コクヨファニチャー、自由にレイアウトを変えられるデスクシステム「Hybrid Cell」を発売
~業界初・ワーカーが好きなときに自由に天板を動かせる~
デスクシステム「Hybrid Cell(ハイブリッド セル)を発売
~同一のデスクシステムで多様なワークスタイルを実現~
コクヨグループのコクヨファニチャー株式会社(本社: 大阪市東成区/社長: 貫名英一)は、ベースにつながったデスクやパネル・スクリーンを自由にスライド・回転させることで、さまざまなレイアウトを可能にする業界初のデスクシステム「Hybrid Cell(ハイブリッド セル)」を2007年1月25日に発売します。
オフィス環境が流動化する昨今、多種多様なメンバーが協業で創造的な作業するためには、業務に合わせて自席やミーティングスペース等の空間を行き来することが必要でした。
今回発売する「Hybrid Cell(ハイブリッド セル)」は、レイアウトの基幹となるレール状のベースに接合されたデスクやパネルを、ワーカー自身が好きなときに好きな位置に動かしてレイアウトを変更することできます。パネルを立ててひとりで集中する空間を作りだしたり、天板を向き合わせてミーティングスペースにしたりすることで、自席にいながら「集中」と「コミュニケーション」という、相反する要件を両立させることができるデスクシステムです。ワーカー自身がその時々に最適なワークスタイルを瞬時に実現させることができるため、自席の環境が向上すると共に、職種や組織構成に応じた柔軟な管理と運用が可能となります。
○発売予定: 2007年1月25日
○販売予定価格(消費税込): 180,000円~(6席をレイアウトした場合の1席あたり)
○年間販売目標: 18億円 (2007年度)
「Hybrid Cell(ハイブリッド セル)」の開発背景
オフィス環境は常に進化しており、流動化の時代へと変化しています。これからのオフィス空間は、オフィスで働く「人」の行動に焦点をあて、仕事に対するモチベーションを維持したり、メンバーとの活発なコミュニケーションを促したりする環境が求められています。そのような中で、コクヨは「人」「情報」「時間」の動きの中で自然と交差(クロス)する仕掛けを施した新しい空間を「クロスオフィスコンセプト」として提案します。「Hybrid Cell(ハイブリッド セル)」は、「集中」と「コミュニケーション」という、相反する要件を交差させるしかけを持ったデスクシステム、オフィスで働く「人」の様々なスタイルを最適化し、活力のあるオフィスをつくります。
「Hybrid Cell(ハイブリッド セル)」の特長
* 関連資料 参照
【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室;0120-201594