小田急グループ、新宿駅南口~西口エリアの名称を「新宿テラスシティ」と命名
小田急新宿駅南口~西口エリアを「新宿テラスシティ」と命名
―新宿西口小田急エリアは街としての特色を活かし、上質なサービスを提供します―
新宿西口周辺で事業を展開する小田急グループでは、スケールメリットを活かした一体感のある事業展開を行うため、2002年度より新宿駅西口周辺の基盤整備を進めてきました。そしてこのたび工事がほぼ完了したことを機会に、この整備を進めてきた部分とその上に存在するそれぞれの施設を一つの「街」と見立て、生まれ変わったこのエリアを「新宿テラスシティ」と名付けました。
「新宿テラスシティ」は、小田急百貨店新宿店、新宿ミロードなど小田急グループの各施設が配置され、訪れたお客さまのショッピングから飲食にいたるまで幅広いニーズを満たすことはもちろんプロムナードを散策する感覚で街歩きを楽しんでいただけるエリアです。
また、新宿テラスシティをより有機的に運営推進するための機関としてグループ内で「小田急新宿テラスシティ協議会」を設置しました。今後、新宿南口から西口エリアの小田急グループ各施設は、営業協力の推進といったソフト面での連携を強化して、グループ全体でより上質なサービスを提供します。
なお、「新宿テラスシティ」名称決定を記念して、11月22日(水)よりイベントを実施します。「新宿テラスシティ」ならびに記念イベントの概要は以下の通りです。
記
1.新宿テラスシティ概要…【資料1】
(1)エリア内施設
(※ 添付資料を参照してください。)
(2)リニューアル工事内容
小田急グループ各施設が集まる西口地区の復権を目指し、2002年度、地下商店街・小田急エースのリニューアルから始まった基盤整備工事はほぼ今年度をもって完成します。
主な工事内容は以下の通りです。
1)新宿駅西口改札・エントランス整備…【資料1-[2]】
<工事期間>
2004年4月~2007年3月
<リニューアル内容>
小田急線の主たる改札口であるとともに、小田急百貨店の入口である西口地上・地下エントランス部分を、ゆとり感ある、瀟洒で心地よい空間にするため、床、天井、ファサードなどを明るく、ぬくもりある様相に替えるとともに、待ち合わせにも適したカフェを新設するなど、「小田急の顔」としてふさわしいスペースにリニューアルしました。
2)モザイク通り(南口~西口動線)整備…【資料1-[3]】
<工事期間>
2005年3月~2006年12月
<リニューアル内容>
お客さま層の幅広いニーズにお応えするためにテナントの入れ替えを行いました。
またタウン内のメインストリートにふさわしい上品な装いにするために、モザイク通りならびにモザイク通りに接続するミロード入口、2階フロアのリニューアルを行いました。
さらに、モザイク通り北側から小田急百貨店新宿店の4階に直接つながる上下エスカレータの新設、これまで上りのみであったモザイク通り南側から新宿ミロードモール2階へつながるエスカレータに下り方向を増設し、スムースな流入、回遊性を向上させました。
なお、このリニューアルに合わせ、モザイク通りの入口付近に、赤外線センサーを内蔵したLEDパネルを使用しインタラクティブで楽しい映像を表示する「ミロードBOX」を設置いたします。新宿西口の新しい待ち合わせスポットとしてご活用いただけます。
※南口コンコース(改札外)部分ならびに西口地下コンコース構内店舗部分については今後もリニューアル工事を継続します。
2.記念イベント内容…【資料2】
・新宿テラスシティ名称決定&モザイク通りリニューアル記念セレモニー
・新宿テラスシティ1万人のイルミネーション
・新宿テラスシティクリスマスコンサート
以上
※ 資料など詳細は添付資料を参照してください。