モリテックス、オールインワン型の2メガピクセルCCDデジタルマイクロスコープを発売
CCDマイクロスコープの新製品
2メガピクセル「SCOPEMAN(R) (スコープマン)MSX-500Di」を開発
-フルデジタル化を実現したオールインワン型-
マシンビジョンシステムと画像関連機器、光通信関連機器、バイオ関連メーカーの株式会社モリテックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森田茂幸、資本金:33億20百万円、証券コード:東証一部7714)は、このたび、2メガピクセルCCDカメラを搭載、3.5インチの液晶モニターを内蔵しスタンドアロンでの撮影・画像保存を可能にしたオールインワン型のCCDデジタルマイクロスコープ「SCOPEMAN(R)(スコープマン)MSX-500Di」を開発しました。
モリテックスでは、この「SCOPEMAN(R)(スコープマン)MSX-500Di」を12月6日(水)~8日(金)にパシフィコ横浜で開催される「’06国際画像機器展」で発表、2007年2月下旬より発売する予定です。
モリテックスは、基板検査・品質検査・外観検査・画像解析など、様々な用途を持つCCDマイクロスコープ「SCOPEMAN(R)」の第1号機を1990年に業界に先駆けて開発して以来、多彩なCCDマイクロスコープを市場に投入、高い評価を受けています。
今回開発した「SCOPEMAN(R)(スコープマン)MSX-500Di」は、カメラ、レンズ、メモリ、照明が一つになった41万画素CCDマイクロスコープ「Inf-500シリーズ」の後継機種となるもので、USB接続によるパソコンでのカメラコントロール(プレビュー機能)やファイル転送(マスストレージ機能)も実現(Windows(R) XP対応)しています。
本体の光源には白色LED照明27個を配置、ワークごとに最適なライティングによって鮮明画像を観察できるよう6ブロックに分けられた照明を自由に切り替えることができます。
■「SCOPEMAN(R)(スコープマン)MSX-500Di 」の主な特長
・2メガピクセルCCDカメラを搭載したデジタルマイクロスコープ。
・3.5インチ液晶モニターを本体に内蔵、スタンドアロンでの撮影・画像保存を可能にしました。
・画像の保存のため、本体にSDカードスロットを用意、高精細な画像保存が簡単操作で可能です。(BMP/JPEG)
・パソコンでのカメラコントロール(プレビュー機能)も可能にしました。
・リチウムイオンバッテリー(オプション)の接続で屋外での使用も可能です。
■「SCOPEMAN(R)(スコープマン)MSX-500Di」の主な仕様
添付資料をご参照ください。
■標準価格
35万円(税別)(予定)
■販売目標
初年度500台