凸版印刷、団塊・シニア世代向けのSNSサイト「Re:log(リログ)SNS」を開設
団塊・シニア世代向けのSNSサイト『Re:log(リログ)SNS』をオープン
~ネットコミュニケーションを通して、人生の再スタートを応援~
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸版印刷)は、団塊・シニア世代を主なターゲットとしたSNS(ソーシャル ネットワーキング サービス)サイト『Re:log(リログ)SNS』(URL http://sns.relog.jp)を12月7日より正式オープンします。
凸版印刷では、2005年11月より、団塊・シニア世代の男性に向けた、趣味に関するブログサイト「Re:log(リログ)」(URL http://relog.jp)を運営してきました。サイトは順調に拡大しており、現在の月間PV(ページビュー)数は約100万PVとなっております。
今回、「Re:log」のサービス拡大の一つとして、SNSサイト『Re:log SNS』を開設。本サイトは団塊・シニア世代の人生のRe-start(再スタート)を応援するSNSサイトです。
ユーザ登録すれば誰でも無料で利用可能で、サイト内では、友人と日記や写真を公開しあったり、ネット上のコミュニティを形成することができます。サイト内で友人関係を広げたり、新旧の友人と気軽に交流したり、コミュニティで趣味の情報を
交換したりすることができ、ネットコミュニケーションを通して、セカンドライフの充実を求める団塊・シニア世代のニーズに応えます。
サービス利用に関しても、パソコン教室と提携し、わかりやすいテキストを用意するなど、使い勝手を配慮しました。
本サイトはまずSNSの基本的な機能を有したベータ版として提供します。
その後、団塊・シニア世代のユーザの意見をもとに、サイトの機能を順次改良・拡大していきます。また、サイト内のコミュニティでは、各企業との提携による、オフ会(オフラインミーティング)も見据えたオフィシャルコミュニティも企画し、サイトの活性化を図っていきます。
まず、実証実験として、株式会社JTB関東・交流文化事業チームとオフィシャルコミュニティを企画します。
<背景とねらい>
・総務省の発表(2005年5月)によると、2005年3月末時点の国内SNS参加者数は延べ約111万人で、2007年3月末には約1,042万人に到達し、約782万人のブログ利用者を追い抜くと予測されています。
・この流れに伴い、今後、団塊・シニア世代にも、ブログとともにSNSが普及していくことが予想されます。
・また、2005年11月から開始したブログサイト「Re:log」を運営する中で、利用者から、日記の公開範囲設定や、「Re:log」のメンバーへのメッセージ送信などSNSの機能追加に関する要望が出てきていました。
・このたび独自に行った調査でも、50歳以上のSNSの認知率は7割を超えており、認知者の4割以上が、SNSの利用意向があるか、すでに利用をしているという結果が出ておリ、団塊、シニア世代にもSNSの利用が広がっていくことが予想されます。
<提携パソコン教室について>
パソカレッジ(http://www.pasocollege.com/)
全国14校のパソコン教室を運営。ウェブ診断サービス・コンサルティングや、企業研修を実施。
以 上