ネットジャパン、デフラグツールの最新版「PowerX PerfectDisk 8 Pro」を発売
(株)ネットジャパンがパーソナル市場向けに
デフラグツールの新バージョンPowerX PerfectDisk 8 Proを11月28日から販売開始
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区神田紺屋町8番、代表取締役:蒋 冠成,資本金:5000万円)は、パーソナル市場向けに今年5月に発表した新ブランド”PowerX”の「Enhancement(快適)カテゴリ」となる製品で、デフラグツールの「PowerX PerfectDisk 8 Pro」(読み:パワーエックスパーフェクトディスク 8 プロ、以降、PerfectDiskと言います)を2006年11月28日から販売開始します。また、ダウンロード販売は先行して、11月17日より開始します。
【 製品の概要 】
PerfectDiskは、2002年の国内で販売開始以来、パーソナル市場向け、エンタープライズ市場向け合わせて約80,000本出荷され、デフラグツールの定番製品として広く認知されています。今回、新バージョンがリリースされるのを機に、ネットジャパンが新しく立ち上げたパーソナル市場向けのブランド「PowerX」シリーズとして、販売されます。
PerfectDiskは、ディスク上の全ファイルの断片を特定して連続した状態に配置し、パフォーマンスを改善します。Windows標準の最適化プログラムではサポートしていない、システムファイル/空き領域/メタファイルもデフラグします。独自のファイル再配置方式”SMART Placement(TM)”により、ドライブのパフォーマンスを長期間維持できる他、バージョン8でサポートされた新機能、CPUスロットリング、ディスクI/Oスロットリング、スケジュール作成、電源管理などが追加され、さらにインテリジェントな機能を数多く備える使い易い、高性能デフラグツールとなりました。
【 PerfectDisk バージョン8での新機能 】
■Windows XP Professional x64 Edition対応
■単一のファイルの最適化
ボリューム全体の最適化に比べ、単一のファイル(グラフィック/ビデオ/ゲームのファイルなど)を効率良く簡単に最適化します。
■システムリソースの節約(Resource Saver(TM))
ファイルを開かずに断片を検索する特許テクノロジーの採用により、ドライブ分析速度が向上しました。
■USBハードディスクのデフラグの設定
USBの固定ドライブを確認するかどうかを選択できるようになりました。
■最適化後の自動シャットダウン
最適化の完了後にシステムを自動的にシャットダウンすることができます。
■ドライブ分析機能(現状に適した効果的な最適化方法の選択をアシスト)
ドライブの分析結果から効果が期待できる最適化方法を予測し、推奨する最適化方法としてリストに表示します。
・断片化及びパフォーマンスの統計情報を見やすいグラフで表示
・過去の分析及び最適化の統計情報を表示
■CPUスロットリング機能
実行時のCPU優先度を調整することができます。PerfectDiskに割り当てるCPUリソースを最小限に抑え、負荷を減らすことができます。
■ディスクI/Oスロットリング機能
ドライブの「ビジー」状態を自動的に検出し、PerfectDiskによるディスクI/Oの使用率を減らします。
■スケジュール作成機能
・例えば、月曜日と木曜日だけに最適化を実行するなど、スケジュールの組み合わせが可能。
・ボリュームの最適化が指定した日数以上実行されていない場合、コンピュータがアイドル(使用されていない)状態になると、自動的にボリュームの最適化を実行。
■電源検知機能(バッテリー電力の浪費を防止)
電源がバッテリー(またはUPS)に切り替わった場合にはそれを検知し、実行中の最適化処理を自動的に中止します。また、バッテリー(またはUPS)使用時は、スケジュール設定したものも含めて最適化処理は実行されません。
■オンスクリーンヘルプ機能
ヘルプペインには、PerfectDiskのメインウィンドウで実行することのできる操作の概要が表示されます。
【 PerfectDiskの基本機能 】
■空き領域の統合
Space Restoration(TM)テクノロジーにより、空き領域を統合することで新規に作成される大きなファイルも断片化されずに済みますので、断片化が断片化を誘発する状態を回避できます。
■システムファイルにも適用される高度な最適化機能(最大80%ものパフォーマンスUP)
データファイルはもちろん、ディレクトリ、ページファイル、ハイバネーションファイル、NTFSドライブ上の全てのメタデータなど、システムファイルも最適化することができます。
■独自のファイル再配置方式(SMART Placement(TM))
ファイルの更新頻度を分析し、頻度の高いファイルを空き領域側にまとめて再配置することで、フラグメンテーションの発生する領域を縮小し、以降のデフラグを効率よく行えるようになります。
■オフライン最適化
ページファイル、ハイバネーションファイル、NTFSドライブ上の全てのメタデータなど、システムファイルの最適化も行ない、全体的なシステムパフォーマンス向上が期待できます。
■ブートファイルの最適化
ブート関係のファイルを最適化することで、Windowsの起動時間の短縮が期待できます。
■大きなファイルも1回のデフラグ実行で確実に最適化
■テラバイトを超えるサイズのドライブも高速に最適化
■最小限(5%)の空き領域で最適化
Windows標準の最適化プログラムの場合、最適化する対象領域の最低15%の空き領域が作業に必要です。PerfectDiskなら、わずか5%の空き領域があれば最適化を実行できます。
■バックグラウンドでの定期的なデフラグを自動実行
Windows標準のデフラグツールをスケジュールするには、スクリプトを作成する必要があります。PerfectDiskなら、柔軟で詳細なスケジューリング機能により、バックグラウンドでの定期的な自動デフラグも簡単に設定することができます。
■スタンバイ・休止状態でもスケジュールを実行可能
■断片化レベルに基づいてプログラムの実行を制御
断片化が指定のレベルに達していない場合には、最適化を実行しないようにすることが可能です。スケジュールを設定していても不必要な時間をデフラグに費やすことがありません。
【 必要なシステム環境 】
1.プロセッサ:Pentium(または完全互換)以上のCPUを搭載したIBM PC/AT互換のPC
2.OS:Windows XP Home Edition/Professional(SP2以降)/Professional x64 Edition, Windows 2000 Professional(SP4以降)
※Windows XP Home Editionではネットワーク機能(別のPCの最適化や設定)は使用できません。
3.RAM:128MB以上
4.CD/DVDドライブ:製品CDの読み込みに必要(任意の倍速)。
5.ハードディスク空き容量:インストール用に30MBの空き容量が必要。
6.モニタ:VGA(SVGA以上を推奨)
7.インターネット接続:オンラインアップデート機能を使用するために必要。
【 Windows Vista対応版へのアップデート 】
ネットジャパンでは、PowerX PerfectDisk 8 ProのWindows Vista対応版をリリースした場合には、製品登録ユーザーに対して無償にてアップデートを行なう予定です。
【 PerfectDiskの企業向け製品のバージョン8のリリース 】
企業向けには、管理コンソール”CommandCenter”を搭載したバージョンを2007年初頭リリース予定としています。
PerfectDisk 7.0 2000/XP Pro版 5/10/25ライセンス、ボリュームライセンス及びPerfectDisk 7.0 Server 2003版、PerfectDisk 7.0 Exchange Server 2003版のユーザーはこの企業向けバージョンへのアップグレードとなりますが、PerfectDisk 7.0 2000/XP Pro版 5ライセンスユーザーに対しては、PowerX PerfectDisk 8.0 Proの5ライセンスパックの優待価格を別途用意しています。
【 販売価格と販売見込み 】
添付資料をご参照ください。
【 お問い合わせ先、商標 】
・お客様からのお問い合わせ先
(株)ネットジャパン リテール営業部
(TEL)03-5256-0855 (FAX)03-5256-0856 E-mail:sales@netjapan.co.jp
・(C)2002-2006 Raxco Software, Inc. All rights reserved. PerfectDiskはRaxco Software社の登録商標です。
・本ニュースリリースで記載されているその他の製品は各社の商標あるいは登録商標です。