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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'05.02.Wed

ソフトバンク・テクノロジーとトレンドマイクロ、検疫ネットワークサービスで協業

ソフトバンク・テクノロジーとトレンドマイクロが検疫ネットワークサービスで協業

「Trend Micro Network VirusWall 1200」と独自の監視ツールを組み合わせ、セキュリティポリシーの遵守状況を通知する「検疫ネットワーク運用監視サービス」の販売を開始


 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川憲和、以下ソフトバンク・テクノロジー)は、トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:エバ・チェン、以下トレンドマイクロ)と協業し、ネットワークウイルス対策機器「Trend Micro Network VirusWall 1200」(以下、Network VirusWall 1200)を用いた検疫ネットワーク運用監視サービスの販売を2006年12月4日より開始します。
 サービスの開始にあたり、機器販売から導入、運用監視を含め初年度3億円の売上を目指します。

 本サービスは、企業のネットワーク内で稼動している「Network VirusWall 1200」をソフトバンク・テクノロジーの監視センターから遠隔で監視、運用を行うサービスです。検疫ネットワーク運用監視サービスの開始により、ソフトバンク・テクノロジーでは「Network VirusWall 1200」を用いた検疫ネットワークの販売から導入・構築、監視、オンサイト保守までワンストップで提供できるようになります。

 「Network VirusWall 1200」はブリッジとして設置するため、導入時にネットワーク構成を大幅に変更する必要がない上、クライアントにエージェントを導入することなく検疫ネットワークを構築できます。ソフトバンク・テクノロジーが独自に開発した監視ツールを用いて、膨大なログからセキュリティポリシーに違反した端末の情報をシステム管理者へメール通知したり、月次でのセキュリティレポートの提供を行います。メール通知サービスでは、IPアドレスに加えコンピュータ名を通知するため、セキュリティポリシーに違反した端末の追跡が容易です。
 本サービスにより、これまで検疫ネットワークの必要性を感じながらも導入時のコスト、運用面の負荷等を懸念し導入に至らなかった企業において、運用の負荷を大幅に軽減して検疫ネットワークを管理することができます。

 今後両社は、トレンドマイクロが検疫アプライアンスとしてリニューアルした「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500」によるサービスの拡充も視野に入れ、情報セキュリティ分野での協業を深め、企業のお客様の様々なご要望に応えるソリューションを提供してまいります。

検疫ネットワーク運用監視サービスの概要

 ソフトバンク・テクノロジーが提供している「Network VirusWall 1200」の販売、機器の導入、検疫ネットワークの構築に加え、下記の検疫ネットワーク運用監視サービスを開始します。

■サービス内容

●リアルタイムでのメール通知
 Network VirusWall配下のWindows端末でセキュリティポリシー違反が発見された場合、違反端末のネットワークアクセスをブロックし、リアルタイムにシステム管理者へメール送信します。
 下記項目でブロックされた理由と端末のIPアドレス、コンピュータ名が通知されます(※1)。
- Windowsパッチ未適用端末
- ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていない端末(※2)
- ウイルスバスター コーポレートエディションのパターンファイル・検索エンジンバージョンが古い端末(※3)
- ネットワークウイルスに感染した端末
(※1)端末の環境によって、コンピュータ名が通知されない場合があります。
(※2)クライアント端末にウイルスバスター コーポレートエディション、
    Symantec AntiVirus Corporate Edition 7.6以上、McAfee VirusScan(ePolicy Orchestrator エージェント3.0以上)の導入がされていない場合。
(※3)ウイルスバスター コーポレートエディションが導入されている場合、パターンファイル・検索エンジンバージョンが社内で決められたものより古い場合。

●月次でのセキュリティレポート提供
 レポートには、脆弱性診断、ウイルス対策ソフトの有無、パターンファイル番号等の項目毎によるブロック結果を記載し、セキュリティポリシー遵守状況が一覧できます。定期的に遵守状況を把握することで、システム管理者は企業内のセキュリティポリシー、システム、社員教育等を見直し、より効果的な運用を検討することが可能になります。

■料金
 運用監視サービス費用(消費税別)
 月額:180,000円~
 ※別途、初期費用、導入支援費等がかかります。

●本サービスの詳細は下記URLよりご覧になれます。
http://www.tech.softbank.co.jp/solution/expert/bb/keneki/nvw/index.html

以上


・TRENDMICRO、ウイルスバスターは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
・その他記載されている社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


■本件に関するお問い合わせ先

●ソフトバンク・テクノロジー株式会社
【一般のお問合せ】
マーケティング部
TEL:03-5206-3340  FAX:03-5206-3386
Email:sbt-ipsol@softbank.co.jp

●トレンドマイクロ株式会社
【一般のお問合せ】
営業部門代表
TEL:03-5334-3650



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