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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'06.06.Wed

JFEシステムズ、ホスト帳票を高速にPDFファイル化する「FiBridgeII PDFコンバータ Linux版」を発売

JFEシステムズ、ホスト帳票を高速にPDFファイル化する
「FiBridgeII(ファイブリッジ)PDFコンバータ Linux版」をリリース
 

 JFEシステムズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:岩橋 誠、以下:JFEシステムズ) は、基幹システム(汎用機、オフコン等)からプリンターに出力されるデータをPDF化する「FiBridgeII PDFコンバータ Linux版」を2007年1月18日より販売開始いたします。
 

1.背景とサービス内容 

 電子メールやEDIの普及が進む近年において、企業が顧客や社員向けて送付する各種利用明細などの帳票をPDFなど電子データで配布するサービスが広がりつつあります。
 しかし、基幹システム(汎用機、オフコン等)から出力されるデータをPDF化する際の課題として次に示すことがあります。
 
・帳票電子化を外部に委託しているケース 
 1)情報媒体を運搬することで情報漏えいのリスクがある。 
 2)基幹システム(汎用機、オフコン等)に格納されたデータを配布可能な形式に変換し納品するまでのリードタイムがかかる。 
 3)委託費用(データ量×単価)が変動費の場合、売り上げが増えればコストも増加することがある。 

・帳票の電子化を自社で実施している場合 
 1)1からの手作りではシステム開発負荷が大きくコストがかかる。 
 2)夜間等限定された時間での変換処理となるためにハイスペックなマシンが必要になる。 
 3)帳票量が多いとハイスペックなマシンであっても変換処理に時間がかかりすぎる。 
 また、自社で開発したケースは、開発後のリスクとして 
 1)開発したシステムで想定したパフォーマンスを発揮できない。 
 2)手作りやカスタマイズは新規OS対応等の運用や保守に高い維持費がかかる。 
 3)変換する帳票量の増大にシステムが耐えられない。 
 ことも想定されます。 

 このような帳票のPDF化に関する課題を、JFEシステムズの電子帳票システム「FiBridgeII PDFコンバータ」は、企業内の帳票出力環境をパッケージを利用して再構築することにより解決します。 

 「FiBridgeII」は、基幹システム(汎用機、オフコン等)から出力される帳票データをサーバにて保存し、PCから電子化帳票の閲覧を可能にする電子帳票システムです。
 「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」は、「FiBridgeII Linux版」に保存された帳票データを1サーバ約12,000ページ/分(実測値)で高速にPDF変換するオプションソフトです。
 お客様のサンプル帳票データをご提供いただければ購入前に「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」のによるパフォーマンス等のテストも無償でサービスさせて頂きます。
 これにより、基幹システム(汎用機、オフコン等)から出力される帳票を自動的にかつ高速・安全にPDFへ変換することができるため、顧客や企業間等での情報提供サービス等の向上を図ることができます。
 なお、本ソフトは、先行して、FiBridgeIIのパートナーにサンプル出荷しており、現在システムを構築中の金融機関のお客様に組込中です。 

 
2.販売価格・販売本数 

 「FiBridgeII PDFコンバータ Linux版」は、1セットで300万円。初年度100本の販売を目標としております。 
 

3.システムイメージ 
 
 ※添付資料を参照


【ご参考】

■JFEシステムズ株式会社(東証2部/4832)
URL: http://www.jfe-systems.com/
 JFEシステムズ株式会社(2004年12月1日に川鉄情報システム株式会社より商号変更)は、1983年に川崎製鉄(現JFEスチール)株式会社の情報システム部門が機能分離して設立され、製造業を母体とするユーザ系システムインテグレータとしては初めて、2001年3月に東証2部に上場しました。

【FiBridgeII】 
URL: http://www.jfe-systems.com/products/fibridge/fibridge-linux.html
 「FiBridgeII」はLinuxに対応した大規模システムとしても実績のある製品で、ネットワーク環境での運用を前提に開発された電子帳票システムです。帳票の即時閲覧やセンター・サーバによる一元管理を実現し、電子帳簿保存法にも対応しています。金融、製造、流通、サービス、公共など、業種を問わずご導入いただいております。


■パートナーからの賛同コメント(50音順)

 株式会社AITは、JFEシステムズ株式会社殿の「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」の発表を歓迎致します。 当社は、日本IBMとSRA(日本ではじめて商用UNIXに取り組んだ独立系SIer)との合弁で1991年に設立されました。
 1998年にJFEシステムズ殿の電子帳票製品「FiBridgeII」の販売代理店に認定いただいて以来、数多くのお客様における電子帳票システム構築のお手伝いをさせて頂いて参りました。また、既に販売されているAIX(IBM UNIX)版FiBridgeII+AIX版 PDFコンバータオプションにおいても多くの先進構築事例を有し、お客さまからも高いご評価を頂いております。よりオープンで、より安価なシステムへのお客様のご要望の高まりと共に、ますますその重要性が増すLinux分野において、この「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」はお客様のご要望に的確にお応えできる製品であると確信しております。
 
株式会社 AIT
代表取締役社長  望月 直行


 株式会社大塚商会は、JFEシステムズの「FiBridgeII Linux版/PDFオプション」の発表を歓迎いたします。内部統制強化の必要性が高まるにつれ、文書管理・帳票管理への関心がかつてないほど高まっています。このような市況を受け、当社は経営改善の手段を具体的な形で提供するため、内部統制強化推進のコンサルテーションおよび文書管理のソリューションを幅広く提供しています。
 これらサービス・ソリューションと今回発表の「PDFコンバータオプション」および電子帳票システム「FiBridgeII Linux版」との組合せにより、より幅広いお客様のご要望にお応えできるものと信じています。
 
株式会社大塚商会
マーケティング本部 ODS・CTIプロモーション部
執行役員 大谷 俊雄


 日本ストラタステクノロジーは、「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」の発売を歓迎いたします。昨今のセキュリティに対する関心の高まりをうけ帳票の分野においてもハード、ソフトの両面で信頼性、堅牢性が求められてきております。
 日本ストラタステクノロジーは、完全二重化システムで24時間365日の無停止運転ができる上、シングルシステムとして運用できる「ftServer」Linux版と電子帳票ソフト「FiBridgeII」Linux版が業務効率改善や内部統制強化を推進する多くの企業に受け入れられるものと確信しております。
 
日本ストラタステクノロジー株式会社
代表取締役社長  長井 正利


 NECはJFEシステムズ様の「FiBridgeII PDFコンバータ Linux版」の販売開始を歓迎いたします。汎用機やオフコンで作成された各種利用明細等を本ソフトウェアとNECのIAサーバ「Express5800シリーズ」を活用することにより、より経済的に電子データとして保存・配布することが可能となり、従来システムの活用の範囲が広がると考えます。
 本ソフトウェアの活用が広がることにより、NECの「Express5800シリーズ」の販売拡大にもつながり双方のビジネスがさらに拡大すると確信しております
 
日本電気株式会社
クライアント・サーバ販売推進本部
商品マーケティンググループ
グループマネージャー  浅賀 博行

 
 日本ヒューレット・パッカード株式会社は、JFEシステムズ株式会社様の「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」の発表を歓迎いたします。
 当社では、業界標準高性能x86サーバ「HP ProLiantファミリ」と「Linux版 FiBridgeII」の組み合わせにて、お客様への帳票環境のオープン化を推進しており、すでに多くのお客様にご採用いただいております。今回のPDFコンバータオプションに関しても、当社内での検証を実施し、十分な性能を発揮できることを確認しております。
 本ソフトウェアの活用が広がることにより、NECの「Express5800シリーズ」の販売拡大にもつながり双方のビジネスがさらに拡大すると確信しております。
 
日本ヒューレット・パッカード株式会社
執行役員 エンタープライズストレージ・サーバ統括本部長
松本 芳武

 
 今回発表される「FiBridgeII PDFオプション」が、帳票のさらなる利便性向上と多くの企業のビジネス革新を推進するものと大いに期待しています。
 当社はこれまで、金融機関様に対する取引履歴システムの提供をはじめ、帳票電子化による効率化のニーズに着目し、その実現を支援してまいりました。ラインナップを拡充し進化するFiBridgeII製品群を今後はさらに活用していきたいと考えています。
 
東芝ソリューション株式会社
ソリューション第2事業部
銀行ソリューション部
部長 林 洋史

 
 株式会社日立エイチ・ビー・エムは、JFEシステムズの「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」の発表を歓迎いたします。当社は予ねてより、金融を中心にあらゆる業種で電子帳票システム構築を多数手掛けて参りました。
 JFEシステムズとは06年度より協業の体制作りを進めており、日立の各種プラットフォームで「FiBridgeII Linux版」と「FiBridgeII Linux版/PDFコンバータオプション」を組み合わせることで、コストパフォーマンスに優れた外部への帳票デリバリーシステムが容易に構築でき、かつ帳票のアクセス管理、ユーザの各種作業効率の向上が図れるため、これまで以上にお客様のご要望に応えられるものと確信しております。
 
株式会社 日立エイチ・ビー・エム
ソリューション第一事業本部 金融第一営業部
マーケティングソリューショングループ
部長代理 川上 豊太郎


 株式会社リコーは、JFEシステムズの「FiBridgeII Linux版/PDFオプション」の販売開始を歓迎し、賛同を表明いたします。
 当社は個人情報保護法の施行を契機に紙に対するセキュリティ強化のご要望が高まりつつあることを受け、地紋印刷や印刷状況一元監視を実現する商品を投入してきました。
 2005年にはFiBridgeIIと連携可能な「Ridoc Print Linkage」をリリースし、自動分散印刷を実現しています。今回の発表により、FiBridgeIILinux版においてもシームレスな製品の連携が実現できるものと期待しています。
 
株式会社リコー
プリンティングソリューション事業部
ハイエンドプリンタ販売推進室
室長 鈴木 浩一


以上 

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