アストモスエネルギーと新日本石油、南九州地区でのLPガス物流協力で合意
南九州地区におけるLPガスの物流協力について
アストモスエネルギー株式会社(社長:児玉宣夫、以下「アストモス」)と新日本石油株式会社(社長:西尾進路、以下「新日石」)は、本年締結した「液化石油ガスの物流業務協力に関する基本合意書」の具体的展開の第一弾として、南九州地区における物流協力について合意しましたのでお知らせ致します。
今回の物流業務協力においては、アストモスの鹿児島ターミナル(鹿児島県鹿児島市)を閉鎖し、同ターミナルから出荷していた年間約5万トンのLPガスを、10月出荷分より新日石の川内ガスターミナル(鹿児島県薩摩川内市)等への出荷に振り替え、アストモス鹿児島ターミナルの運営費の削減を行いました。
また、荒天等による内航船入着遅れや高圧タンク開放検査などの理由により南九州地区における他のバーター出荷基地からの出荷が困難となった場合には、緊急時の対応として新日石川内ガスターミナルから通常バーター枠を超えて出荷対応できる体制を構築いたしました。
今後もアストモスと新日石は、消費者から信頼を得られるLPガス供給を推進していくために、更なる効率性の追求、質的向上を図るために、協力してまいります。
別添資料
1.アストモスエネルギー株式会社・新日本石油株式会社 概要
2.アストモスエネルギー・新日本石油の基地配置状況