三菱UFJ投信、「世界好利回り短期債券ファンド(毎月決算型)」を募集・設定
「世界好利回り短期債券ファンド(毎月決算型) <愛称:キュート>」募集・設定について
この度、三菱UFJ投信では、『世界好利回り短期債券ファンド(毎月決算型)<愛称:キュート>』を、新規に募集・設定いたしますのでお知らせいたします。
◆主な特色
世界主要国の政府や政府機関等が発行する短期債券※1を中心に組み入れを行い、安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目指します。
※1 償還までの期間が3年以内の債券
1.信用力の高い、好利回り国の短期債券へ分散投資
2.為替変動リスクの調整
3.毎月12日(12日が休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、安定した分配を行うことを目指します。
1.信用力の高い、好利回り国の短期債券へ分散投資
(1)投資候補国の選定
~信用力が高く、円滑な取引が可能な国を選定します。~
主として、以下の条件を基に投資候補国を選定します。
1)A格※2相当以上の信用格付け(わが国を含む)
2)債券市場の規模
3)投資に係る規制 等
※2 Moody’s社でA2格、S&P社でA格に該当します。また格付けは、 Moody’s社とS&P社のうち高いものを採用します。
(注)投資候補国の見直しは、委託会社が必要と認めた場合に、随時行います。
(2)投資国の抽出
~相対的に利回りが高い国の短期債債券に絞込みます。~
選定した投資候補国の中から相対的に高い利回りを有する国の短期債券を複数抽出します。
・当初の投資国数は4~5ヵ国程度を予定しています。
●投資配分は、利回り水準、市場流動性等から適宜調整します。
●投資国の見直しは、委託会社が必要と認めた場合に、随時行います。
(当初は、原則として6カ月毎に行う予定です。)
ファンドの資産規模や各国の金利動向、市場流動性等により投資候補国および投資国が変動することがあります。
市況動向、資金動向等によっては、上記のような運用が行えない場合があります。
2.為替変動リスクの調整
~外貨建建資産へ投資を行うため為替変変動リスクがあります。~
当ファンドは、複数の通貨へ分散投資を行うことにより、為替変動リスクの低減を図ります。
極端な円高局面になる可能性が高いと判断した場合には、為替変動リスクの低減を図るため、限定的に為替ヘッジを行うことがあります。
・為替ヘッジを行った場合、そのコストとして日本と対象通貨国の金利差に相当する金利を負担することになります。
3.毎月12日(12日が休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、安定した分配を行うことを目指します。
毎月12日(12日が休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、信託約款の運用の基本方針に定める「収益分配方針」に基づいて分配を行います。分配対象収益が少額の場合には分配を行わないことがあります。
・基準価額が当初元本である1万円(1万口あたり)を下回る場合においても、利子・配当収益を中心に分配を行う方針です。
*詳細は添付のオリジナルリリースをご参照ください。