ルネサステクノロジ、品質保証業務の新会社を設立
ルネサス テクノロジが品質保証業務の新会社設立
株式会社ルネサス テクノロジ(本社: 東京都千代田区、会長&CEO: 伊藤達、以下ルネサス)は、三菱電機株式会社の100%出資の子会社である多田電機株式会社(本社: 兵庫県川西市、社長: 中尾修治)から半導体事業を分割譲渡され、ルネサス100%出資の新子会社(本社: 兵庫県川西市、社長: 未定)を2007年4月2日に設立いたします。
ルネサス設立以前より、多田電機に委託していた品質保証業務を、ルネサス100%出資の子会社として分割、独立させることにより、ルネサスグループとしての一体運営を実現します。多田電機における半導体事業の分割は、会社分割法の手続きを用いて行い、従業員は、労働契約承継法に基き新会社へ承継転籍する予定です。
半導体事業において、ウェハ加工の前工程、組立及びテストを行う後工程と同様に、品質保証業務は、益々重要になっております。今回の新会社設立により、一層の品質保証体制の強化を推進してまいります。
以 上
<新会社の概要>
会社名 : 未定
本社 : 兵庫県川西市
代表者 : 未定
設立 : 2007年4月2日
資本金 : 5千万円
事業内容: 品質保証業務、テスト業務、受託試験
従業員数: 約140名