東陽テクニカ、米レクロイ社製のプロトコル・アナライザーを発売
米レクロイ社(Nasdaq:LCRY)製プロトコル・アナライザを販売開始
USB2.0、SATAプロトコル・アナライザのデファクト・スタンダード!!
東陽テクニカは2007年より、カタリスト社(Catalyst社)製品に加え、レクロイ社(LeCroy社)製プロトコル・アナライザ関連商品の国内独占販売・サポートを開始します
(株)東陽テクニカ(東京都中央区、渡辺 洋介社長、東証:8151)は、USB2.0やSerial ATA(以下SATA)のプロトコル・アナライザで業界をリードする米国LeCroy社(米国ニューヨーク州、Nasdaq:LCRY)と国内総代理店契約を締結しました。
プロトコル解析分野においては、引き続き堅調な需要のUSB2.0と2007年中盤から期待できるWireless USB、組込み市場にて採用が本格的に開始されるSerial ATA(SATA)、徐々に普及を始めているPCIExpress、そして2007年後半には動き始める次世代仕様のPCIExpress GEN2と数多くの有望市場があります。
LeCroy社のプロトコル・アナライザは、業界標準となっているUSB2.0プロトコル・アナライザを筆頭に、GUIで解析結果を分かりやすく表示するなどの豊富な機能で開発者のデバッグや検証時間を短縮、作業効率を上げるSATAプロトコル・アナライザなど競合品を寄せ付けない機能や特長をもつ商品群です。
☆USBプロトコル・アナライザの解析画面
(※ 関連資料を参照してください。)
東陽テクニカはプロトコル解析市場では古くはSCSI(スカジー)の頃から販売経験を持っており、プリセールスやアフターセールスおよび技術サポートにおいてその経験を生かしながら「プロトコル・アナライザ=株式会社東陽テクニカ」のとおり、お客様ごとに最適の商品とノウハウを提供していきます。民生電子機器、組込み機器の各市場での当社のネームバリューを活かしながら商品だけでなく、各種技術情報を提供していきます。
■販売開始時期:
2007年1月4日
■売上目標:
初年度 10億円
■取扱商品:
USB2.0プロトコル・アナライザ (定価 200万円~)
Serial ATAプロトコル・アナライザ (定価 300万円~)
PCIExpressプロトコル・アナライザ (定価 300万円~)
他、各種プロトコル・アナライザおよび関連装置