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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2007'06.05.Tue

日本ビジネスオブジェクツ、松下システムソフトに統合BIソリューションを提供

松下システムソフトが、ビジネスオブジェクツの統合BIソリューションで、BSC(バランススコアカード)による経営の「見える化」を実践

~ 経営改革推進の礎となる情報基盤を構築し、意思決定の迅速化を図る ~


[東京発 2006年12月25日] ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションのトップベンダーである日本ビジネスオブジェクツ株式会社(本社:東京都渋谷区恵比寿 代表取締役 印藤公洋、米国本社:サンノゼ、フランス本社:パリ、NASDAQ上場)は、松下グループの情報子会社である松下システムソフト株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:岡田春樹)が、経営状況の「見える化」を狙い、ビジネスオブジェクツのデータ統合ソリューションと統合BIプラットフォームの最新版で、BSC(バランススコアカード)の経営方法論に基づくEPM(エンタープライズ パフォーマンス マネジメント)の運用を実現したことを発表しました。

 創立17年目を迎える松下システムソフトでは、これまで親会社にあたる松下電器産業株式会社に対するサービスを中心にビジネス展開してきました。松下グループのIT革新への貢献はもとより、松下グループで培ったノウハウや経験をもとにグループ外へのビジネスを広げつつあります。そのため、3つの改革(事業構造改革、マネジメント改革、風土・意識改革)を打ち立てています。そして、3つの改革毎にKPIを策定し、目標を定め、モニタリングしていくための経営管理方法論としてBSCを採用し、これを実装する手段としてビジネスオブジェクツの提供するEnd to Endの統合BIソリューションを導入しました。

 このシステムでは、これまで縦割りで構築されてきた勤怠管理、収支管理、あるいは経理システムなど各アプリケーション内に散在するデータをビジネスオブジェクツのデータ統合製品であるData Integrator XI(データインテグレータ エックスアイ)で抽出・加工・統合し、信頼あるデータ基盤(DWH)を構築しています。そして、このDWH内データを可視化し、活用するためにビジネスオブジェクツの統合BI基盤であるBusinessObjects XIを導入し、BSCの4つの視点(財務・顧客・内部プロセス・学習と成長)毎のKPIがダッシュボード上に可視化(見える化)され、ダッシュボード上で問題が発見されれば瞬時に且つ、ワンタッチでその原因を探るために詳細なレポーティングや分析が可能となっています。

 これまで松下システムソフトでは、経理部門や営業部門の事務担当者が、分断されたシステム内からダウンロードされたデータを多大な工数をかけ手作業で表計算ソフト上にて集計し、月次でレポートを作成していました。こうした間接部門にかかる「経常コストの削減」や「週次、日次でのタイムリーなビジネス状況の把握」、さらには「経営層に対する迅速な経営状況の可視化及び課題対応の迅速化」が3つの改革を推進していくためにも急務となっていました。

 松下システムソフト株式会社 eソリューション事業部 事業部長 西澤臣一郎氏は次のように述べています。「ビジネスオブジェクツの統合BIソリューションを活用することによって、間接部門のコストが確実に削減され、人手を介してレポートを作成していた際に発生していた集計ミスも無くなり、信頼ある情報の迅速な共有が実現しています。例えば、全社売上前年比10%向上を目標とする当社では、財務ダッシュボード上で、速度計のようなメータを用いて、表示・閲覧ができるようになっています。又、事業部別に売上実績達成度を見て、達成率が悪く、かつ下降傾向である事業部に関して、ビジネスオブジェクツのクエリー/分析ツールであるWeb Intelligence(ウェブインテリジェンス)を活用し、ワンタッチでその事業部の詳細な情報を参照することもできるようになっています。さらに契約形態別や商材別など、さまざまな切り口で売上低迷の原因を探ることも可能です。」

 今後、松下システムソフトでは、本年度中にビジネスオブジェクツのPerformance Manager(パフォーマンスマネージャ)を用いた戦略マップビューの作成と共有や、結果を可視化した後、どのようなアクションをとるべきなのかを示唆するためにビジネスオブジェクツのマイニングエンジンの活用も計画されています。

 また、松下システムソフトでは、現在この社内システムをベースとした経営情報「見える化」ダッシュボードテンプレートを外販し、明日のビジネスに結びつく価値ある情報を探し出し、分析する、最適なソリューションを提供しています。


■ビジネスオブジェクツ社について

 ビジネスオブジェクツ社は、現在、顧客企業数は39,000社を超え、Fortune500のおよそ80%の企業が導入する、ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションの世界的トップベンダーです。ビジネスオブジェクツ社のBIソリューションは、規模を問わずあらゆる企業のビジネスにすぐれた洞察力をもたらし、最適な意思決定や業績改善に貢献します。同社のBusinessObjects XIは、業界最高の高度なパフォーマンス マネジメント、プランニング、レポーティング、クエリー/分析、エンタープライズ インフォメーション マネジメントなど、革新的なBIソリューションを包括的に提供する最も信頼の厚いBIプラットフォームです。BusinessObjects XIには、エンタープライズ レポーティングの業界標準で多くの受賞実績のあるレポーティングやデータの視覚化を提供するCrystal製品ラインも含まれます。ビジネスオブジェクツ社は、業界で最強且つ最も広範なパートナー コミュニティを構築し、コンサルティングやトレーニングなどのサービスを提供することによって、顧客企業のBI導入が効果的に行われるように支援します。

 ビジネスオブジェクツ社は、米国のサンノゼおよびフランスのパリの2社本社制です。
 同社の株式は米NASDAQ(シンボルBOBJ)、および仏EURONEXT Paris(ISIN:FR0004026250-BOB)にて公開取引されています。
 ビジネスオブジェクツ社に関する詳しい情報は、 www.businessobjects.com を、日本ビジネスオブジェクツ株式会社に関する詳細情報は、 japan.businessobjects.com をご参照ください。


*ビジネスオブジェクツ社のロゴ、BusinessObjects、Crystal Reports、Intelligent Question、Xcelsiusは、Business Objects SA社、もしくは米国またはその他の国のビジネスオブジェクツ社の商標または登録商標です。この文書中に掲載または言及された他の会社名、製品名、ブランド名は、各社のそれぞれの商標または登録商標です。


以上

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