ビーマップ、米HPのPDAに位置情報活用パーソナルナビゲーションを提供
ビーマップ、米国ヒューレート・パッカード社のPDAに位置情報活用パーソナルナビゲーションを提供
株式会社ビーマップ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:杉野文則)は、位置情報活用サービスとして、『b-Walker』及び『b-Walker』パーソナルナビゲーション版を提供しております。この度、日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下「日本HP」、本社:東京都千代田区、社長:小田 晋吾)が11月30日に発表いたしました新携帯情報端末『HP iPAQ rx5965 Travel Companion』に、『b-Walker』パーソナルナビゲーション版を「b-Walker For iPAQ NAVI」の名称で提供することになりました。
当社は、モバイル端末を活用した位置情報サービス基盤の提供、ブロードバンドサービス基盤のインフラ構築を行っております。現在PND(Personal Navigation Device)市場が急拡大しており、当社は、PND市場の牽引者として、位置情報活用サービス「b-Walkerシリーズ」をベースに、PDA(情報携帯端末)やHPC(ハンドヘルドPC)端末、SmartPhone(携帯電話とPDA機能を融合したハイブリッド型端末)むけに提供してまいりました。昨年7月28日に発表したとおり、日本HPの『hx4700 GPSバンドルモデル』及び『hx2110 GPSバンドルモデル』に提供して参りましたが、このたび新製品にも採用されることとなりました。今後も我々の持つ技術をベースに様々な形で製品サービスを市場に投入してまいりたいと考えております。
近年における主要交通機関の駅周辺や店舗内における無線LANホットスポットの急速な拡大に伴い、外出時における屋内外での無線通信が容易に可能な環境が整いつつあります。また、携帯電話機能とPC機能を融合したハイブリッド型の携帯電話・PDA端末も実用化が始まり、今後普及が進むものと思われます。こうしたユーザー環境の変化と新技術の一般化によりコンシューマー用途ならず法人企業活動においても、GPSによる位置情報ニーズも高まると期待されています。この新製品の登場により、いっそう新たなビジネス機会を創出していく事が出来ると考えております。
当社は今後とも、コンシューマー、法人市場に対してHP社をはじめとしたハードウェアメーカー様、流通商社様など共同で、GPS機能を核とする位置情報サービスの展開拡大に取り組んで参ります。
以上
なお米国ヒューレット・パッカード社については、こちら(http://www.hp.com)を、同社のGPS内臓PDAについては、こちら(http://www.hp.com/jp/pocketpc/)をご参照下さい。
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