デル、リムーバブルタイプの外付けハードディスクドライブ「PowerVault RD1000」を発売
デル、リムーバブルタイプの外付けハードディスクドライブ
「PowerVault RD1000」を発表
バックアップおよび大容量可搬用途メディアとして最適
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、本日、ストレージ製品「PowerVault(パワーボルト)」シリーズにおいて、デルの業界標準高性能x64サーバ「PowerEdge」向けに、リムーバブルタイプの外付けハードディスクドライブ「PowerVault RD1000」を発売すると発表しました。価格(税込)は103,215円からで、本日より出荷を開始します。
新製品:「PowerVault RD1000」
価格(税込):103,215円から
出荷開始日:2006年11月30日(木)
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/オンライン・ストア: www.dell.com/jp
「PowerVault RD1000」は、カートリッジに内蔵されたシリアルATA(SATA)HDDと、取り外しが可能なHDDを格納するケースで構成され、PowerEdgeとの接続は、USB 2.0(High Speed 対応)で行います。電源を入れた状態でカートリッジの抜き差しが可能で、従来のDATやDLTなどの置換メディアとして、エントリークラスのバックアップメディアや持ち運び可能な大容量メディアなど、幅広い利用が可能です。
<PowerVault RD1000 の特徴>
・テープメディアと比較して、高速のデータ読み込み/書き出しが可能で、データの劣化にも強い、SATA HDD搭載
・電源を入れたまま抜き差しができ、持ち運び可能なカートリッジ
・リムーバブルケースに、堅牢性の高いシャーシと防振機構を採用
・PowerEdgeとPresicionにマッチするムーンライトシルバー&ブラックの筐体デザイン
・バックアップソフト(Symantec Backup Exec、Yosemite Backup)も提供(オプション)
デルは「PowerVault RD1000」をUSB 2.0(High Speed対応)で手軽に接続できるエントリークラスのバックアップメディアとしての利用の他、ネットワーク上に保管できない機密性の高い情報や、部署間・社外での持ち運びが必要な設計・デザインなどのデータを記録・保管できる、新しいディスクストレージとして、幅広いお客様に提供します。また、内蔵可能製品を今後提供する予定です。
■ 対象機種、対応OS
対象機種:PowerEdgeシリーズ、PowerEdge SCシリーズの全機種
対応OS :Windows Server 2003、Windows 2000 Server、Red Hat Enterprise Linux v3/v4 など
■ PowerVault RD1000 の価格(スタンダードパッケージ、税込・送料別)
・PowerVault RD1000 40GBモデル 103,215円
・ 〃 80GBモデル 107,415円
・ 〃 120GBモデル 111,615円
<オプション価格(税込・送料別)>
オプション製品価格(税込)
40GB 追加カートリッジ 16,800円
80GB 追加カートリッジ 18,900円
120GB 追加カートリッジ 21,000円
バックアップウェア(Symantec Backup Exec 11d 製品版) 70,350円
バックアップウェア(Yosemite Backup v8.1 製品版) 24,150円
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。