ジュピターテレコム、契約者への「ユニバーサルサービス料」負担を発表
電話の「ユニバーサルサービス制度」の開始に伴うご負担金に関するお知らせ
株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都港区、代表取締役社長最高経営責任者:森泉知行)は2007年1月から、ユニバーサルサービス制度の開始に伴い、本制度の支援業務機関(*1)であるTCA(電気通信事業者協会)に負担金を納め、サービス提供維持に協力することとなりました。これにより、固定電話サービス「J:COM PHONE」ご加入のお客様に2007年1月分から「ユニバーサルサービス料」のご負担をお願いすることといたしました。
全国どこでも公平に、安定して利用できる電話サービスは「ユニバーサルサービス」と呼ばれ、現在、NTT東日本・西日本が法律により責務として提供しています。今回、このサービスの提供確保に必要な費用を電話会社54社で応分に負担する「ユニバーサルサービス制度」がスタートすることに伴いまして、当社グループも、TCAに負担金を納めます。
本負担金はお客様がご利用の電話番号ごとに1電話番号当り月額7円(税込7.35円)を弊社が支払うものでありますが、最終的にお客様がご利用になるサービス費用の一部となるため、当社グループは2007年1月以降、お客様にご利用の1電話番号当り月額7円(税込7.35円)をご負担いただくことといたしましたのでお知らせ申し上げます。
*なお、J:COM下関のお客様につきましては、本お知らせの対象外となります。
(*1) 電気通信事業法第106条に基づき、総務大臣から"社団法人電気通信事業者協会"がユニバーサルサービス制度の運営に携わる支援機関として指定されています