日本テクトロニクス、IMS対応のパフォーマンス監視・診断ソリューションを発表
日本テクトロニクス、IMS対応パフォーマンス監視・診断ソリューションを発表
~統合アシュアランス・ソリューションを拡張し、固定・移動体通信が融合したIMSネットワーク/サービスをエンド・ツー・エンドでモニタリング~
日本テクトロニクス株式会社(取締役社長 鈴木 有國 TEL 03-6714-3111)は、次世代の固定通信網、移動体通信網、そしてそれらが融合したIMS(IP Multimedia Subsystem)ネットワーク全体をエンド・ツー・エンドで管理するパフォーマンス監視・診断ソリューションを発表します。これは、テクトロニクスの実績あるコミュニケーション・ネットワーク向け監視・診断ソリューション、Unified Assurance(以下、統合アシュアランス)を拡張したものです。このIMSソリューションはIMSネットワークの早期フィールド・トライアルや商用展開におけるIMSならではの複雑な環境を監視し、非IMS環境との相互運用性を実現する際に必要なサービスをモニタリングします。
IMSには、いつでもどこでもあらゆるサービスを提供し、お客様の満足度を高められるという利点があります。一方でネットワーク事業者がマルチ・ネットワークIMSサービスを提供するためには、ネットワークをサービスの視点から把握し、お客様の体験(ユーザ・エクスペリエンス)を監視していかなければなりません。これは従来のやり方とは大きく異なるため、パラダイム・シフトといえます。そのため、エンド・ユーザの体験を正確に反映するタイムリーな情報に基づき、ネットワーク・パフォーマンスをエンド・ツー・エンドで完全に把握し、お客様の体験に基づく品質(QoE)とネットワークのサービス品質(QoS)を関連付けることが必要です。
●テクトロニクスのIMSソリューション: 適切に設計され豊富な実績を持つテスト、診断、ネットワーク管理製品
テクトロニクスは統合アシュアランス・スイートを拡張し、IMS関連の技術的機能とプロトコル・サポートを追加しました。テクトロニクスは、IMSの機能テストやロード・テスト向けのソリューションとして利用可能な診断機器やモバイル・プロトコル・テスト機器など、適切に設計され豊富な実績を持つテスト・診断・ネットワーク監視製品により、IMSアーキテクチャ特有の複雑性の克服や相互運用性の確保といった、ネットワーク事業者が直面している課題に対応します。テクトロニクスのIMSソリューションは、海外においてすでに主要なお客様のIMSネットワーク・アーキテクチャへの移行準備ソリューションとして導入されています。
テクトロニクスはVoIPネットワーク、モバイル・ネットワークに対するテスト・ソリューション分野において豊富な実績を持ち、IMSをはじめとする固定網と移動体網の融合という画期的な技術に対するソリューションを市場にいち早く投入し、お客様が短期間で収益をあげるために必要なテスト・診断を行うための製品を提供しています。テクトロニクスのネットワーク診断製品ラインには、IMSロード・テストや自由な構成ができるIMS機能テスト・プラットフォームがあります。テクトロニクスはまた、ベルリンに本拠を置くFOKUS(Fraunhofer Institute for Open Communication Systems)と、欧州トップクラスのIMSオープン・テスト・ラボであるOpen IMS Playground Laboratoryに対し、IMS診断ソリューションを提供しています。
ネットワーク事業者はテクトロニクスの統合アシュアランス製品によって、使用しているベンダを問わずに、IPマルチ・サービス・ネットワークとサービスのパフォーマンスを把握することが出来ます。この強力なシステムでは、次世代のIPネットワーク、レガシー・ネットワーク、モバイル・ネットワーク、コア・ネットワークのいずれについても、リアルタイム、マルチ・プロトコル/マルチ・インタフェースでサービス、そしてカスタマ・ベースのモニタリングを実現できます。
●統合アシュアランス・ソリューションの主な機能と特長
・ 統合アシュアランスは、新しいIMS対応マルチ・ネットワーク・アプリケーションについて、お客様の体験をプロアクティブな方法でモニタリングできます。エンド・ツー・エンドのパフォーマンス評価指標と品質評価指標を、以下のようなIMSアプリケーションのために提供します。
・融合された音声ネットワーク(Fixed Mobile Convergence)
・VoIP(Hosted VoIP、IP Centrex)
・ピア・ツー・ピアのビデオ・サービス(モバイル・ツー・モバイルのマルチメディア・サービス)
・プレゼンス・ベースのアプリケーション(ユニファイド・メッセージング、プッシュ・ツー・トーク)
・ ネットワーク事業者は統合アシュアランスでサービス品質を確認することで、実際に提供しているサービス・エクスペリエンスに応じて運用活動の優先順位を定め、管理できます。また、お客様が実際に体験するQoSをプロアクティブに追跡し、お客様の満足度を高めることができます。
・ 統合アシュアランスには業界をリードするコール/トランザクションの関連付けをする機能とドリルダウン機能があり、障害原因の特定、診断、トラブルシュートにおいて圧倒的性能を発揮するため、キャリアの収益に重大な影響を与えるようなネットワークの障害に対して、素早く問題の特定をすることが可能です。
・ 統合アシュアランスは、複数の技術を使用した固定ネットワークと無線ネットワーク(第2世代、第2.5世代、第3世代)で提供されるIMS対応技術のすべてをサポートしています。
・SIP、H.248/GCP、BICC、HTTP、WAP、SMS、MMS
・RTP、RTCP、RTSP
・DNS/ENUM、DHCP、RADIUS、DIAMETER
・GPRS/UMTS/UTRANアクセス・ネットワーク
・UMAアクセス・ネットワーク
・固定ブロードバンド・アクセス・ネットワーク
【 テクトロニクスについて 】
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。60年にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、並びに管理をより良くできるように支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界19か国で事業を展開しています。詳しくは、 www.tektronix.com をご覧ください。
日本テクトロニクスは、米テクトロニクスの100%出資の日本法人です。詳しくは、会社概要( http://www.tektronix.co.jp/Corporate/index.html )をご覧ください。
テクトロニクスは通信事業者と機器メーカ向けに、固定、モバイル、IP、コンバージェンス・マルチサービス・ネットワークを対象とした、包括的で他に例のないネットワーク診断および管理ソリューションを提供しています。これらのソリューションは、固定とモバイルのコンバージェンス、ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス、IPTVを含むトリプルプレイ・サービスなどのアーキテクチャとアプリケーションに対応しています。
< お客さまからのお問合せ先 >
日本テクトロニクス株式会社
お客様コールセンター
TEL 03-6714-3010 FAX 0120-046-011
URL http://www.tektronix.co.jp/
E-Mail ccc.jp@tektronix.com
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