルで提供するシステム・インテグレータ企業です。現在、公共・地方自治体、通信、金融分野を中心にサービスを提供しています。
ジャパンシステムは、世界屈指のITサービス企業、米EDSのグループ会社です。
詳細は、http://www.japan-systems.co.jp/をご参照下さい。
(なお、EDSジャパンの情報は、http://www.eds.co.jpをご覧下さい。)
■□本サービスに関するお問い合わせ先
ジャパンシステム株式会社
ビジネスソリューション営業部
Tel:03-3795-1571
E-Mail:b-net@japan-systems.co.jp