ロート製薬、20代~50代女性を対象した「手・指のケア」の意識調査結果を発表
<20代~50代の女性1,283人の「手・指のケア」意識調査最新調査レポート>
女性の3割が「自分の手は実年齢より老けている」と実感
20代女性は3人に1人が「手が実年齢より老けている」と回答。
女性の約9割が手・指にトラブル発生!肌荒れ、ささくれ、あかぎれなど。
日本人女性の手肌を長年にわたり研究してきた「メンソレータム」開発チームが現代女性を応援する“冬のハンドケア”アドバイス発表
「メンソレータム」ハンドケアシリーズを展開するロート製薬株式会社(本社:大阪市/社長:山田邦雄)は、現代女性の手元の意識とトラブル実態を知って効果的なハンドケアを伝えていくことを目的に、2006年10月、20代~50代までの女性にアンケート調査を行いました。
この調査結果を分析し、冬にむけてのハンドケアのアドバイスとともに発表します。ロート製薬では、長い歴史を持つハンドケアの技術を生かし、水仕事時間が長い主婦、乾燥した職場で働く会社員、手仕事の多い専門職など、頑張る女性のハンドケアを支援していきます。
【 手元への意識傾向 】
■年齢を重ねると顔から手元へ。徐々に高まる「手・指」のケアへの関心。
全世代を通じて一番高いのは「顔」のスキンケアへの意識ですが、「顔」は世代が上がるほど低くなるのに比べて、「手・指」は、20代13.9%→30代17.4%→40代16.1%→50代18.9%と、世代が上がるほど気を配る人の割合が高まっているのが特徴です。
■女性の3割は、自分の手元が“実年齢より老けている”と自己評価。20代では33.2%。
自分の手元を見たとき実年齢と比較してどう感じるかを聞いたところ、「実年齢より老けている」と答えた人は20代33.2%、30代26.1%、40代26.9%、50代28.4%という結果でした。世代が若いほど手肌の老化を敏感に意識しているようです。
■手のケアにおいて気になるパーツは「指」が46.4%。50代は「手の甲」が45.2%で逆転。
手元のケアで気にしているパーツを聞いたところ20~40代では「指」がほぼ過半数でした。しかし50代では未・既婚ともに「手の甲」と答える人が「指」を上回る結果になりました。
【 手元のトラブルとハンドケアの実施傾向 】
■現代女性の約9割が手元のトラブルを自覚。悩みは「肌荒れ」「ささくれ」「あかぎれ」多数。
約9割の女性に手や指のトラブルを持っており、特に30代では96.6%がトラブルがあると答えました。そのトラブルで最も困っているとものをたずねたところ、「肌荒れ」(39.1%)、「ささくれ」(16.3%)、「あかぎれ」(13.1%)の順でした。
■トラブルの原因は、既婚女性は「水仕事」、未婚女性は「乾燥した環境」と自覚。
手元のトラブル原因として自覚しているものを聞いたところ、各世代ともに「炊事・洗濯などの水仕事」を原因として挙げた人が最も多く見られました。この「炊事・洗濯などの水仕事」という回答は既婚者に圧倒的に多く、未婚者では「乾燥した環境」が多く見られました。
■9割がハンドクリームを使用、ほとんどの人が日常的にケア。爪への意識は未婚者の特徴。
「ハンドクリームを塗る」と答えた人は87.1%。日常のケアにハンドクリームが定着していることがうかがえます。「爪の形を整える」は20代では、既婚13.9%に対して未婚23.1%、30代では既婚15.7%に対して未婚34.1%という結果でした。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。